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昭和レトロ車
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>>545と同じ 個人的に2代目だと思うカペラの前期型で、こちらはセダン(テールライト廻りは>>545も同じ)
>>526のファミリアも似ているのだが、この世代のカペラはドリップモール(雨どい)の通し方がユニークで、
通常はドアに沿わせて設置するのだが、リアウインドウの方まで伸ばしている。
これによってルーフとリアフェンダーのパネルの接合部を隠し、後処理の工程を減らす ある意味 合理的で「お得」なアイデアなのだが、
スタイリング的には、ピラーから屋根への連続性(一体感)が薄れ、見た目の質感という点において「大いに損」という結果に。
マツダはヨーロッパ調デザインへの転換を図っていたが、シンプル&高品質なデザインを習得するには、まだまだこなれてない時期であった。
>>526のファミリアも似ているのだが、この世代のカペラはドリップモール(雨どい)の通し方がユニークで、
通常はドアに沿わせて設置するのだが、リアウインドウの方まで伸ばしている。
これによってルーフとリアフェンダーのパネルの接合部を隠し、後処理の工程を減らす ある意味 合理的で「お得」なアイデアなのだが、
スタイリング的には、ピラーから屋根への連続性(一体感)が薄れ、見た目の質感という点において「大いに損」という結果に。
マツダはヨーロッパ調デザインへの転換を図っていたが、シンプル&高品質なデザインを習得するには、まだまだこなれてない時期であった。
>>536と同じ3代目ギャランΣで、こちらはエステートバン(前期型)
4ナンバーの商用バンだが、画像右下にある車両の側面に付く木目シートも純正オプションで用意されていた。
('85年に「ミラージュ/ランサー・ワゴン」が登場するまで、三菱には乗用登録のワゴンはなかったという)
デザインは、後のボルボ850エステートにも通じる、水平と垂直に近いラインで構成された「商用バンとして合理的な四角い形」が返ってクール。
(>>542と見比べると 特にそう感じる)
テールゲートもVWゴルフに倣って開口ラインを側面に回し、地味ながらもプレス成型にコストを掛けて シンプルで綺麗な形にこだわっていた。
(画像の大きい赤車はオーストラリアだが、その他は日本にいる残存車)
4ナンバーの商用バンだが、画像右下にある車両の側面に付く木目シートも純正オプションで用意されていた。
('85年に「ミラージュ/ランサー・ワゴン」が登場するまで、三菱には乗用登録のワゴンはなかったという)
デザインは、後のボルボ850エステートにも通じる、水平と垂直に近いラインで構成された「商用バンとして合理的な四角い形」が返ってクール。
(>>542と見比べると 特にそう感じる)
テールゲートもVWゴルフに倣って開口ラインを側面に回し、地味ながらもプレス成型にコストを掛けて シンプルで綺麗な形にこだわっていた。
(画像の大きい赤車はオーストラリアだが、その他は日本にいる残存車)
>>539や>>553と同じ5代目810系ブルーバードの前期型セダンで、こちらは2000ccの6気筒車
いわゆる「610系サメブル(>>147)」の後継にあたる車種で、新しく「G6シリーズ」と名付けられていた。
先代と同様4発の>>539より20cmロングノーズで、前側はライト類以外の外装品が全て別物だが、先代よりも4発とデザインの違いがビミョーに。
よく見れば4発より高級感はあるものの、「G6シリーズ」としての存在感は少々希薄だった感じも。
そのせいかどうか定かでないが、国内では残存セダンの写真がほとんど無く、UP画像はたぶんカナダで走っているG6近似機種。(バンパーが少し違いそう)
鼻の長い6発は北米しか輸出してなかったようで、そちらでも同様に画像は少なかったので、世界的に前期型G6セダンは希少車なのかも。
いわゆる「610系サメブル(>>147)」の後継にあたる車種で、新しく「G6シリーズ」と名付けられていた。
先代と同様4発の>>539より20cmロングノーズで、前側はライト類以外の外装品が全て別物だが、先代よりも4発とデザインの違いがビミョーに。
よく見れば4発より高級感はあるものの、「G6シリーズ」としての存在感は少々希薄だった感じも。
そのせいかどうか定かでないが、国内では残存セダンの写真がほとんど無く、UP画像はたぶんカナダで走っているG6近似機種。(バンパーが少し違いそう)
鼻の長い6発は北米しか輸出してなかったようで、そちらでも同様に画像は少なかったので、世界的に前期型G6セダンは希少車なのかも。
>>547や>>560と同じ3代目(C230型系)ローレルの前期型で、こちらは2ドアハードトップ
>>560で「絶滅危惧種」の話が出てたが、実は もっと危惧されるのが この前期型2ドアHT。
輸出先の欧州では過去の写真しか見つからないし、日本でも 現存しネット上で見られるのは、たぶんこの1台のみ。
「スタンスネイション・ジャパン 長崎 2017」という、極端なシャコタン×鬼キャンの改造車が集結する催し物に参加していた個体で、
改造が激しく、特にフロント部(画像右下)は、ほとんど原型をとどめない。
出来れば、画像右上のカタログ写真に近い状態で見てみたかったのだが、
逆に、部品が外されているおかげでリアクォーター部のルーバー内にある隠し窓(4ドアHT>>560には付いていない)を初めて見ることができた。
>>560で「絶滅危惧種」の話が出てたが、実は もっと危惧されるのが この前期型2ドアHT。
輸出先の欧州では過去の写真しか見つからないし、日本でも 現存しネット上で見られるのは、たぶんこの1台のみ。
「スタンスネイション・ジャパン 長崎 2017」という、極端なシャコタン×鬼キャンの改造車が集結する催し物に参加していた個体で、
改造が激しく、特にフロント部(画像右下)は、ほとんど原型をとどめない。
出来れば、画像右上のカタログ写真に近い状態で見てみたかったのだが、
逆に、部品が外されているおかげでリアクォーター部のルーバー内にある隠し窓(4ドアHT>>560には付いていない)を初めて見ることができた。
三菱 初代フォルテ
1978(昭和53)年に発売の1トン積みボンネットトラックで、三菱ではコルトピックアップ(>>361)以来、7年ぶりに投入された車種。
ギャランΣ(>>536)のフロント用ドア(アウターパネルは新規)やエンジン、ドライブトレインを流用しており、'80年にパートタイム式4WD仕様を追加投入。
その4WD車は、後のパジェロやデリカスターワゴンなど、三菱自慢の本格4WD車の礎となったという。
外観は、コルトピックアップから引き続き乗用車ライクの繊細かつ丁寧な造りで、カタログも若い男女がフォルテで働く様子を示し、
「シティ派トラック宣言」のコピーで新感覚をアピールしていた。
(ただ、この後 ボンネットトラックというカテゴリー自体が衰退し消滅してしまうのだが・・・)
1978(昭和53)年に発売の1トン積みボンネットトラックで、三菱ではコルトピックアップ(>>361)以来、7年ぶりに投入された車種。
ギャランΣ(>>536)のフロント用ドア(アウターパネルは新規)やエンジン、ドライブトレインを流用しており、'80年にパートタイム式4WD仕様を追加投入。
その4WD車は、後のパジェロやデリカスターワゴンなど、三菱自慢の本格4WD車の礎となったという。
外観は、コルトピックアップから引き続き乗用車ライクの繊細かつ丁寧な造りで、カタログも若い男女がフォルテで働く様子を示し、
「シティ派トラック宣言」のコピーで新感覚をアピールしていた。
(ただ、この後 ボンネットトラックというカテゴリー自体が衰退し消滅してしまうのだが・・・)
いすゞ 初代ファスター KB20(シボレーLUV〔ラブ〕)
画像左上の初代ファスターは、上のフォルテと同じ1トン積みのボンネットトラックで、1972(昭和47)年にワスプ(>>219)の後継として登場。
見た目は>>180の中期型フローリアンにそっくりだが、シャーシはトラック用の強固なラダーフレームになってて別物。(フローリアントラックに非ず)
そして その他の写真は、ファスターをGMにOEM供給し、北米にてシボレーブランドで販売したLUV(Light Utility Vehicle:ラブ)。
当時いすゞの藤沢工場周辺では、テールに「Chevrolet」の浮き出し文字が勇ましいLUVが仮ナンバーで走り回っていて、
「身近にアメリカがいる」と地元で話題になったとか。
また、違うブランド名でオーストラリアやヨーロッパにも輸出され、いすゞ初の世界戦略車だったようだ。
画像左上の初代ファスターは、上のフォルテと同じ1トン積みのボンネットトラックで、1972(昭和47)年にワスプ(>>219)の後継として登場。
見た目は>>180の中期型フローリアンにそっくりだが、シャーシはトラック用の強固なラダーフレームになってて別物。(フローリアントラックに非ず)
そして その他の写真は、ファスターをGMにOEM供給し、北米にてシボレーブランドで販売したLUV(Light Utility Vehicle:ラブ)。
当時いすゞの藤沢工場周辺では、テールに「Chevrolet」の浮き出し文字が勇ましいLUVが仮ナンバーで走り回っていて、
「身近にアメリカがいる」と地元で話題になったとか。
また、違うブランド名でオーストラリアやヨーロッパにも輸出され、いすゞ初の世界戦略車だったようだ。
ダイハツ 初代シャルマン・バン(前期型:A20VL)
>>123と同じ初代シャルマンで、あちらは後期型セダンでポーランドだが、こちらは前期型バンで古い茨城ナンバー。
例によってCARTUNEからで、「自分以外の前期型を見たことが無い」とおっしゃる「H1300_N360」氏の投稿画像を拝借。
「たまたま見つけた駅が昭和感満載で、写真撮っちゃいました!」と、↓ココらしい。
https://www.google.com/maps/@36.5790841,140.3740105,3...
(JR東・水郡線の玉川村駅で 田園にたたずむ山小屋風駅舎が特徴みたい)
尚、「H1300_N360」氏はTwitterでは(たぶん)「ホンダマニア」と名乗っている方で、「20台のホンダ車と暮らしています。」…とか。
(本スレ既出車だと1300クーペ>>25や145クーペ>>255が含まれる)
ホンダのみならず「旧車が好き!」との事で、かなり希少なシャルマンに乗る事になった経緯や詳細の解説&写真は ↓ こちらの「Webオプション」へ
https://motor-fan.jp/weboption/article/6648...(←引き取ったボロ・シャルマンを9年もの歳月をかけて復活させたらしい)
>>123と同じ初代シャルマンで、あちらは後期型セダンでポーランドだが、こちらは前期型バンで古い茨城ナンバー。
例によってCARTUNEからで、「自分以外の前期型を見たことが無い」とおっしゃる「H1300_N360」氏の投稿画像を拝借。
「たまたま見つけた駅が昭和感満載で、写真撮っちゃいました!」と、↓ココらしい。
https://www.google.com/maps/@36.5790841,140.3740105,3...
(JR東・水郡線の玉川村駅で 田園にたたずむ山小屋風駅舎が特徴みたい)
尚、「H1300_N360」氏はTwitterでは(たぶん)「ホンダマニア」と名乗っている方で、「20台のホンダ車と暮らしています。」…とか。
(本スレ既出車だと1300クーペ>>25や145クーペ>>255が含まれる)
ホンダのみならず「旧車が好き!」との事で、かなり希少なシャルマンに乗る事になった経緯や詳細の解説&写真は ↓ こちらの「Webオプション」へ
https://motor-fan.jp/weboption/article/6648...(←引き取ったボロ・シャルマンを9年もの歳月をかけて復活させたらしい)
>>369,>>347-348と同じ3代目 230型系セドリックで、こちらはワゴン
1973年型230セドリックをベースにした救急車だが、実際に病院間の患者搬送で使用されていた本物らしく、
ナンバーも特殊車両のいわゆる8ナンバー。
フロントグリルが前期型になっているが、本来は後期型で、時折「顔」を交換したり、赤色回転灯を載せては あちこちの旧車イベントに参加しているようだ。
(関西の旧車オーナーの間では有名な方らしい)
尚、画像は ↓ 「豊後森(ぶんごもり」という大分県玖珠郡(くすぐん)にある機関庫の跡地。
https://www.google.com/maps/@33.2814934,131.1579994,3...
場所は違うが、映画「シン・エヴァ」にも登場した転車台も保存された蒸気機関車用の車庫跡(転車台を中心に放射状に機関車を並べる半円形の車庫跡)で、
どうやらオーナー氏は ↓ 廃墟を巡るのがご趣味なようだ。
http://www.asahi-net.or.jp/~zu3h-sonm/carindex.ht...
(バナーの「廃墟探険隊」をクリックすると、それがズラリ。また「1973 CEDRIC Wagon 230」クリックで、本車の事が詳しくわかる)
1973年型230セドリックをベースにした救急車だが、実際に病院間の患者搬送で使用されていた本物らしく、
ナンバーも特殊車両のいわゆる8ナンバー。
フロントグリルが前期型になっているが、本来は後期型で、時折「顔」を交換したり、赤色回転灯を載せては あちこちの旧車イベントに参加しているようだ。
(関西の旧車オーナーの間では有名な方らしい)
尚、画像は ↓ 「豊後森(ぶんごもり」という大分県玖珠郡(くすぐん)にある機関庫の跡地。
https://www.google.com/maps/@33.2814934,131.1579994,3...
場所は違うが、映画「シン・エヴァ」にも登場した転車台も保存された蒸気機関車用の車庫跡(転車台を中心に放射状に機関車を並べる半円形の車庫跡)で、
どうやらオーナー氏は ↓ 廃墟を巡るのがご趣味なようだ。
http://www.asahi-net.or.jp/~zu3h-sonm/carindex.ht...
(バナーの「廃墟探険隊」をクリックすると、それがズラリ。また「1973 CEDRIC Wagon 230」クリックで、本車の事が詳しくわかる)
上(TE47)と同じ、スプリンター 2代目トレノだが、こちらは中期型(TE61)
1977(昭和52)年、約1年強のブランク後、キャブレターから電子燃料噴射装置(EFI)に切替え51年排ガス規制をクリアした2T-GEU型エンジンで復活。
他社が、排ガス規制でやんちゃなホットモデルに見切りを付けていた時期に、
DOHCエンジンを復活させたトヨタは、さすがというか、単純に「トヨタすげ~」って感じだった。
(DOHCを持たない日産スカG・ジャパンに対し「名ばかりのGTは道を開ける」とA40型セリカ>>541で挑戦的なコピーを打ったのもこの頃)
尚、TE47とTE61で 外観的には大差ないが、バンパーが少し大きくなり突き出し量が増大(そのため元のバンパー位置にフタがしてある)、
新たなボディ横の赤ストライプには「DOHC EFI」と誇らしげに記されている。
また、ヘッドライト前の透明カバーはオプション品で、綺麗な画像車は香港にいる個体。
ところで 以降の投稿は、先に閉鎖した他のスレと同様 sageにて行おうかと。
(今回は、そのお知らせの為 age)
たま~に思い出した時にでも 覗いてみて下さいな。
(と言いつつも、もう一方のスレはアクセス数の増加傾向に陰りが無く、驚いているのだが・・・)
1977(昭和52)年、約1年強のブランク後、キャブレターから電子燃料噴射装置(EFI)に切替え51年排ガス規制をクリアした2T-GEU型エンジンで復活。
他社が、排ガス規制でやんちゃなホットモデルに見切りを付けていた時期に、
DOHCエンジンを復活させたトヨタは、さすがというか、単純に「トヨタすげ~」って感じだった。
(DOHCを持たない日産スカG・ジャパンに対し「名ばかりのGTは道を開ける」とA40型セリカ>>541で挑戦的なコピーを打ったのもこの頃)
尚、TE47とTE61で 外観的には大差ないが、バンパーが少し大きくなり突き出し量が増大(そのため元のバンパー位置にフタがしてある)、
新たなボディ横の赤ストライプには「DOHC EFI」と誇らしげに記されている。
また、ヘッドライト前の透明カバーはオプション品で、綺麗な画像車は香港にいる個体。
ところで 以降の投稿は、先に閉鎖した他のスレと同様 sageにて行おうかと。
(今回は、そのお知らせの為 age)
たま~に思い出した時にでも 覗いてみて下さいな。
(と言いつつも、もう一方のスレはアクセス数の増加傾向に陰りが無く、驚いているのだが・・・)
上(TE61)と同じ、スプリンター 2代目トレノだが、こちらは後期最終型(TE65)
より厳しくなった53年排ガス規制への対応に合わせてマイナーチェンジしたモデルで、見た目はあまり変わらないが、
グリル中央に横棒が1本追加されている。
また、>>582とはテールライトの意匠も変わっているが、(たぶん)中期型:TE61からこちらのテールライト形状。
インテリアは前期型:TE47から大差ないと思うが、HTのレビン(>>555)とは違い盤面がドライバー側に向いてよりスポーティな雰囲気。
この頃はまだメーターがズラリと並ぶのが、何となく嬉しかった時代である。
尚、こちらの画像は「第1回 富士見自動車博覧会 2021」という長野県富士見町の富士見パノラマリゾートのイベントで撮影されたらしい。
(それにしても、この顔を見て「フェアレディZ>>29のパ〇リでは?」なんて思ったもんだが・・・)
より厳しくなった53年排ガス規制への対応に合わせてマイナーチェンジしたモデルで、見た目はあまり変わらないが、
グリル中央に横棒が1本追加されている。
また、>>582とはテールライトの意匠も変わっているが、(たぶん)中期型:TE61からこちらのテールライト形状。
インテリアは前期型:TE47から大差ないと思うが、HTのレビン(>>555)とは違い盤面がドライバー側に向いてよりスポーティな雰囲気。
この頃はまだメーターがズラリと並ぶのが、何となく嬉しかった時代である。
尚、こちらの画像は「第1回 富士見自動車博覧会 2021」という長野県富士見町の富士見パノラマリゾートのイベントで撮影されたらしい。
(それにしても、この顔を見て「フェアレディZ>>29のパ〇リでは?」なんて思ったもんだが・・・)
上と同時期モデルの 2代目レビンの後期最終型(TE55)
レビンという野性的なイメージのモデルに前期型のハードトップ(>>555)は似合わないと気付いたのか、
>>583と同時の復活後はスプリンター・クーペのボディを使い、顔だけ変えてレビンとなった。(←中期型:TE51)。
本車は、>>584と同じく53年排ガス規制に対応した後期型(TE55)だが、中期型に対し、形はトレノよりも変化が少なかったかと。
尚、レビンはクーペになったが、標準グレードにはハードトップも変わらず残っていた。
また復活後は、大筋で内容がトレノとほぼ同じとなり、その点は、顔と尻だけ違っていた初代(TE27)に戻った感じ。
因みに、こちらの画像は「昭和レトロカー万博 2021」という大阪・舞洲スポーツアイランド 空の広場での出展の様子らしい。
(個人的な主観だが、ボディが大きくなりパワーウエイトレシオが悪化した2代目レビン&トレノは、初代より魅力が減った感を覚えた)
レビンという野性的なイメージのモデルに前期型のハードトップ(>>555)は似合わないと気付いたのか、
>>583と同時の復活後はスプリンター・クーペのボディを使い、顔だけ変えてレビンとなった。(←中期型:TE51)。
本車は、>>584と同じく53年排ガス規制に対応した後期型(TE55)だが、中期型に対し、形はトレノよりも変化が少なかったかと。
尚、レビンはクーペになったが、標準グレードにはハードトップも変わらず残っていた。
また復活後は、大筋で内容がトレノとほぼ同じとなり、その点は、顔と尻だけ違っていた初代(TE27)に戻った感じ。
因みに、こちらの画像は「昭和レトロカー万博 2021」という大阪・舞洲スポーツアイランド 空の広場での出展の様子らしい。
(個人的な主観だが、ボディが大きくなりパワーウエイトレシオが悪化した2代目レビン&トレノは、初代より魅力が減った感を覚えた)
>>566と同じ5代目コロナの前期型で、こちらはハードトップ(2000SL:RT114)
この型のコロナは1973年のリリースだが、ちょっと唐突感があるリアクォーター部のルーバーは
マルチェロ・ガンディーニ氏がデザインし1970年のトリノショーで公開された ↓ これのルーバー部が元ネタだろう。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1582169983/8...
(↑ は空気の入り口で、コロナHTは出口という違いはあるが・・・)
尚、非常に高精細で美しい画像は ↓ この位置(プリウスの左隣)辺りでの撮影かと思われ
https://www.google.com/maps/@35.4615101,139.6803184,3...
この型のコロナは1973年のリリースだが、ちょっと唐突感があるリアクォーター部のルーバーは
マルチェロ・ガンディーニ氏がデザインし1970年のトリノショーで公開された ↓ これのルーバー部が元ネタだろう。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1582169983/8...
(↑ は空気の入り口で、コロナHTは出口という違いはあるが・・・)
尚、非常に高精細で美しい画像は ↓ この位置(プリウスの左隣)辺りでの撮影かと思われ
https://www.google.com/maps/@35.4615101,139.6803184,3...
上と同じ5代目コロナの前期型ハードトップを前方から(>>566と同じDOHCの 2000GT:RT114-MQG)
前期型のフロントは、4灯ライトのくくり方が >>566のセダンとHTでは違っていて、
HTは、↓ 初代カリーナ(前期型)に少し似た感じ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/img/car/15816506140231.jp...
外側2灯がデフォルトの顔に 内側2灯を追加したというイメージで、4灯そろえば、まあそれほど変でもないが、
仮にデフォルトの外側2灯だけではバランスが取れないという 摩訶不思議なデザインではある。
(インパネにはメーター、天井にはコーションランプ「OKモニター」がズラリと並ぶ)
因みに、こちらは1974年に輸入されたというカリフォルニアにいる右ハンドルの個体。
前期型のフロントは、4灯ライトのくくり方が >>566のセダンとHTでは違っていて、
HTは、↓ 初代カリーナ(前期型)に少し似た感じ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/img/car/15816506140231.jp...
外側2灯がデフォルトの顔に 内側2灯を追加したというイメージで、4灯そろえば、まあそれほど変でもないが、
仮にデフォルトの外側2灯だけではバランスが取れないという 摩訶不思議なデザインではある。
(インパネにはメーター、天井にはコーションランプ「OKモニター」がズラリと並ぶ)
因みに、こちらは1974年に輸入されたというカリフォルニアにいる右ハンドルの個体。
>>527や>>550と同じ5代目スカイライン(ジャパン)の前期型で、こちらはバン(VBC210)
スタイリッシュな>>185の後継になるのだが、さすがに斜め後方視界が悪すぎとのクレームがあったのか、
リアクォーターにオペラウインドウ風の小窓が追加されている。
尚、バンは4気筒のみ(たぶん1600だけ)で、セダンやHTの鼻の短い4気筒車(1600と1800)達も このお顔。
鼻の長い6気筒の2000GT(>>527)より立体的な造形だが、不人気なのか はたまた現物がもう無いのか、
この顔のセダンやHTの残存車は、ネット上でもほとんど見かけない気もする。
因みに画像は、>>585と同じ「昭和レトロカー万博 2021」の参加風景。
ホットロッド風の特徴的な改造から、↓ この方の個体と思われ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2265174/car/1761779/pro...
(捜索した感じでは、ネット上で見られる唯一の前期型バンかと)
スタイリッシュな>>185の後継になるのだが、さすがに斜め後方視界が悪すぎとのクレームがあったのか、
リアクォーターにオペラウインドウ風の小窓が追加されている。
尚、バンは4気筒のみ(たぶん1600だけ)で、セダンやHTの鼻の短い4気筒車(1600と1800)達も このお顔。
鼻の長い6気筒の2000GT(>>527)より立体的な造形だが、不人気なのか はたまた現物がもう無いのか、
この顔のセダンやHTの残存車は、ネット上でもほとんど見かけない気もする。
因みに画像は、>>585と同じ「昭和レトロカー万博 2021」の参加風景。
ホットロッド風の特徴的な改造から、↓ この方の個体と思われ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2265174/car/1761779/pro...
(捜索した感じでは、ネット上で見られる唯一の前期型バンかと)
>>563の姉妹車として加わった、初代スタンザ・4ドアセダンと 5ドアのスタンザ・リゾート
スタンザはバイオレット(>>583)よりも高級路線で、セドリックの弟分という設定。
「スタンザ」とはイタリア語で「部屋」の意味らしいのだが、「男と女とバラとスタンザ」という、
これまた意味不明のキャッチフレーズを掲げて1977(昭和52)年に登場。
一方のスタンザ・リゾートは少し遅れて'79年のリリースで、こちらの謳い文句は
「南仏のリゾート地、ニースの香りをのせた5ドアハッチバック」。
欧州では需要があるものの、日本では伝統的に拒絶される5ドアハッチをどうにか根付かせようと
「外国かぶれ」のコピーで需要を喚起。
FRレイアウトだが、リアシートを折り畳めばフラットな荷室が作り出せ、セダンより便利さは圧倒的だったが、
コロナ(>>70)と同様にセダン(3BOX)から派生したハッチバックなので、南仏だのリゾートだのと言っても
やはりライトバンに似ているというのが嫌われたようで、期待したほどには売れなかった。
(5ドアハッチが日本に根付くのは、FFの2BOX車が人気になってから)
尚、画像右上のセダンは国内のワンオーナー車だが、スタンザ・リゾートを日本で見つけられなかったので、
画像左は マルタ島にいる現存車(近似するダットサン140Jハッチバック)。
スタンザはバイオレット(>>583)よりも高級路線で、セドリックの弟分という設定。
「スタンザ」とはイタリア語で「部屋」の意味らしいのだが、「男と女とバラとスタンザ」という、
これまた意味不明のキャッチフレーズを掲げて1977(昭和52)年に登場。
一方のスタンザ・リゾートは少し遅れて'79年のリリースで、こちらの謳い文句は
「南仏のリゾート地、ニースの香りをのせた5ドアハッチバック」。
欧州では需要があるものの、日本では伝統的に拒絶される5ドアハッチをどうにか根付かせようと
「外国かぶれ」のコピーで需要を喚起。
FRレイアウトだが、リアシートを折り畳めばフラットな荷室が作り出せ、セダンより便利さは圧倒的だったが、
コロナ(>>70)と同様にセダン(3BOX)から派生したハッチバックなので、南仏だのリゾートだのと言っても
やはりライトバンに似ているというのが嫌われたようで、期待したほどには売れなかった。
(5ドアハッチが日本に根付くのは、FFの2BOX車が人気になってから)
尚、画像右上のセダンは国内のワンオーナー車だが、スタンザ・リゾートを日本で見つけられなかったので、
画像左は マルタ島にいる現存車(近似するダットサン140Jハッチバック)。
>>563のクーペ仕様のバイオレット・オープンバックと、初代オースター・マルチクーペ
先代(>>109)はハードトップだったが、ピラー固定のクーペに加え、新たにハッチバックへと。
また、その新スタイルをアピールする為か「オープンバック」という聞き慣れない名称を採用。
一方のバイオレット・オースター(後で単なるオースターへ:画像左の赤車)は、同じスペックなれど
顔を少し違え、塗装やシート柄などで若々しいスポーティな雰囲気で差別化を図っていた。
尚、こちらは「マルチクーペ」という名称。
(>>589スタンザにクーペは無しだったかと)
ところで、クーペ型ハッチバックのパイオニアは初代セリカLB>>37だと思うが、
810ブルHT>>553より若い年齢層からウケたいと、それに追従した感じかなと。
デザインは先代HTに比べれば、遥かに素直で、シンプルなバランスの良いプロポーションではあった。
だが、いかんせん表現が古典的過ぎで、リア横窓後ろの黒いガーニッシュなど、初代マークⅡ>>215の頃からある古い手法。
名称などで新味をアピールしていたが、他車がどんどん変革していた時代の中で埋没してしまったかなと。
因みに、赤オースター以外の現車はバイオレット・オープンバックに近似する輸出仕様で、左上白がイギリス「ダットサン160Jクーペ」。
右黄色はオーストラリアで、「ダットサン・スタンザ・クーペ」という、日本とは異なる仕様に「スタンザ」という名前を付けていたようだ。
先代(>>109)はハードトップだったが、ピラー固定のクーペに加え、新たにハッチバックへと。
また、その新スタイルをアピールする為か「オープンバック」という聞き慣れない名称を採用。
一方のバイオレット・オースター(後で単なるオースターへ:画像左の赤車)は、同じスペックなれど
顔を少し違え、塗装やシート柄などで若々しいスポーティな雰囲気で差別化を図っていた。
尚、こちらは「マルチクーペ」という名称。
(>>589スタンザにクーペは無しだったかと)
ところで、クーペ型ハッチバックのパイオニアは初代セリカLB>>37だと思うが、
810ブルHT>>553より若い年齢層からウケたいと、それに追従した感じかなと。
デザインは先代HTに比べれば、遥かに素直で、シンプルなバランスの良いプロポーションではあった。
だが、いかんせん表現が古典的過ぎで、リア横窓後ろの黒いガーニッシュなど、初代マークⅡ>>215の頃からある古い手法。
名称などで新味をアピールしていたが、他車がどんどん変革していた時代の中で埋没してしまったかなと。
因みに、赤オースター以外の現車はバイオレット・オープンバックに近似する輸出仕様で、左上白がイギリス「ダットサン160Jクーペ」。
右黄色はオーストラリアで、「ダットサン・スタンザ・クーペ」という、日本とは異なる仕様に「スタンザ」という名前を付けていたようだ。
>>196の後期型(?)マツダ・ポーターキャブ 550
>>196はエンジンが空冷2スト360ccだったが、その後に水冷2スト360cc(シャンテ用)へ変更。
550cc化と大幅なマイナーチェンジが施されたこの型では、新たな水冷4ストが、とうとう三菱製(>>524や>>258の後継ミニキャブワイド55と同じエンジン)に。
マツダは、軽規格変更+排ガス規制と共にシャンテ(乗用車)を断念したので、ポーターだけの為にエンジンの自社開発は難しかったのだろう。
また、顔も>>196と比べると だいぶ薄味になってしまったが、550cc化当時の他社の軽トラは、
どれも厚化粧(大きな樹脂製ダミーグリル付き)が多いので、中では一番シンプルで愛嬌があったりする。
尚、京都にお住まいらしいこの個体のオーナーによれば
「純キャブレター・手動チョーク・重ステ・ノンサーボブレーキ・エアコンレス・4MT・昭和63年製……
令和時代には信じられないスペックだが、それでもエンジンは粘り強いし軽い車体は軽快に動く。
すべてが素直で運転がしやすい。なにより可愛げがあるエクステリアです!」・・・との事。
>>196はエンジンが空冷2スト360ccだったが、その後に水冷2スト360cc(シャンテ用)へ変更。
550cc化と大幅なマイナーチェンジが施されたこの型では、新たな水冷4ストが、とうとう三菱製(>>524や>>258の後継ミニキャブワイド55と同じエンジン)に。
マツダは、軽規格変更+排ガス規制と共にシャンテ(乗用車)を断念したので、ポーターだけの為にエンジンの自社開発は難しかったのだろう。
また、顔も>>196と比べると だいぶ薄味になってしまったが、550cc化当時の他社の軽トラは、
どれも厚化粧(大きな樹脂製ダミーグリル付き)が多いので、中では一番シンプルで愛嬌があったりする。
尚、京都にお住まいらしいこの個体のオーナーによれば
「純キャブレター・手動チョーク・重ステ・ノンサーボブレーキ・エアコンレス・4MT・昭和63年製……
令和時代には信じられないスペックだが、それでもエンジンは粘り強いし軽い車体は軽快に動く。
すべてが素直で運転がしやすい。なにより可愛げがあるエクステリアです!」・・・との事。
>>363と同じ3代目サンバー・トラックで、こちらは550cc化された後期型
'77(昭和52)年に大型化&550cc化されたサンバーは、'80年に軽キャブオーバー車として初めて4WDモデルを投入。(トラックとバン両方)
これが、住む地域や業務、作業によっては「サンバーじゃなきゃダメ!」という絶大な支持を得る事に。
(レオーネ4WDバンで手ごたえを実感していたスバルならではの着想かと)
当然ながら、他社も続々と追随する事となり、「軽の4WDトラック&バン」のパイオニアであった。
ところで、幅が10cmも違うとは言え>>363前期型との違いが判りにくいが、
正面から見て、ライト間グリルの上辺が凹んでるのが550。
因みに、画像車(右)は旧車マニアの物ではなく、ワンオーナーで天然に残っている現役車らしい。
'77(昭和52)年に大型化&550cc化されたサンバーは、'80年に軽キャブオーバー車として初めて4WDモデルを投入。(トラックとバン両方)
これが、住む地域や業務、作業によっては「サンバーじゃなきゃダメ!」という絶大な支持を得る事に。
(レオーネ4WDバンで手ごたえを実感していたスバルならではの着想かと)
当然ながら、他社も続々と追随する事となり、「軽の4WDトラック&バン」のパイオニアであった。
ところで、幅が10cmも違うとは言え>>363前期型との違いが判りにくいが、
正面から見て、ライト間グリルの上辺が凹んでるのが550。
因みに、画像車(右)は旧車マニアの物ではなく、ワンオーナーで天然に残っている現役車らしい。
>>346と同じ4代目クラウン・サルーンで、こちらは後期型
ボディと同色バンパーなど、セリカ(>>345)よりも最新モードに身を包んだ前期型だったが、
クラウンとして 顧客(お父さん)の望む姿でなかったと判り、方向性を大転換。
まず顔は、前期型で謳っていた「スピンドルシェイプ」を真っ向から否定するような、バンパーの上にもう一段メッキバンパーを追加。
左右のせり上がりを抑え、かつての上級車によく付いていたオーバーライダーも設置、
あたかも「昔ながらの一文字型バンパーですよ」という感じに。
また、グリルを縦模様とし、ライトの廻りも四角い縁取りを付けて重厚感を演出。
マイナーチェンジなので、最小限の投資で最大限の効果を上げようと、全体的に追加の装飾が大幅に増加しており、
「どうにか前衛的すぎた前期型とは違って見えるように」というデザイナーの苦労が目に見えるよう。
マーケティング(顧客の要望をつかむ事)に自信があるはずのトヨタが、珍しく失態をさらしてしまった車種なのだが、
マニア的には、そこがクジラの持つ魅力の一端でもあったりする。
ところで、撮影場所は ↓ ここの様だ(日産ADの少し前あたり)
https://www.google.com/maps/@35.306801,139.4838479,3a...
右は鎌倉の片瀬東浜海水浴場で、カメラの後方(背中側)に江の島がある所。
神奈川でアメ車修理販売をしている「caroljp」氏のツイートから拝借した画像で、この日は横浜の本牧でクラウンのイベントがあったそうだ。
ボディと同色バンパーなど、セリカ(>>345)よりも最新モードに身を包んだ前期型だったが、
クラウンとして 顧客(お父さん)の望む姿でなかったと判り、方向性を大転換。
まず顔は、前期型で謳っていた「スピンドルシェイプ」を真っ向から否定するような、バンパーの上にもう一段メッキバンパーを追加。
左右のせり上がりを抑え、かつての上級車によく付いていたオーバーライダーも設置、
あたかも「昔ながらの一文字型バンパーですよ」という感じに。
また、グリルを縦模様とし、ライトの廻りも四角い縁取りを付けて重厚感を演出。
マイナーチェンジなので、最小限の投資で最大限の効果を上げようと、全体的に追加の装飾が大幅に増加しており、
「どうにか前衛的すぎた前期型とは違って見えるように」というデザイナーの苦労が目に見えるよう。
マーケティング(顧客の要望をつかむ事)に自信があるはずのトヨタが、珍しく失態をさらしてしまった車種なのだが、
マニア的には、そこがクジラの持つ魅力の一端でもあったりする。
ところで、撮影場所は ↓ ここの様だ(日産ADの少し前あたり)
https://www.google.com/maps/@35.306801,139.4838479,3a...
右は鎌倉の片瀬東浜海水浴場で、カメラの後方(背中側)に江の島がある所。
神奈川でアメ車修理販売をしている「caroljp」氏のツイートから拝借した画像で、この日は横浜の本牧でクラウンのイベントがあったそうだ。
上と同じ4代目クラウンの後期型セダンで、こちらはリア廻り
画像の黄色以外は全て>>346と同じ前期型で、それからテールライトが違っているのは当然としても、
その周りのボディ形状やCピラー付け根の形状も違っており、フェンダーパネルやトランクリッドが前期とは別物である事が判る。
上でマイナーチェンジだから小修整と言ってしまったが、何気に広範囲に渡って手が加えられていたようだ。
ところで、ピラー付け根の追加ラインはヌルっとしてた形をカッチリとさせ、お父さん向け(=保守的)に見せたかったのかと思うのだが、
テールライトやその周りの形が、確かにゴージャスにはなったものの 果たしてこれが本当に保守的なのかは少々疑問。
この辺は まだ迷いがある感じなのだが、さすがはトヨタで、こういった曖昧さの落とし前は次代がキッチリ付けてくる。
因みに、画像左上の白車は米ワシントン州で、青はイギリス、黄色の後期型はオランダのゲメルトという北ブラバント州の町で催されたミーティングの参加車らしい。
画像の黄色以外は全て>>346と同じ前期型で、それからテールライトが違っているのは当然としても、
その周りのボディ形状やCピラー付け根の形状も違っており、フェンダーパネルやトランクリッドが前期とは別物である事が判る。
上でマイナーチェンジだから小修整と言ってしまったが、何気に広範囲に渡って手が加えられていたようだ。
ところで、ピラー付け根の追加ラインはヌルっとしてた形をカッチリとさせ、お父さん向け(=保守的)に見せたかったのかと思うのだが、
テールライトやその周りの形が、確かにゴージャスにはなったものの 果たしてこれが本当に保守的なのかは少々疑問。
この辺は まだ迷いがある感じなのだが、さすがはトヨタで、こういった曖昧さの落とし前は次代がキッチリ付けてくる。
因みに、画像左上の白車は米ワシントン州で、青はイギリス、黄色の後期型はオランダのゲメルトという北ブラバント州の町で催されたミーティングの参加車らしい。
>>562と同じ初代(G10型系)シャレードで、こちらはクーペ(テール廻りは>>562の4ドアもこれと同じ)
4(5)ドア発売の翌年(1978年)に追加され、よくある同じ車体シルエットの2ドア版に過ぎないのだが、
少し遊び心のあるデザインと共に「クーペ」を名乗っていた。
その遊び心とは「マリンウインドウ」という呼び名の丸い窓で、これがあるおかげで「クーペ」の名称も「ま、いいか」って感じだった。
(尚、その前にあるリア・サイドの窓は上下に開閉する)
因みに、丸窓の元ネタは ↓ こちら
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1399709280/7...
↑ にも書いてあるが、「ポート・ホール・ウインドウ」という「舷窓(船の丸い窓)」が意味の窓という事で
名称もオリジナルから拝借していた。
シャレードは、リッタークラス・コンパクトハッチのパイオニア的な存在だったし
ユニークな2ドアも加わって、ライバルがまだいない初代は特に印象深かったかなと。
ところで、画像はオランダのミーティングで撮られたもので、フロントは>>562と同じ丸目の前期型。
4(5)ドア発売の翌年(1978年)に追加され、よくある同じ車体シルエットの2ドア版に過ぎないのだが、
少し遊び心のあるデザインと共に「クーペ」を名乗っていた。
その遊び心とは「マリンウインドウ」という呼び名の丸い窓で、これがあるおかげで「クーペ」の名称も「ま、いいか」って感じだった。
(尚、その前にあるリア・サイドの窓は上下に開閉する)
因みに、丸窓の元ネタは ↓ こちら
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1399709280/7...
↑ にも書いてあるが、「ポート・ホール・ウインドウ」という「舷窓(船の丸い窓)」が意味の窓という事で
名称もオリジナルから拝借していた。
シャレードは、リッタークラス・コンパクトハッチのパイオニア的な存在だったし
ユニークな2ドアも加わって、ライバルがまだいない初代は特に印象深かったかなと。
ところで、画像はオランダのミーティングで撮られたもので、フロントは>>562と同じ丸目の前期型。
三菱 2代目キャンター(T98A型)
画像は、「ノリ村」氏による#昭和レトロカー万博のツイートから拝借。
4台の「エモな三菱車たち」というだけで、それぞれに説明はなかったが、
リアがダブルタイヤだし、たぶん ↓ この型のキャンターだと思う。
https://green.ap.teacup.com/hourou2009/625.htm...
ヘッドライトはカスタムされているが、1970(昭和45)~1973年に生産していた標準高床の2トン積みタイプで、
かれこれ50年ほども前のトラック。 手元のガイドブックには、
「2700ccディーゼル搭載。耐久性、安定性に優れたシャーシ設計は、重量物運搬に最適。
またダンプミキサー等特装車用としても適しています。」とあって、
昭和の高度成長期に日本の土木産業を支えたトラック達の一つという感じがある。
それにしても、ドア下部に記された「俺様用」がイカすなぁ。
画像は、「ノリ村」氏による#昭和レトロカー万博のツイートから拝借。
4台の「エモな三菱車たち」というだけで、それぞれに説明はなかったが、
リアがダブルタイヤだし、たぶん ↓ この型のキャンターだと思う。
https://green.ap.teacup.com/hourou2009/625.htm...
ヘッドライトはカスタムされているが、1970(昭和45)~1973年に生産していた標準高床の2トン積みタイプで、
かれこれ50年ほども前のトラック。 手元のガイドブックには、
「2700ccディーゼル搭載。耐久性、安定性に優れたシャーシ設計は、重量物運搬に最適。
またダンプミキサー等特装車用としても適しています。」とあって、
昭和の高度成長期に日本の土木産業を支えたトラック達の一つという感じがある。
それにしても、ドア下部に記された「俺様用」がイカすなぁ。
>>347と同じ3代目 230型系セドリック・セダンで、こちらは後期型
>>594-595のクラウンとほぼ同時の 1973(昭和48)年にマイナーチェンジ(MC)。
不振を極めたクラウンはいろいろ手が加えられたが、こちらは好評の為、金属の大物には手を付けずの小変更。
グリルパターンを ちょいと意図がよく判らないデザインに変更した程度で、テールランプに至っては デザインが同じまま赤一色から橙が加わったくらい。
(画像は輸出仕様のため「橙・赤・赤」になってるが、国内は「赤・橙・赤」の並び。ライトの間の黒パーツはMCでデザイン変更アリ)
MCしたクラウンが未だ顧客の望む姿に至っていない事もあり、この変わり映えしないMCでも230型系セド・グロの好調は依然として続いた。
因みに、画像青車は ニュージーランドのクライストチャーチにたたずむ天然残存車で、
黄色は 南アフリカのヨハネスブルグにいる学生さんのFacebookから拝借した愛車画像。
どちらも輸出仕様のダットサン260Cで、国内のセダン2600GXに近似する仕様。
>>594-595のクラウンとほぼ同時の 1973(昭和48)年にマイナーチェンジ(MC)。
不振を極めたクラウンはいろいろ手が加えられたが、こちらは好評の為、金属の大物には手を付けずの小変更。
グリルパターンを ちょいと意図がよく判らないデザインに変更した程度で、テールランプに至っては デザインが同じまま赤一色から橙が加わったくらい。
(画像は輸出仕様のため「橙・赤・赤」になってるが、国内は「赤・橙・赤」の並び。ライトの間の黒パーツはMCでデザイン変更アリ)
MCしたクラウンが未だ顧客の望む姿に至っていない事もあり、この変わり映えしないMCでも230型系セド・グロの好調は依然として続いた。
因みに、画像青車は ニュージーランドのクライストチャーチにたたずむ天然残存車で、
黄色は 南アフリカのヨハネスブルグにいる学生さんのFacebookから拝借した愛車画像。
どちらも輸出仕様のダットサン260Cで、国内のセダン2600GXに近似する仕様。
上と同期、>>367と同じ4代目 230型系グロリア・セダンで、こちらは後期型
上セドとの違いが判りにくいが、ライトを囲む左右のC字パターンを真ん中で連結してるのがグロリア。
また上で「ちょいと意図がよく判らないデザイン」と記したものの、全くの推測で こじ付けっぽいが、
その「C字パターン」とは「Cedric」のCで、こちらは「Gloria」のGのつもりだったりして・・・?。
尚、セドと姉妹になった230型から、グロリアのデザインは国外では見当たらず 国内専用になった様なので、日本のWebで捜索(=日本語で検索)。
現存する230グロ後期セダンはあまり発見できず、画像は日産が保管しているらしい↓グロリア・カスタム・デラックス(2000cc 1975年式)
https://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=27...
上セドとの違いが判りにくいが、ライトを囲む左右のC字パターンを真ん中で連結してるのがグロリア。
また上で「ちょいと意図がよく判らないデザイン」と記したものの、全くの推測で こじ付けっぽいが、
その「C字パターン」とは「Cedric」のCで、こちらは「Gloria」のGのつもりだったりして・・・?。
尚、セドと姉妹になった230型から、グロリアのデザインは国外では見当たらず 国内専用になった様なので、日本のWebで捜索(=日本語で検索)。
現存する230グロ後期セダンはあまり発見できず、画像は日産が保管しているらしい↓グロリア・カスタム・デラックス(2000cc 1975年式)
https://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=27...
マツダ・クラフト
1965(昭和40)年に登場の1~1.5t積みトラック(1500cc)で、↓ これの後継車。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1617502936/42...
「クラフト」とは「力強さ」を意味するドイツ語(Kraft)からの命名とかで、
トラックの他にマイクロバス・タイプもあったようだ。
尚、画像右の丸目4灯(右上は古い青森ナンバー)が前期型で、左はマイナーチェンジで角目になった1970年以降の後期型。
トラックでありながら'70年に角型ライトの採用は、かなり先取りしていた感もあるが、
もしかしたら2代目ファミリア(>>89)のライトを流用してたのかも。
因みに、その後期型の画像は「はまん」氏のツイートから拝借。(奥隣りは>>188のダブルキャブかと)
「和歌山のアウトドアショップにあったマツダクラフト。センスいいな。」
これは、塗装の他に たぶんオフロードの大径タイヤの事を言っておられるのかと思うが、
どうやら ↓ このお店らしい。
https://oceans.tokyo.jp/article/detail/2758...
またお店の敷地には ↓ この初期型ベッドフォードもおりますなぁ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1617502936/51...
ところで、「はまん」氏のツイートの続きには
「昔のドアの前にタイヤがあるトラックはカッコいい。」・・・と。
これも全くの同感で、メルセデスのウニモグがカッコいいのもその理由が大きいかと。
(因みにUP画像は解像度が4K強あるので、右の細かな字も読めたりする)
1965(昭和40)年に登場の1~1.5t積みトラック(1500cc)で、↓ これの後継車。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1617502936/42...
「クラフト」とは「力強さ」を意味するドイツ語(Kraft)からの命名とかで、
トラックの他にマイクロバス・タイプもあったようだ。
尚、画像右の丸目4灯(右上は古い青森ナンバー)が前期型で、左はマイナーチェンジで角目になった1970年以降の後期型。
トラックでありながら'70年に角型ライトの採用は、かなり先取りしていた感もあるが、
もしかしたら2代目ファミリア(>>89)のライトを流用してたのかも。
因みに、その後期型の画像は「はまん」氏のツイートから拝借。(奥隣りは>>188のダブルキャブかと)
「和歌山のアウトドアショップにあったマツダクラフト。センスいいな。」
これは、塗装の他に たぶんオフロードの大径タイヤの事を言っておられるのかと思うが、
どうやら ↓ このお店らしい。
https://oceans.tokyo.jp/article/detail/2758...
またお店の敷地には ↓ この初期型ベッドフォードもおりますなぁ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1617502936/51...
ところで、「はまん」氏のツイートの続きには
「昔のドアの前にタイヤがあるトラックはカッコいい。」・・・と。
これも全くの同感で、メルセデスのウニモグがカッコいいのもその理由が大きいかと。
(因みにUP画像は解像度が4K強あるので、右の細かな字も読めたりする)
ダイハツ・ハイライン
1962(昭和37)~72年、ダイハツ製1t積み1500ccの小型トラックとライトバンで、右上の3枚(丸目2灯)が初期型。
メインの丸目4灯はマイナーチェンジされた後期型。左下はシャーシや機関はそのままに'69年に内外装をモデルチェンジした角目の最終型。
1t積みボンネットトラックはダットサントラック(>>190)がシェア1位をキープしており、それを追走せんと開発されたようで、
フラットデッキスタイルのグリル(1つの枠の中でライトとグリルが横に並ぶ新スタイル)を>>272と同時期に早々と採用した車らしい。
そんなデザインに注力してる事もあり、右上のライトバンでは「新しいファミリーカー」と訴求しているのが面白い。
バン型がセダンより便利なのは、>>589のスタンザ・リゾートと同様に明白なのだが、やはり こちらも売れず、時期尚早だったようだ。
また、全幅が1560mmとヤリスなどより13cmも狭いのに、ベンチシートに「大人3人がゆったり座れます」と謳っており、
当時はこの窮屈さで普通だったのか、はたまた現代が贅沢になってしまったのかという感慨にふけったりも。
尚、ハイラインが生産終了したのは、'67年に提携関係となったトヨタの「ハイラックス」との競合を避ける為のようだ。
ところで、丸目4灯は画像中唯一の現存車で、「Кирилл」氏→「K8…」氏のツイートから拝借。
詳しい説明はなかったが、「実走16000キロ程、奇跡の1台。」…だそう。
3~6万キロの中古車ばかりを乗り継いでいる小生から見たら、新車みたいなもんなのだが・・・
1962(昭和37)~72年、ダイハツ製1t積み1500ccの小型トラックとライトバンで、右上の3枚(丸目2灯)が初期型。
メインの丸目4灯はマイナーチェンジされた後期型。左下はシャーシや機関はそのままに'69年に内外装をモデルチェンジした角目の最終型。
1t積みボンネットトラックはダットサントラック(>>190)がシェア1位をキープしており、それを追走せんと開発されたようで、
フラットデッキスタイルのグリル(1つの枠の中でライトとグリルが横に並ぶ新スタイル)を>>272と同時期に早々と採用した車らしい。
そんなデザインに注力してる事もあり、右上のライトバンでは「新しいファミリーカー」と訴求しているのが面白い。
バン型がセダンより便利なのは、>>589のスタンザ・リゾートと同様に明白なのだが、やはり こちらも売れず、時期尚早だったようだ。
また、全幅が1560mmとヤリスなどより13cmも狭いのに、ベンチシートに「大人3人がゆったり座れます」と謳っており、
当時はこの窮屈さで普通だったのか、はたまた現代が贅沢になってしまったのかという感慨にふけったりも。
尚、ハイラインが生産終了したのは、'67年に提携関係となったトヨタの「ハイラックス」との競合を避ける為のようだ。
ところで、丸目4灯は画像中唯一の現存車で、「Кирилл」氏→「K8…」氏のツイートから拝借。
詳しい説明はなかったが、「実走16000キロ程、奇跡の1台。」…だそう。
3~6万キロの中古車ばかりを乗り継いでいる小生から見たら、新車みたいなもんなのだが・・・
>>566や>>586-587と同じ5代目コロナの前期型で、こちらはバン
日本でも1台見つけたが、画像は海外の現存車で、ワイン赤が南米のチリ、黄色はカリフォルニア、緑はニュージーランドのクライストチャーチにいる個体。
日本では1600と1800の商用バンしかなかったと思うが、輸出はワゴン仕様であり、また2000もあったようだ。
ただワゴンと言っても外観上はバンと変わりが無く、スカイライン・バン(>>185や>>588)の様な洒落っ気がある訳でもない。
画像車はタイヤ&ホイールをいじってはいるが、そのわずかなカスタマイズに過ぎないのに、
写真から愛車への思い入れが伝わってくるからなのか、もしかしたらイイ感じのクルマ?って思えてくるから不思議だ。
日本でも1台見つけたが、画像は海外の現存車で、ワイン赤が南米のチリ、黄色はカリフォルニア、緑はニュージーランドのクライストチャーチにいる個体。
日本では1600と1800の商用バンしかなかったと思うが、輸出はワゴン仕様であり、また2000もあったようだ。
ただワゴンと言っても外観上はバンと変わりが無く、スカイライン・バン(>>185や>>588)の様な洒落っ気がある訳でもない。
画像車はタイヤ&ホイールをいじってはいるが、そのわずかなカスタマイズに過ぎないのに、
写真から愛車への思い入れが伝わってくるからなのか、もしかしたらイイ感じのクルマ?って思えてくるから不思議だ。
>>523や>>546、>>555と同じと同じ3代目カローラで、こちらは初代リフトバック(LB)
セダンやハードトップから2年遅れて1976(昭和51)年に登場。
顔は、その時点ではまだ無いが>>585と同じ。ていうか ↓ この個体。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1586184958/17...
(>>585でレビンがHTからクーペに変わった時に、既にあった このLBの顔を使ったという経緯)
私見だが、兄弟車スプリンターのクーペ(>>582)を見た時に「何で、人気のセリカLBと同じリフトバックにしないんだろ?」と思ったが、
トヨタが用意していた答えはコレだった。
当時はクーペスタイルこそが一番カッコいいと感じてたので、「なんか違うんですけど・・・」なんて思ったもんだが、
時が経つ(=自分が年齢を重ねる)と、アコード・エアロデッキと同様 その変態性に魅了され「なんと素晴らしい!」と思う様に。
顧客の要望・動向を追従する「マーケティング主導」で作ってたら生まれない、むしろ「これの方が面白いハズだ」という
トヨタでは珍しい(?)「作り手側主導」のコンセプトで出てきた車だった。
尚、画像はナンバープレートにあるオランダで、海外(欧州)では比較的豊富に この初代リフトバックが残存してたりする。
セダンやハードトップから2年遅れて1976(昭和51)年に登場。
顔は、その時点ではまだ無いが>>585と同じ。ていうか ↓ この個体。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1586184958/17...
(>>585でレビンがHTからクーペに変わった時に、既にあった このLBの顔を使ったという経緯)
私見だが、兄弟車スプリンターのクーペ(>>582)を見た時に「何で、人気のセリカLBと同じリフトバックにしないんだろ?」と思ったが、
トヨタが用意していた答えはコレだった。
当時はクーペスタイルこそが一番カッコいいと感じてたので、「なんか違うんですけど・・・」なんて思ったもんだが、
時が経つ(=自分が年齢を重ねる)と、アコード・エアロデッキと同様 その変態性に魅了され「なんと素晴らしい!」と思う様に。
顧客の要望・動向を追従する「マーケティング主導」で作ってたら生まれない、むしろ「これの方が面白いハズだ」という
トヨタでは珍しい(?)「作り手側主導」のコンセプトで出てきた車だった。
尚、画像はナンバープレートにあるオランダで、海外(欧州)では比較的豊富に この初代リフトバックが残存してたりする。
上と同じ初代リフトバック(LB)で、こちらはスプリンター
1977(昭和52)年型らしく、世代的には 顔が同じで53年排ガス規制対応の>>583と同期だと思う。
(ヘッドライト前の透明カバーが無いこの顔が標準)
またフロントと同様、テールライトも>>603カローラLBとは少し変えての作り分けも。
(この世代ではレンズ内を縦線で仕切って分割するのをスプリンターとしていたようだ)
ところで、本リフトバックに対して Twitterでは ↓ こんな意見も
https://twitter.com/kodoakiha/status/1351793074528...
これに関しては ↓ 自分も同意見(下ボルボの方にその話が。ただし、カローラLBに対してだけれど)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1367805344/368-36...
9年前の ↑ では、だいぶ辛辣な意見をしてしまったが、今ではこの変な車に出会えた事を喜んだ方がイイという気になってきた。
ところで画像車だが、他に中古物件(小さな写真)を2台ほど見かけたものの、たぶん人前に現れるのはこの1台のみ。
初代スプリンターLBは輸出してなかったのか 海外では見られないので、こちらは相当な希少車かと。
また今回、4K近い高解像度の画像を発見できたのも僥倖だった。
1977(昭和52)年型らしく、世代的には 顔が同じで53年排ガス規制対応の>>583と同期だと思う。
(ヘッドライト前の透明カバーが無いこの顔が標準)
またフロントと同様、テールライトも>>603カローラLBとは少し変えての作り分けも。
(この世代ではレンズ内を縦線で仕切って分割するのをスプリンターとしていたようだ)
ところで、本リフトバックに対して Twitterでは ↓ こんな意見も
https://twitter.com/kodoakiha/status/1351793074528...
これに関しては ↓ 自分も同意見(下ボルボの方にその話が。ただし、カローラLBに対してだけれど)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1367805344/368-36...
9年前の ↑ では、だいぶ辛辣な意見をしてしまったが、今ではこの変な車に出会えた事を喜んだ方がイイという気になってきた。
ところで画像車だが、他に中古物件(小さな写真)を2台ほど見かけたものの、たぶん人前に現れるのはこの1台のみ。
初代スプリンターLBは輸出してなかったのか 海外では見られないので、こちらは相当な希少車かと。
また今回、4K近い高解像度の画像を発見できたのも僥倖だった。
>>368と同じ4代目クラウンの前期型ハードトップで、こちらは国内仕様
先代(>>246-247)と同様、ハードトップの輸出は全て丸目4灯だったようで、この角目はたぶん国内専用の顔。
尚、そのHTにおいて、何気に凝っているのがテールランプまわりの造りで、
フェンダーパネルとリアエンドパネル(側面と真後ろを向いた面)の接合線が無い(判りにくい)ところ。
(画像の後ろは輸出仕様だが、国内も同じだったと思う)
セダン(>>595 )は、メッキモールで接合線を隠していると思われるが、HTにはそのモールが無いので、
たぶん、手間を掛け後処理(おそらく手作業)で線を消してしるのだと推測。
フラッグシップモデルだし、HTはオーナーカー(個人所有)に限られるので、美的な外観処理に気を使ったのだろう。
また、スピンドルシェイプを謳い文句にしていた前期型だけあって、デザインもボディシェイプと一体感がある新規性の高い感じで、
見方によってはセリカのテールとしても使えそうな雰囲気すらあった。
(ただ、もっと安価なセリカでこんな手間は掛けられないだろうけれど・・・)
先代(>>246-247)と同様、ハードトップの輸出は全て丸目4灯だったようで、この角目はたぶん国内専用の顔。
尚、そのHTにおいて、何気に凝っているのがテールランプまわりの造りで、
フェンダーパネルとリアエンドパネル(側面と真後ろを向いた面)の接合線が無い(判りにくい)ところ。
(画像の後ろは輸出仕様だが、国内も同じだったと思う)
セダン(>>595 )は、メッキモールで接合線を隠していると思われるが、HTにはそのモールが無いので、
たぶん、手間を掛け後処理(おそらく手作業)で線を消してしるのだと推測。
フラッグシップモデルだし、HTはオーナーカー(個人所有)に限られるので、美的な外観処理に気を使ったのだろう。
また、スピンドルシェイプを謳い文句にしていた前期型だけあって、デザインもボディシェイプと一体感がある新規性の高い感じで、
見方によってはセリカのテールとしても使えそうな雰囲気すらあった。
(ただ、もっと安価なセリカでこんな手間は掛けられないだろうけれど・・・)
上と同じ4代目(MS70型系)クラウンのハードトップで、こちらは>>594-595と同じ後期型
>>595のセダンと同様、HTも後期型はテールがゴージャスなデザインになったものの、
ボディパネルやトランクリッドの金型変更がセダン程には無さそうで、一般的なマイナーチェンジに近いかも。
だが上>>605で言った手間は、少なくなったものの まだ掛けていそう。
片側のランプが一体化し、大きなメッキモールで囲われたスタイルに変更されたので、接合線はそのモールの下に隠してそうだが、
それでも、トランクリッドからモールまでの わずかな面のどこかで線を消しているだろう。
次代のS80/S100系も同様なので、この頃は、「特別なクラウン」の更に「特別なハードトップ」は
下級車種とは違う「特別な生産待遇」をしていたのかなと。
なお細かい事だが、リアクオーターピラーのエアベント・ガーニッシュの意匠も変更されている。
ところで、画像車は見慣れないナンバーをつけているが、タイにいるクラウンマニアの個体らしい。
(この人はクジラの前期型セダン>>346も所有している)
>>595のセダンと同様、HTも後期型はテールがゴージャスなデザインになったものの、
ボディパネルやトランクリッドの金型変更がセダン程には無さそうで、一般的なマイナーチェンジに近いかも。
だが上>>605で言った手間は、少なくなったものの まだ掛けていそう。
片側のランプが一体化し、大きなメッキモールで囲われたスタイルに変更されたので、接合線はそのモールの下に隠してそうだが、
それでも、トランクリッドからモールまでの わずかな面のどこかで線を消しているだろう。
次代のS80/S100系も同様なので、この頃は、「特別なクラウン」の更に「特別なハードトップ」は
下級車種とは違う「特別な生産待遇」をしていたのかなと。
なお細かい事だが、リアクオーターピラーのエアベント・ガーニッシュの意匠も変更されている。
ところで、画像車は見慣れないナンバーをつけているが、タイにいるクラウンマニアの個体らしい。
(この人はクジラの前期型セダン>>346も所有している)
上と同じ4代目クラウンの後期型ハードトップで、こちらはフロント廻り
上と同一個体の輸出仕様なので、HTながらライトは丸目4灯。
一方の国内における後期型HTの角目フェイスは ↓ こちら
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/38...
クジラクラウンはMCで、デザインの方向性を一変させた為、国内のグリルは「格調」やら「威厳」を強調する縦基調のパターンになったが、
輸出HTのグリルは前期から変化が少ない横基調パターンのままとなっている。
当時クラウンの輸出割合が如何ほどだったかは知らないが、一般的には現地ネイティブ・スタッフの意見を取り入れて製造するもの。
推測だが この違いは、スピンドルシェイプやHTのスポーティーな性格にマッチングが良いとは言えない国内の顔を見て、
現地スタッフが「ウチの地域は違和感の無いデザインにしてくれ」と要求したからではなかろうか?
こういった後期型の中での差異を見ても、狙いを統一できなかったクジラクラウンの混迷が見て取れて、マニア的には楽しめたりする。
上と同一個体の輸出仕様なので、HTながらライトは丸目4灯。
一方の国内における後期型HTの角目フェイスは ↓ こちら
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/38...
クジラクラウンはMCで、デザインの方向性を一変させた為、国内のグリルは「格調」やら「威厳」を強調する縦基調のパターンになったが、
輸出HTのグリルは前期から変化が少ない横基調パターンのままとなっている。
当時クラウンの輸出割合が如何ほどだったかは知らないが、一般的には現地ネイティブ・スタッフの意見を取り入れて製造するもの。
推測だが この違いは、スピンドルシェイプやHTのスポーティーな性格にマッチングが良いとは言えない国内の顔を見て、
現地スタッフが「ウチの地域は違和感の無いデザインにしてくれ」と要求したからではなかろうか?
こういった後期型の中での差異を見ても、狙いを統一できなかったクジラクラウンの混迷が見て取れて、マニア的には楽しめたりする。
>>563と同じ2代目(A10型系)バイオレットで、こちらはバン
先代の>>542に比べると、バンとしてだいぶ素直な形になった。
(画像は日本だが、逆輸入車らしい)
国内は1400ccで、下からスタンダード→デラックス→GLというグレード構成。
全て商用バンだが、画像右の小さい写真にあるように、一番上位のGLにはセンターコンソールがあり、
シートも布張り、リアゲートには西海岸イメージの木目シートが貼られるなどと乗用車的。
販促コピーも「ワゴン風のおしゃれなイメージ。新しい息吹をのせて、スタイル一新のニューバイオレットバン」
また、デザインもリアゲートの開口ラインと側面窓後端のラインを1本にまとめて、
クリーンでシンプルに見えるよう、後のピアッツァにも通じる新しいテクニックがおごられていた。
尚、この型のバイオレットを北米では「New 510」として売っていたらしいのだが、
その回顧性に新規性をミックスする手法が、結果的に あまり上手くいってなかったかも。
一方で、そのあまり普及しなかった(関心が湧かなかった)車種である方が、
現存車がある時の喜びを感じてしまう不思議も。
先代の>>542に比べると、バンとしてだいぶ素直な形になった。
(画像は日本だが、逆輸入車らしい)
国内は1400ccで、下からスタンダード→デラックス→GLというグレード構成。
全て商用バンだが、画像右の小さい写真にあるように、一番上位のGLにはセンターコンソールがあり、
シートも布張り、リアゲートには西海岸イメージの木目シートが貼られるなどと乗用車的。
販促コピーも「ワゴン風のおしゃれなイメージ。新しい息吹をのせて、スタイル一新のニューバイオレットバン」
また、デザインもリアゲートの開口ラインと側面窓後端のラインを1本にまとめて、
クリーンでシンプルに見えるよう、後のピアッツァにも通じる新しいテクニックがおごられていた。
尚、この型のバイオレットを北米では「New 510」として売っていたらしいのだが、
その回顧性に新規性をミックスする手法が、結果的に あまり上手くいってなかったかも。
一方で、そのあまり普及しなかった(関心が湧かなかった)車種である方が、
現存車がある時の喜びを感じてしまう不思議も。
>>599と同じ4代目(230型系)後期型グロリアで、こちらは4ドア・ハードトップ
>>348のセド4ドアHTもたぶん後期型なのだが、>>369の2ドアと同様に、HTシリーズはどちらも角目。
なお訂正だが、>>369の右下大きい写真はどうやら後期型のようで、同じ後期型HTでも、
4ドアHTの顔はセダン(>>599)に近いC(G?)の字型グリルパターンが使われ、区別していたようだ。
ところで、画像は 広島で開催された旧車ミーティングの様子。
海外にはグロリア顔の230はいない様で、たぶんセドリックの顔で輸出。その(輸出名200C、240C、260C)HTは全て丸目4灯。
(ただし、輸出で4ドアHTは見かけない)
角目ライトは、クラウンと同様に国内専用だったのではないかと。
>>348のセド4ドアHTもたぶん後期型なのだが、>>369の2ドアと同様に、HTシリーズはどちらも角目。
なお訂正だが、>>369の右下大きい写真はどうやら後期型のようで、同じ後期型HTでも、
4ドアHTの顔はセダン(>>599)に近いC(G?)の字型グリルパターンが使われ、区別していたようだ。
ところで、画像は 広島で開催された旧車ミーティングの様子。
海外にはグロリア顔の230はいない様で、たぶんセドリックの顔で輸出。その(輸出名200C、240C、260C)HTは全て丸目4灯。
(ただし、輸出で4ドアHTは見かけない)
角目ライトは、クラウンと同様に国内専用だったのではないかと。
上と同じ230グロリア後期型4ドアHTで、こちらは違う個体のリア廻り
4ドアHTは前期の途中から加わったので、MCでの変化は少なく、セダンや2ドアHTとも違う4ドアHT専用のテールライトは、
セドとグロ両方でこれ一種類ではないかと。
いずれにしても、後期も相変わらずの好セールスであった。
(クラウンがMCでゴージャスなテールになったのも 好調なライバルの影響かも)
あと、たまたまかも知れないが、230グロ後期で 現存するセダンはほとんど見ないのに、
4ドアHTになると、セドよりグロの方がWeb上では多く見かける気がする。
因みに、画像はJ-NATIONという滋賀県のミーティング風景らしいのだが、
この個体のちょいと不思議な前側は ↓ こんな感じ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1582169983/58...
(専用品と思しき角目のパーツ入手が困難だから?)
4ドアHTは前期の途中から加わったので、MCでの変化は少なく、セダンや2ドアHTとも違う4ドアHT専用のテールライトは、
セドとグロ両方でこれ一種類ではないかと。
いずれにしても、後期も相変わらずの好セールスであった。
(クラウンがMCでゴージャスなテールになったのも 好調なライバルの影響かも)
あと、たまたまかも知れないが、230グロ後期で 現存するセダンはほとんど見ないのに、
4ドアHTになると、セドよりグロの方がWeb上では多く見かける気がする。
因みに、画像はJ-NATIONという滋賀県のミーティング風景らしいのだが、
この個体のちょいと不思議な前側は ↓ こんな感じ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1582169983/58...
(専用品と思しき角目のパーツ入手が困難だから?)
>>526や>>557と同じ4代目(FA4型)ファミリアで、こちらはバン
ルーフエンドがダックテール風に跳ね上がってるのが特徴だが、
その理由は ↓ これ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1430180926/56...
商用バンとして合理的だし、デザイン上も面白いと採用したのだろう。
また 海外では比較的多く残存しており、真面目に考えられた商用バンとして喜ばれたのかも。
因みに、2(3)ドアだと ↓ こんな感じ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1586184958/58...
尚、画像はオランダで、看板を読むとウォルドストラントという ↓ ココらしい
https://www.google.com/maps/@52.326983,5.5470916,3a,5...
(湖に面した美しい砂浜にキャンピングカーもOKな大駐車場がある人気のビーチとか)
ルーフエンドがダックテール風に跳ね上がってるのが特徴だが、
その理由は ↓ これ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1430180926/56...
商用バンとして合理的だし、デザイン上も面白いと採用したのだろう。
また 海外では比較的多く残存しており、真面目に考えられた商用バンとして喜ばれたのかも。
因みに、2(3)ドアだと ↓ こんな感じ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1586184958/58...
尚、画像はオランダで、看板を読むとウォルドストラントという ↓ ココらしい
https://www.google.com/maps/@52.326983,5.5470916,3a,5...
(湖に面した美しい砂浜にキャンピングカーもOKな大駐車場がある人気のビーチとか)
ダイハツ・デルタ・ワイドワゴン
トヨタ→ダイハツのOEM車で、1976(昭和51)年登場のタウンエースとほぼ同時にリリースされた姉妹車。
タウンエースはライトエース(>>164)を少し拡大し、ハイエース(>>121)との間を埋めるバンで、1200と1600(ワゴンは1600のみ)。
(後にタウンエースとライトエースはバッジ違いの兄弟車へ)
本デルタ・ワイドワゴンも1600で、1978年から1800へ。
全長3990mm×全幅1650mmと今のフィットよりも小さく、現代では驚異的にコンパクトな8人乗りワンボックス車。
フルフラットになるシートアレンジが自慢だったが、画像右端中段にある様に、
元々が小さい車なので、フラット化を優先したシートの背もたれが低く 座り心地は如何ばかりか…。
また助手席前のには、懐かしい外付けの「クーラー」も。
尚、左の黄色車は「モスリン」氏のFacebookから拝借。
国内外を問わず自ら仕入れたビンテージ&レトロ雑貨を大阪近辺で出店、販売している方らしく
デルタ・ワイドを愛車にしてる事から想像するに、かなりマニアックな雑貨を扱っていそう。
(デルタには初代ワーゲン・バスの様な分かり易さは無いので)
いずれにせよ、デルタ・ワイドは 画像探しがちょいと大変だったので、かなりの希少車かなと。
(19574:464)
トヨタ→ダイハツのOEM車で、1976(昭和51)年登場のタウンエースとほぼ同時にリリースされた姉妹車。
タウンエースはライトエース(>>164)を少し拡大し、ハイエース(>>121)との間を埋めるバンで、1200と1600(ワゴンは1600のみ)。
(後にタウンエースとライトエースはバッジ違いの兄弟車へ)
本デルタ・ワイドワゴンも1600で、1978年から1800へ。
全長3990mm×全幅1650mmと今のフィットよりも小さく、現代では驚異的にコンパクトな8人乗りワンボックス車。
フルフラットになるシートアレンジが自慢だったが、画像右端中段にある様に、
元々が小さい車なので、フラット化を優先したシートの背もたれが低く 座り心地は如何ばかりか…。
また助手席前のには、懐かしい外付けの「クーラー」も。
尚、左の黄色車は「モスリン」氏のFacebookから拝借。
国内外を問わず自ら仕入れたビンテージ&レトロ雑貨を大阪近辺で出店、販売している方らしく
デルタ・ワイドを愛車にしてる事から想像するに、かなりマニアックな雑貨を扱っていそう。
(デルタには初代ワーゲン・バスの様な分かり易さは無いので)
いずれにせよ、デルタ・ワイドは 画像探しがちょいと大変だったので、かなりの希少車かなと。
(19574:464)
>>539や>>553と同じ5代目810&4気筒系ブルーバードの前期型で、こちらはバン
国内は1600の2グレード(STDとGL)で、「お待たせしました!バンの大物、ブルーバードバン新登場!」の宣伝コピー。
画像の輸出車は 同じバンなれど1800らしく、写真の解説には
「2018年9月のクラシックカーショーで、ダットサン180エステートが、イングランドは北リンカンシャーの
ウィンタートンの通りを走るビンテージカーの列をリードしています」とあった。
そこで、Googleで行って見たが、撮影は ↓ このポイントで間違いないと思われ。
https://www.google.com/maps/@53.6541135,-0.5970953,3a...
さすがに 後ろのビンテージ車と比べたら、まだまだ若造で貫禄不足だが、
あまり見かけないレザートップにキャンバスルーフを組み合わせたカスタムに加え、
バンとは思えない手入れの行き届いた綺麗さで、持ち主の愛情は十分に伝わってくる。
(19812:466)
国内は1600の2グレード(STDとGL)で、「お待たせしました!バンの大物、ブルーバードバン新登場!」の宣伝コピー。
画像の輸出車は 同じバンなれど1800らしく、写真の解説には
「2018年9月のクラシックカーショーで、ダットサン180エステートが、イングランドは北リンカンシャーの
ウィンタートンの通りを走るビンテージカーの列をリードしています」とあった。
そこで、Googleで行って見たが、撮影は ↓ このポイントで間違いないと思われ。
https://www.google.com/maps/@53.6541135,-0.5970953,3a...
さすがに 後ろのビンテージ車と比べたら、まだまだ若造で貫禄不足だが、
あまり見かけないレザートップにキャンバスルーフを組み合わせたカスタムに加え、
バンとは思えない手入れの行き届いた綺麗さで、持ち主の愛情は十分に伝わってくる。
(19812:466)
>>523や>>546と同じ3代目(E30型系)カローラで、こちらは4ドア・バン
1974(昭和49)年の登場当時は、1200のスタンダードに、1200と1400のデラックスとハイ・デラックスという5グレード構成。
顔が>>523とは少しちがうが、国内ではこれが1200の顔で、セダンやHTの1200(後期は1300)も同様。
尚、画像はオーストラリアのビクトリア州で撮られた現存車で、国内と同じ排気量構成(1200)なのかは不明だが、
海外では、こちらの顔のカローラ(セダン、HT、バン)も大量に見ることができる。
一方の日本では、「カローラ」のバンだけに当時大量に走っていた(セダンやHTを含めた30系カローラは歴代でトップの販売数らしい)ものの、
末路は廃棄される商用車(営業車)の常と、大量にあり過ぎの反動(=当時は見飽きている)も重なって、残存数は少なくレアな物件。
ネットで見かけた希少車は、鮮やかな再塗装で太目のタイヤ&アルミになっているだけだったが、
「バン」という事もあり、とてもオシャレな感じがした。
(19964:468)
1974(昭和49)年の登場当時は、1200のスタンダードに、1200と1400のデラックスとハイ・デラックスという5グレード構成。
顔が>>523とは少しちがうが、国内ではこれが1200の顔で、セダンやHTの1200(後期は1300)も同様。
尚、画像はオーストラリアのビクトリア州で撮られた現存車で、国内と同じ排気量構成(1200)なのかは不明だが、
海外では、こちらの顔のカローラ(セダン、HT、バン)も大量に見ることができる。
一方の日本では、「カローラ」のバンだけに当時大量に走っていた(セダンやHTを含めた30系カローラは歴代でトップの販売数らしい)ものの、
末路は廃棄される商用車(営業車)の常と、大量にあり過ぎの反動(=当時は見飽きている)も重なって、残存数は少なくレアな物件。
ネットで見かけた希少車は、鮮やかな再塗装で太目のタイヤ&アルミになっているだけだったが、
「バン」という事もあり、とてもオシャレな感じがした。
(19964:468)
>>365の次、3代目(X30/40型系)トヨペット・コロナマークⅡ・セダン(前期型)
1976(昭和51)年、上級クラスの主流が4灯式の中、独特な2灯式で登場した通称「ブタ目」。
(>>251の「ブタケツ」もそうだが、何で「ブタ」なのかしらん)
この世代のマークⅡは前後期の違いが微妙で、並べないと判りにくいが、フロントのクリアランスライト(ポジションライト?)が
正方形に近いのが前期型で、バンパーもスッキリとした小ぶりのタイプであった。
また、先代で「Lシリーズ(>>540)」と銘打って6気筒をその下の4気筒車と区別していたが、
この世代から、グリル内の些細なパターンが違う程度となり 明確な差はなくなった。
そして、その代わりというか、6気筒の最上級グレードに「グランデ」が登場している。
なお画像は、ノルウェーにいるマークⅡの輸出仕様「クレシーダ」。
先代まで輸出は「コロナ」の名前で、マークⅡとただのコロナを排気量数字だけで区別していたが、ようやく専用名が付いている。
(さすがに、ジャガーが普通にいる欧州などで「マークⅡ」はまずいと思ったのだろう)
クレシーダの詳細は知らないが、画像を見た感じでは、国内の「グランデ」に近似するグリルが付いている。
(国内版グランデでは、これにバンパーのオーバーライダーが追加される)
(20118:469)
1976(昭和51)年、上級クラスの主流が4灯式の中、独特な2灯式で登場した通称「ブタ目」。
(>>251の「ブタケツ」もそうだが、何で「ブタ」なのかしらん)
この世代のマークⅡは前後期の違いが微妙で、並べないと判りにくいが、フロントのクリアランスライト(ポジションライト?)が
正方形に近いのが前期型で、バンパーもスッキリとした小ぶりのタイプであった。
また、先代で「Lシリーズ(>>540)」と銘打って6気筒をその下の4気筒車と区別していたが、
この世代から、グリル内の些細なパターンが違う程度となり 明確な差はなくなった。
そして、その代わりというか、6気筒の最上級グレードに「グランデ」が登場している。
なお画像は、ノルウェーにいるマークⅡの輸出仕様「クレシーダ」。
先代まで輸出は「コロナ」の名前で、マークⅡとただのコロナを排気量数字だけで区別していたが、ようやく専用名が付いている。
(さすがに、ジャガーが普通にいる欧州などで「マークⅡ」はまずいと思ったのだろう)
クレシーダの詳細は知らないが、画像を見た感じでは、国内の「グランデ」に近似するグリルが付いている。
(国内版グランデでは、これにバンパーのオーバーライダーが追加される)
(20118:469)
>>580と同じ3代目 230型系セドリック・ワゴンで、こちらは後期型
後期型の特徴として、フロントは>>598のセダンに準じるが、
リアはテールライトがL字型になった事。
前期型は一文字型(単なる長方形)の赤1色(丁度画像の赤色の部分だけ)だったが、
後期は外側(ボディ側)の上部に橙色の方向指示灯が追加で配置されている。
(セダン>>598で、レンズの形を同じままに橙を追加したのとは違っている)
尚、(写ってないが)左サイドの荷室窓が上下に開閉するのと、2人用の後ろ向き3列目シートがワゴンにあるのは
前後期を通して先代>>240から引き継がれている。
因みに、画像車はオーストラリアのビクトリア州ナンバーで、輸出仕様の260C(2600cc)ワゴン。
最近のTwitterなどで多くなったアマチュア写真家による玄人裸足の写真を除けば、
たいがい この手のドラマチックな写真は、外国人プロカメラマンによるものが多い。
(別の言い方をすると、国内の出版・情報系の営利団体によるWebサイトは、写真が事務的で凡庸なショットに偏りがち)
(20314:472)
後期型の特徴として、フロントは>>598のセダンに準じるが、
リアはテールライトがL字型になった事。
前期型は一文字型(単なる長方形)の赤1色(丁度画像の赤色の部分だけ)だったが、
後期は外側(ボディ側)の上部に橙色の方向指示灯が追加で配置されている。
(セダン>>598で、レンズの形を同じままに橙を追加したのとは違っている)
尚、(写ってないが)左サイドの荷室窓が上下に開閉するのと、2人用の後ろ向き3列目シートがワゴンにあるのは
前後期を通して先代>>240から引き継がれている。
因みに、画像車はオーストラリアのビクトリア州ナンバーで、輸出仕様の260C(2600cc)ワゴン。
最近のTwitterなどで多くなったアマチュア写真家による玄人裸足の写真を除けば、
たいがい この手のドラマチックな写真は、外国人プロカメラマンによるものが多い。
(別の言い方をすると、国内の出版・情報系の営利団体によるWebサイトは、写真が事務的で凡庸なショットに偏りがち)
(20314:472)
日産 初代(E20型)キャラバン
1973(昭和48)年に、バンとそのロング、運転席と荷室が仕切られたルートバンが登場。
レジャー志向の高まりから、後にワゴンやマイクロバスも追加。
車内がクラス最大級の広さを持つのがアピールポイントで、シンプルで上品な箱デザインも人気に。
尚、画像右が丸目のフチも円形の前期型で、左上が丸目ながらフチが四角い後期型。
その左上は、日産が保管するチェアキャブという車いす用のリフト付きで、
'78(昭和53)年、日本テレビ「24Hテレビ 愛は地球を救う」第1回の寄贈車213台の内の1台とか。
一方、姉妹車には>>264の次の2代目ホーミー(画像左中段)が3年遅れで加わった。
ホーマー&ホーミーはプリンス車で しばらく併売していたが、排ガス対策やら車種統合で、こちらに1本化。
プリンス店用のバッジ違い車となり、フロントグリルが格子状なのがホーミー。
(キャラバンよりホーミーの方が残存車は少なそう)
ところで、キャラバン&ホーミーはスライドドアのレール部のモールとプレスラインがボディを1周するのが特徴で、
キャラバン・ファンらしき方のブログでは、
「先代モデルまで、キャラバンにはこの名残のプレスが入っていました。
現行モデルは、この伝統のプレスが消滅。プレスラインなんかよりも真似するほうが大事だったようです。
あんなん認めねーぞ」・・・と手厳しい。
因みに、左下の後ろ向きはオーストラリア(ビクトリア)にいるキャラバンで「Datsun E20」という名称のようだ。
(20708:474)
1973(昭和48)年に、バンとそのロング、運転席と荷室が仕切られたルートバンが登場。
レジャー志向の高まりから、後にワゴンやマイクロバスも追加。
車内がクラス最大級の広さを持つのがアピールポイントで、シンプルで上品な箱デザインも人気に。
尚、画像右が丸目のフチも円形の前期型で、左上が丸目ながらフチが四角い後期型。
その左上は、日産が保管するチェアキャブという車いす用のリフト付きで、
'78(昭和53)年、日本テレビ「24Hテレビ 愛は地球を救う」第1回の寄贈車213台の内の1台とか。
一方、姉妹車には>>264の次の2代目ホーミー(画像左中段)が3年遅れで加わった。
ホーマー&ホーミーはプリンス車で しばらく併売していたが、排ガス対策やら車種統合で、こちらに1本化。
プリンス店用のバッジ違い車となり、フロントグリルが格子状なのがホーミー。
(キャラバンよりホーミーの方が残存車は少なそう)
ところで、キャラバン&ホーミーはスライドドアのレール部のモールとプレスラインがボディを1周するのが特徴で、
キャラバン・ファンらしき方のブログでは、
「先代モデルまで、キャラバンにはこの名残のプレスが入っていました。
現行モデルは、この伝統のプレスが消滅。プレスラインなんかよりも真似するほうが大事だったようです。
あんなん認めねーぞ」・・・と手厳しい。
因みに、左下の後ろ向きはオーストラリア(ビクトリア)にいるキャラバンで「Datsun E20」という名称のようだ。
(20708:474)
>>130の次、ダイハツ MAX クオーレ・4ドア(L40S系)
正確には>>130の次に、車体をそのままに550cc化した「フェローMAX 550」があるのだが、
それは1年程の暫定車で、こちらは他社と同様にデザインを同じままに幅を10cm拡げて1977(昭和52)年に登場した「MAXクオーレ」
>>43から続いていた名称「フェロー」が終わり、この後に続く「クオーレ」をサブネームで追加。
(見た目はフェローMAXの最終型という気もするし、名前からは初代クオーレとも言えるかも)
また>>130と同じFFのまま、エンジンは排ガス対策もあって2ストから4ストとなった。
(この時点ではホンダが一時撤退してるので、軽で唯一のFF車となっていた)
実のところ、前の「フェローMAX 550」で既にハードトップ(>>170)は消滅していたし、このデザインで既に7年も経過していた事もあって、
当時の自動車オタク小僧(小生)的には、興味の対象外ではあった。
また、その趣味性が低い軽ばかりな当時の初期550cc車は どれも残存見込みが心もとないので、
今回の現車探しは無理かなぁとも思ってた。
ところが海外に目を向けると、驚いた事にこれが多数存在してるのである。
画像のグレー車は南米のチリで、右下の茶色はオランダ(他に白色も)。
左ハンドルなので輸出していたようだが、エンブレムには国内と同じ「MAX Cuore」と。
昔は どうでもいい車なんて思ってたくせに、こうして残っててくれると 何となく嬉しいもんである。
(しかも解像度が5K超えの巨大画像というオマケも)
(21066:476)
正確には>>130の次に、車体をそのままに550cc化した「フェローMAX 550」があるのだが、
それは1年程の暫定車で、こちらは他社と同様にデザインを同じままに幅を10cm拡げて1977(昭和52)年に登場した「MAXクオーレ」
>>43から続いていた名称「フェロー」が終わり、この後に続く「クオーレ」をサブネームで追加。
(見た目はフェローMAXの最終型という気もするし、名前からは初代クオーレとも言えるかも)
また>>130と同じFFのまま、エンジンは排ガス対策もあって2ストから4ストとなった。
(この時点ではホンダが一時撤退してるので、軽で唯一のFF車となっていた)
実のところ、前の「フェローMAX 550」で既にハードトップ(>>170)は消滅していたし、このデザインで既に7年も経過していた事もあって、
当時の自動車オタク小僧(小生)的には、興味の対象外ではあった。
また、その趣味性が低い軽ばかりな当時の初期550cc車は どれも残存見込みが心もとないので、
今回の現車探しは無理かなぁとも思ってた。
ところが海外に目を向けると、驚いた事にこれが多数存在してるのである。
画像のグレー車は南米のチリで、右下の茶色はオランダ(他に白色も)。
左ハンドルなので輸出していたようだが、エンブレムには国内と同じ「MAX Cuore」と。
昔は どうでもいい車なんて思ってたくせに、こうして残っててくれると 何となく嬉しいもんである。
(しかも解像度が5K超えの巨大画像というオマケも)
(21066:476)
>>544と同じ 4代目クラウン・カスタム(ワゴン)で、こちらは後期型(MS62)
画像は、ほとんどが英国やスイスなど海外物件で、左中段(京都ナンバー)のみ国内。
ただ、テールの意匠はどっちも同じで、前期型から少し変わり、
赤いランプの上段と橙ランプの下段で、上下の区分けを前期より明確にし、形を整理してある。
だが、宇宙船っぽい感じは相変わらずで、クラウンで表現したい「格調」とか「威厳」の感じは微塵もない。
(ゴージャス感も今一つで、たぶん、ワゴンまで大修整するコストを掛けられなかったのだろう)
尚、国内の顔は>>594と同じ様だが、当時の国内カタログでは、右の白車と同じ顔になってたので、
同じ後期型でも、細かなマイナーチェンジをして更なるテコ入れをしてたのかも。(たぶん京ナンバー車が後の顔)
因みに、バンとワゴン(カスタム)があって、ワゴンにはセドグロと同様に後ろ向きの3列目シートがあるのだが、
そのバックレストが、左上・白車の後部窓から薄っすら見える。
そして、当時は換気に窓開けが必須だったので、未確認だが クラウンもサイドの窓が開閉するかと思われ。
(だとするなら、フューエルリッドの位置からセドグロとは逆の右側で開閉かな?)
(21387:479)
画像は、ほとんどが英国やスイスなど海外物件で、左中段(京都ナンバー)のみ国内。
ただ、テールの意匠はどっちも同じで、前期型から少し変わり、
赤いランプの上段と橙ランプの下段で、上下の区分けを前期より明確にし、形を整理してある。
だが、宇宙船っぽい感じは相変わらずで、クラウンで表現したい「格調」とか「威厳」の感じは微塵もない。
(ゴージャス感も今一つで、たぶん、ワゴンまで大修整するコストを掛けられなかったのだろう)
尚、国内の顔は>>594と同じ様だが、当時の国内カタログでは、右の白車と同じ顔になってたので、
同じ後期型でも、細かなマイナーチェンジをして更なるテコ入れをしてたのかも。(たぶん京ナンバー車が後の顔)
因みに、バンとワゴン(カスタム)があって、ワゴンにはセドグロと同様に後ろ向きの3列目シートがあるのだが、
そのバックレストが、左上・白車の後部窓から薄っすら見える。
そして、当時は換気に窓開けが必須だったので、未確認だが クラウンもサイドの窓が開閉するかと思われ。
(だとするなら、フューエルリッドの位置からセドグロとは逆の右側で開閉かな?)
(21387:479)
>>559と同じ 3代目スプリンター・4ドアセダンで、こちらは後期型
大きい春日部ナンバーの詳細は不明だが、その他の白車はCARTUNEにあった「カルさん」氏の愛車。
1978(昭和53)年式の1300デラックス(KE65)との事で、リアガラスに「53年排ガス規制適合車」とあり、
>>584と同じ後期最終型のようだ。
(仙台辺りにお住まいらしい。尚、春日部車の画像が暗いのは元からなので、あしからず)
後期型は、ライトとセンターグリルの間で上側ラインが一段下がっているのと、
小さなチンスポイラーが追加されたのが前期型との違いで、テールはランプ形状が同じまま中の赤橙配置が少し変わっている程度。
またそのランプだが、>>546カローラセダンの横長に対し、スプリンターは正方形に近いという違いもあった。
ところで、その後ろからのショットは、2021年8月02日の投稿で
「ダイソーのレースのカーテンを取り付けしてみました。
この時期はカーテンがあるだけで、視覚的に涼しく感じます(笑)」
と(昔はこういうオーナーがよくいたなぁ・・・)いうもので、
他にも、古びたドライブインや食堂に行ってはレトロ感満載のお写真を撮られるなど
旧車ならではの自動車ライフを楽しんでおられる様子。
尚、ネットでは この2台くらいしか後期型セダンを見かけないので、前期>>559と同様かなりの希少車かと。
(本来なら、このスプリンター顔で>>555と同じハードトップもあるのだが、見つからないので絶滅しちゃったかも・・・)
(21672:481)
大きい春日部ナンバーの詳細は不明だが、その他の白車はCARTUNEにあった「カルさん」氏の愛車。
1978(昭和53)年式の1300デラックス(KE65)との事で、リアガラスに「53年排ガス規制適合車」とあり、
>>584と同じ後期最終型のようだ。
(仙台辺りにお住まいらしい。尚、春日部車の画像が暗いのは元からなので、あしからず)
後期型は、ライトとセンターグリルの間で上側ラインが一段下がっているのと、
小さなチンスポイラーが追加されたのが前期型との違いで、テールはランプ形状が同じまま中の赤橙配置が少し変わっている程度。
またそのランプだが、>>546カローラセダンの横長に対し、スプリンターは正方形に近いという違いもあった。
ところで、その後ろからのショットは、2021年8月02日の投稿で
「ダイソーのレースのカーテンを取り付けしてみました。
この時期はカーテンがあるだけで、視覚的に涼しく感じます(笑)」
と(昔はこういうオーナーがよくいたなぁ・・・)いうもので、
他にも、古びたドライブインや食堂に行ってはレトロ感満載のお写真を撮られるなど
旧車ならではの自動車ライフを楽しんでおられる様子。
尚、ネットでは この2台くらいしか後期型セダンを見かけないので、前期>>559と同様かなりの希少車かと。
(本来なら、このスプリンター顔で>>555と同じハードトップもあるのだが、見つからないので絶滅しちゃったかも・・・)
(21672:481)
>>563と同じ2代目(A10型系)バイオレット・セダン(前期型)で、こちらは2ドア
手元の当時物ガイドブックやネット上で見られるカタログには載ってないし、欧州でも見当たらないので、
この2ドアは、どうやら北米専用のモデルだったようだ。
そして名称は>>608で既述の「ダットサン510」で、画像左上にそのエンブレムが。
尚、画像はニューヨークの個体だが、検索した感じでは北米でも残存車は少なそうだし
マイナーな車種の更にマイナーな仕様、そして現代には無い2ドアセダンという事で、日本で乗ってたらマニア受けしそう。
更に言えば、少しいじって、同じ2ドアでマルチェロ・ガンディーニ氏デザインの ↓ コレみたいにしたり
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/9...
同じ4気筒のSR20DETにでも換装して ↓ こんな風にするのも面白そう。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/36...
とは言ったものの、どちらもフェンダーの加工など大変なカスタムになりそうだが・・・
(21819:484)
手元の当時物ガイドブックやネット上で見られるカタログには載ってないし、欧州でも見当たらないので、
この2ドアは、どうやら北米専用のモデルだったようだ。
そして名称は>>608で既述の「ダットサン510」で、画像左上にそのエンブレムが。
尚、画像はニューヨークの個体だが、検索した感じでは北米でも残存車は少なそうだし
マイナーな車種の更にマイナーな仕様、そして現代には無い2ドアセダンという事で、日本で乗ってたらマニア受けしそう。
更に言えば、少しいじって、同じ2ドアでマルチェロ・ガンディーニ氏デザインの ↓ コレみたいにしたり
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/9...
同じ4気筒のSR20DETにでも換装して ↓ こんな風にするのも面白そう。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/36...
とは言ったものの、どちらもフェンダーの加工など大変なカスタムになりそうだが・・・
(21819:484)
>>109や>>158と同じ初代バイオレット・セダンの前期型で、こちらは2ドア
順番が逆になってしまったが、上を検索していたら見つけた初代の2ドア。
こちらも、欧州では見られず北米がメインだったようだし、やはり当時のガイドブックにも載ってないが、
調べたら ↓ 日本でも販売していたようだ。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250315.jp...
(残念だが、日本では既に絶滅種かも)
尚、英語で「710 2ドアセダン」だと検索であまり出てこないが、「710 クーペ」や「710 ファストバック」で引っかかる事が多く
見た目の形や印象から、そのようなキャプションを付けて画像をアップロードしているみたい。
画像は2個体(マットブラック車とグレー車)があるが、どちらもインドネシアの方の愛車のようで、黒い方はTwitterから拝借。
いろいろなアングルから撮影した画像がUPされていたが、所々でハコスカGT-Rの写真もUPされており、
画像車のグリルにもGT-Rのエンブレムが。
「不人気車で安く手に入れたが、本当はハコスカGT-Rが欲しい!」という雰囲気が、Twitterのから伝わってくる。
大人気のGT-Rが欲しい気持ちはとてもよく判るが、個人的な主観で言わせてもらえれば、
こちらのバイオレット2ドアの方が、レア度と変態度においてはスカGより超絶に断然上だと断言できる。
なので、今後も大事に維持してもらえればなぁ・・・なんて。
(ところで、ノッチバックになった後期型>>176の2ドアもあったのだろうか?)
(21992:485)
順番が逆になってしまったが、上を検索していたら見つけた初代の2ドア。
こちらも、欧州では見られず北米がメインだったようだし、やはり当時のガイドブックにも載ってないが、
調べたら ↓ 日本でも販売していたようだ。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250315.jp...
(残念だが、日本では既に絶滅種かも)
尚、英語で「710 2ドアセダン」だと検索であまり出てこないが、「710 クーペ」や「710 ファストバック」で引っかかる事が多く
見た目の形や印象から、そのようなキャプションを付けて画像をアップロードしているみたい。
画像は2個体(マットブラック車とグレー車)があるが、どちらもインドネシアの方の愛車のようで、黒い方はTwitterから拝借。
いろいろなアングルから撮影した画像がUPされていたが、所々でハコスカGT-Rの写真もUPされており、
画像車のグリルにもGT-Rのエンブレムが。
「不人気車で安く手に入れたが、本当はハコスカGT-Rが欲しい!」という雰囲気が、Twitterのから伝わってくる。
大人気のGT-Rが欲しい気持ちはとてもよく判るが、個人的な主観で言わせてもらえれば、
こちらのバイオレット2ドアの方が、レア度と変態度においてはスカGより超絶に断然上だと断言できる。
なので、今後も大事に維持してもらえればなぁ・・・なんて。
(ところで、ノッチバックになった後期型>>176の2ドアもあったのだろうか?)
(21992:485)
いすゞ・ベレット 1600 スポーツ(PR50型)
2ドアつながり…ではないが、ベレット・スポーツ。(以前からUPしたかったが、やっと良さげな写真が見つかったので)
ベレGTR(>>40)の様なツインカムエンジンではないが、OHVのツインキャブ1600ccで前輪ディスクブレーキを装備。
2ドアがメインだが、画像左下の4ドアもあり、プリンス・スカG(>>7)程には強烈ではないものの、
日本では元祖的な「羊の皮をかぶった狼」というスポーツセダン。
尚、特徴的な赤いマフラーやリアウインドウのシール等が共通する事から ↓ この個体と思われる
https://gazoo.com/ilovecars/introduce/1950-60s/i...
(とても気に入ってた117クーペを手放してまで乗り換えたという)
一見、外観はどん臭いが走ると熱い、アルファロメオ・ジュリア TI スーパーやルノー8ゴルディーニ等にも通じるものがあり、
個人的には非常に魅力的と感じるし、写真入手に手間取るほどレアな車である。
(22317:488)
2ドアつながり…ではないが、ベレット・スポーツ。(以前からUPしたかったが、やっと良さげな写真が見つかったので)
ベレGTR(>>40)の様なツインカムエンジンではないが、OHVのツインキャブ1600ccで前輪ディスクブレーキを装備。
2ドアがメインだが、画像左下の4ドアもあり、プリンス・スカG(>>7)程には強烈ではないものの、
日本では元祖的な「羊の皮をかぶった狼」というスポーツセダン。
尚、特徴的な赤いマフラーやリアウインドウのシール等が共通する事から ↓ この個体と思われる
https://gazoo.com/ilovecars/introduce/1950-60s/i...
(とても気に入ってた117クーペを手放してまで乗り換えたという)
一見、外観はどん臭いが走ると熱い、アルファロメオ・ジュリア TI スーパーやルノー8ゴルディーニ等にも通じるものがあり、
個人的には非常に魅力的と感じるし、写真入手に手間取るほどレアな車である。
(22317:488)
>>39と同じ3代目ブルーバード・セダンで、こちらは2ドア
上の元祖、510系ブルの2ドアセダンを忘れてたので、遅ればせながらもUP。
510は米国を中心に大量に残存しており、ネットで見た感じでは、その約半分は2ドアセダンという感じ。
かつて、画像右上の2ドア(BRE ダットサン 510)でピート・ブロックがレースで活躍していたせいなのか、
はたまた、そのクールなデザインが現代の米国ヤングメンの心に響くのか、とにかくローダウン&ファットタイヤの2ドアがひしめき、
画像も美麗なショットばかりで「どれをUPしようか・・・」と迷う程。
マイナーで変態車を好む小生としては、あまりの人気で面白みに欠ける嫌いはあるのだが、
さすがは傑作セダンで、どの角度から眺めても やっぱりカッコいい。
尚、推測だが、人気なら上回りそうな>>143のクーペを米国のネットではあまり見かけないので、販売していなかったのかもなぁと。
(22675:490)
上の元祖、510系ブルの2ドアセダンを忘れてたので、遅ればせながらもUP。
510は米国を中心に大量に残存しており、ネットで見た感じでは、その約半分は2ドアセダンという感じ。
かつて、画像右上の2ドア(BRE ダットサン 510)でピート・ブロックがレースで活躍していたせいなのか、
はたまた、そのクールなデザインが現代の米国ヤングメンの心に響くのか、とにかくローダウン&ファットタイヤの2ドアがひしめき、
画像も美麗なショットばかりで「どれをUPしようか・・・」と迷う程。
マイナーで変態車を好む小生としては、あまりの人気で面白みに欠ける嫌いはあるのだが、
さすがは傑作セダンで、どの角度から眺めても やっぱりカッコいい。
尚、推測だが、人気なら上回りそうな>>143のクーペを米国のネットではあまり見かけないので、販売していなかったのかもなぁと。
(22675:490)
>>615と同じ3代目(X30/40型系)トヨペット・コロナマークⅡ(前期型)で、こちらはハードトップ
前出セダンと同じく こちらも輸出仕様のクレシーダだが、見たところ国内仕様と概ね同じ。
そしてこの車の顔はセダン>>615と同じで、逆にセダンのリアもこれと同じ。(=セダンとHTで同じグレードなら顔と尻も共通)
そのリアは、ユニークなフロントと同様に縦長のランプが独特だった。
また こちらも前後期の違いが微妙で、テールランプ内をメッキの横棒で3分割してるのが前期(後期は2分割)。
ランプ自体の形状が同じだし、その周辺もほぼ変わらないので、遠目では見分けが難しい。
尚、ハードトップの特徴としては、リアウインドウが側面に回り込む形状なので 実際よりもキャビンが小さく見える事で、
ロングノーズ、ショートデッキが当たり前のアメ車のクーペに倣ったスタイル(写真では より大きなクルマと感じるスタイル)であった。
ところで、画像車はオランダのナンバーを付けており、国内仕様と大差ないと記したが、
日本のマークⅡではあまり見ない「鮮やかな赤色」という所に、輸出仕様らしさも。
(22960:491)
前出セダンと同じく こちらも輸出仕様のクレシーダだが、見たところ国内仕様と概ね同じ。
そしてこの車の顔はセダン>>615と同じで、逆にセダンのリアもこれと同じ。(=セダンとHTで同じグレードなら顔と尻も共通)
そのリアは、ユニークなフロントと同様に縦長のランプが独特だった。
また こちらも前後期の違いが微妙で、テールランプ内をメッキの横棒で3分割してるのが前期(後期は2分割)。
ランプ自体の形状が同じだし、その周辺もほぼ変わらないので、遠目では見分けが難しい。
尚、ハードトップの特徴としては、リアウインドウが側面に回り込む形状なので 実際よりもキャビンが小さく見える事で、
ロングノーズ、ショートデッキが当たり前のアメ車のクーペに倣ったスタイル(写真では より大きなクルマと感じるスタイル)であった。
ところで、画像車はオランダのナンバーを付けており、国内仕様と大差ないと記したが、
日本のマークⅡではあまり見ない「鮮やかな赤色」という所に、輸出仕様らしさも。
(22960:491)
>>46の次、2代目シルビア(B-S11)
>>45で既出だが、同じ個体を別のアングルで。
S10型は1975(昭和50)年登場だが、画像車は78年式で、バンパーに大きなラバーが追加された後期のS11型。
当初、ロータリーエンジンを搭載する予定だったが、オイルショックから燃費の悪いREを断念。
代わりの1800ccを搭載するシャーシも、初代>>46のフェアレディ1600(SP311≒>>28)ベース → 下級のB210型サニー(>>182)ベースへ。
デザインは抑揚の大きいアメリカンテイストで、側面の後ろ下がりラインは ↓ このビュイック・ワイルドキャットがたぶん元ネタ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1399709280/52...
ボリュームが上にあるデザインなのに、小さなサニーベースで前後左右のオーバーハング大きい為、足元が華奢で 受ける印象が貧相。
(通称は「ハマグリ」)
更に、全体はアメ車風だが、テールランプ部だけはシンプルでクリーンな欧州車風とチグハグで、
日本では月産2000台程度と、ライバルセリカに遠く及ばず、いわゆる失敗作だった。
・・・という訳で、今となっては その出来の悪さが返って愛おしく、不人気&変態車好き小生の巨星と化した為、
再度のご登場と相成った。
また、画像のインテリアは2個体あるが、フェンダーミラー調整ノブやパワーウインドウ・スイッチに時代感も。
(ミラー調整ノブはハンドル右下の奥にあり、運転姿勢で頭を固定したままでは手が届かない位置にあった)
因みに、画像は6K強あるので、左の室内写真も実際は割と大きかったりする。
(23396:493)
>>45で既出だが、同じ個体を別のアングルで。
S10型は1975(昭和50)年登場だが、画像車は78年式で、バンパーに大きなラバーが追加された後期のS11型。
当初、ロータリーエンジンを搭載する予定だったが、オイルショックから燃費の悪いREを断念。
代わりの1800ccを搭載するシャーシも、初代>>46のフェアレディ1600(SP311≒>>28)ベース → 下級のB210型サニー(>>182)ベースへ。
デザインは抑揚の大きいアメリカンテイストで、側面の後ろ下がりラインは ↓ このビュイック・ワイルドキャットがたぶん元ネタ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1399709280/52...
ボリュームが上にあるデザインなのに、小さなサニーベースで前後左右のオーバーハング大きい為、足元が華奢で 受ける印象が貧相。
(通称は「ハマグリ」)
更に、全体はアメ車風だが、テールランプ部だけはシンプルでクリーンな欧州車風とチグハグで、
日本では月産2000台程度と、ライバルセリカに遠く及ばず、いわゆる失敗作だった。
・・・という訳で、今となっては その出来の悪さが返って愛おしく、不人気&変態車好き小生の巨星と化した為、
再度のご登場と相成った。
また、画像のインテリアは2個体あるが、フェンダーミラー調整ノブやパワーウインドウ・スイッチに時代感も。
(ミラー調整ノブはハンドル右下の奥にあり、運転姿勢で頭を固定したままでは手が届かない位置にあった)
因みに、画像は6K強あるので、左の室内写真も実際は割と大きかったりする。
(23396:493)
>>611と同じ4代目(FA4型)ファミリア・バンの前期型で、こちらはハイルーフ仕様
おそらく>>611に後から追加された仕様で、(これまた推測だが)テールゲートは標準ルーフ車のそれと共通品と思われ。
ダックテール風の標準車はとてもユニークだが「これなら、一番高い後端に合わせたルーフにすればイイのでは?」と後から気付いて作ったのかも。
確かに、商用バンとしてはこちらの方が合理的と思えるし、標準ルーフからこっちに切り替わったのか?とも思ったが、
後期型も両タイプの写真が見つかっているので、併売、もしくは仕向け地別でどちらかを販売していたのかも。
(日本の前期型ハイルーフのカタログ画像を発見したハズだったが行方不明に・・・)
因みに、画像はニュージーランドかと思われるが、いずれにしても日本では大変に希少なモデルかと。
(23754:496)
おそらく>>611に後から追加された仕様で、(これまた推測だが)テールゲートは標準ルーフ車のそれと共通品と思われ。
ダックテール風の標準車はとてもユニークだが「これなら、一番高い後端に合わせたルーフにすればイイのでは?」と後から気付いて作ったのかも。
確かに、商用バンとしてはこちらの方が合理的と思えるし、標準ルーフからこっちに切り替わったのか?とも思ったが、
後期型も両タイプの写真が見つかっているので、併売、もしくは仕向け地別でどちらかを販売していたのかも。
(日本の前期型ハイルーフのカタログ画像を発見したハズだったが行方不明に・・・)
因みに、画像はニュージーランドかと思われるが、いずれにしても日本では大変に希少なモデルかと。
(23754:496)
>>598と同じ3代目 230型系セドリック後期型で、こちらは4ドア・ハードトップ
たぶん同じ後期型4ドアHTであろう>>348はあるし、ほとんど同じ姉妹の>>609グロ後期4HTも出てるし、
そろそろ本スレの限度終了も近そうなので、いい加減 330に行かないとと思ってたところ、本画像を発見。
この仕様だけ放っておくのも可哀そうなので、UPする事に。
たぶん、オーバーライダーが無いので、2600ではなく2000の方。
また、>>609や>>599のグロとはボンネット先端の形状(ふくらみ方)を違えて差別化も。
尚、セドのセダン>>598とは丸目と角目の違いだけに見えるが、C字型の切れた部分の四角い飾りの中の模様が
セダンと4HTでは違っている。(セダンの縦縞に対し、4HTは四角の中にまた四角)
そんな細かい事などどうでもいいって声も聞こえそうだが・・・
(24048:497)
たぶん同じ後期型4ドアHTであろう>>348はあるし、ほとんど同じ姉妹の>>609グロ後期4HTも出てるし、
そろそろ本スレの限度終了も近そうなので、いい加減 330に行かないとと思ってたところ、本画像を発見。
この仕様だけ放っておくのも可哀そうなので、UPする事に。
たぶん、オーバーライダーが無いので、2600ではなく2000の方。
また、>>609や>>599のグロとはボンネット先端の形状(ふくらみ方)を違えて差別化も。
尚、セドのセダン>>598とは丸目と角目の違いだけに見えるが、C字型の切れた部分の四角い飾りの中の模様が
セダンと4HTでは違っている。(セダンの縦縞に対し、4HTは四角の中にまた四角)
そんな細かい事などどうでもいいって声も聞こえそうだが・・・
(24048:497)
>>598や上の次、4代目 330型系セドリックのセダン(前期型)
230のグロ2ドアHTが無く心残りだが、とりあえず330へ。
先代が好評の為、変える理由も無いと考えたか キープコンセプトで、
うねりの抑揚を大きくして、アメリカン路線を更に推し進めた印象。
違いで一番明快なのが、リアタイヤ上部でラインを大きく跳ね上げてる点。
あまり変えなかった日産の考えは判るのだが、
別に日本のお父さん達が皆アメ車に乗りたい訳じゃないという事と
230の成功はクジラのオウンゴールによるもの、この2つに気付かなかったのが残念。
なお画像は、銀車がイギリス(260C)で、赤はノルウェー(220Cディーゼル)、
黒車とテールのアップは日本(国内は2000、2800、ディーゼルの構成で、銀車にあるオーバーライダーが無いので多分2000)
先代ではグリルの中にCの字パターンだったのを、グリル自体をCの字した感じ。
また、海外は全て銀車の顔で、黒車は国内上級グレードの顔。
下級グレード(STDやバン、営業車)は銀車の顔によく似たデザインだった(同じかも)。
テールランプは両端が垂れ下がってて、通称「ニヤツキテール」。
ところで、銀車はフェンダーミラーだが、日本車らしさの作為的な表現かも。
また、コーナーポールの進化形で絶滅危惧種のフェンダーマーカーがノーズ両端の上にあり、懐かしす。
>>607クラウンのリンク訂正(リンク先消失の為)
国内版 ↓ 後期型HTの顔
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/58...
(24372:499)
230のグロ2ドアHTが無く心残りだが、とりあえず330へ。
先代が好評の為、変える理由も無いと考えたか キープコンセプトで、
うねりの抑揚を大きくして、アメリカン路線を更に推し進めた印象。
違いで一番明快なのが、リアタイヤ上部でラインを大きく跳ね上げてる点。
あまり変えなかった日産の考えは判るのだが、
別に日本のお父さん達が皆アメ車に乗りたい訳じゃないという事と
230の成功はクジラのオウンゴールによるもの、この2つに気付かなかったのが残念。
なお画像は、銀車がイギリス(260C)で、赤はノルウェー(220Cディーゼル)、
黒車とテールのアップは日本(国内は2000、2800、ディーゼルの構成で、銀車にあるオーバーライダーが無いので多分2000)
先代ではグリルの中にCの字パターンだったのを、グリル自体をCの字した感じ。
また、海外は全て銀車の顔で、黒車は国内上級グレードの顔。
下級グレード(STDやバン、営業車)は銀車の顔によく似たデザインだった(同じかも)。
テールランプは両端が垂れ下がってて、通称「ニヤツキテール」。
ところで、銀車はフェンダーミラーだが、日本車らしさの作為的な表現かも。
また、コーナーポールの進化形で絶滅危惧種のフェンダーマーカーがノーズ両端の上にあり、懐かしす。
>>607クラウンのリンク訂正(リンク先消失の為)
国内版 ↓ 後期型HTの顔
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/58...
(24372:499)
>>599の次、5代目 330型系グロリア・セダンの前期型(ていうか、上セドと同期のグロ)
画像の上段が国内に残存するグロで、参考として下段は輸出仕様。
比較で上中央にセドを置いたが、セドの「井」パターンに対しグロは「十」。
右上は最上級仕様(SGL-E)なので、その「十」に縦メッキラインを8本追加。
また、下級グレードはセドと同じ顔だったようで、下段の輸出仕様に似た感じ。
(セドと共に、日本で底辺グレード車は絶滅してるかも)
尚、いろいろパターンを変えて差別化しているが、セドもグロもその模様に伝統的な意味は持たないし
デザイン的に「威厳」や「格調」というか、心に響く「魅力」を感じるものでもないので、
どっちがどれだったかなど、好き者でないと記憶に残りにくい。
(セドの「ニヤツキテール」とは違えてあるリアも同様)
この辺が、各所に伝統的な表現を残しつつMCを繰り返すドイツ製高級車と大きく違うところかなと。
因みに、230では違っていたボンネットはセドグロで共用になったと思われ。
ところで、下段はオランダの日本車ミーティング風景で、トリミングで判りにくいが、
のぼり(?)には「JAP MEET カー集い」と書かれている。
「JAP」はWWⅡ時の日本に対する蔑称のハズだが、これだけ大量の日本車に加え
来場者達の熱い視線を集めているのだから、日本を馬鹿にする意図は無いのかな?と思われ。
(24708:502)
画像の上段が国内に残存するグロで、参考として下段は輸出仕様。
比較で上中央にセドを置いたが、セドの「井」パターンに対しグロは「十」。
右上は最上級仕様(SGL-E)なので、その「十」に縦メッキラインを8本追加。
また、下級グレードはセドと同じ顔だったようで、下段の輸出仕様に似た感じ。
(セドと共に、日本で底辺グレード車は絶滅してるかも)
尚、いろいろパターンを変えて差別化しているが、セドもグロもその模様に伝統的な意味は持たないし
デザイン的に「威厳」や「格調」というか、心に響く「魅力」を感じるものでもないので、
どっちがどれだったかなど、好き者でないと記憶に残りにくい。
(セドの「ニヤツキテール」とは違えてあるリアも同様)
この辺が、各所に伝統的な表現を残しつつMCを繰り返すドイツ製高級車と大きく違うところかなと。
因みに、230では違っていたボンネットはセドグロで共用になったと思われ。
ところで、下段はオランダの日本車ミーティング風景で、トリミングで判りにくいが、
のぼり(?)には「JAP MEET カー集い」と書かれている。
「JAP」はWWⅡ時の日本に対する蔑称のハズだが、これだけ大量の日本車に加え
来場者達の熱い視線を集めているのだから、日本を馬鹿にする意図は無いのかな?と思われ。
(24708:502)
トヨタの>>199と姉妹車で、こちらはダイハツ・コンソルテ 4ドア
右下の白車とインテリアは>>199と同じパブリカ・スターレット 4ドア(KP51)だが、その他の2枚は それとほとんど同じコンソルテ。
車種構成で、1200ccはスターレットと同じトヨタ製だが、1000は>>151と同じダイハツ製エンジン(>>76コンパーノが積む800ccの発展版)。
また、本4ドアは1973(昭和48)年に追加されたのだが、翌74年には新登場の>>578シャルマンにそのポジションを明け渡して消滅と
非常に短命なモデルでもあった。
そんな訳で、この画像を発見した時は「これは超希少!!」とUPを決めたのだが、この個体を調べたら
どうやらスターレットの車体にコンソルテの顔(部品)をスワップしたものらしい。
まあ、パブリカ・スターレットでも希少だし、そのコンソルテ版の様子がわかるだけでも有難いって感じ。
因みに、コンソルテ版のテールもほとんど同じだが、ランプ間にある2本のモールが
コンソルテでは上1本だけになり、それが太いガーニッシュになる。
また、インパネは中下級グレードの物で、上級グレードで左に並んでいた3個の小メーターがが無くなり、
ハンドル内右のタコメーターがあった場所に集まっている。(右端の小メーターがタコになってるが本来は時計)
そして、ラジオと空調コントローラーが縦型になってるのが、この姉妹ならではの特徴でもあった。
(灰皿はその下にあるので、上の引き出しは小物入れかな?)
(25101:504)
右下の白車とインテリアは>>199と同じパブリカ・スターレット 4ドア(KP51)だが、その他の2枚は それとほとんど同じコンソルテ。
車種構成で、1200ccはスターレットと同じトヨタ製だが、1000は>>151と同じダイハツ製エンジン(>>76コンパーノが積む800ccの発展版)。
また、本4ドアは1973(昭和48)年に追加されたのだが、翌74年には新登場の>>578シャルマンにそのポジションを明け渡して消滅と
非常に短命なモデルでもあった。
そんな訳で、この画像を発見した時は「これは超希少!!」とUPを決めたのだが、この個体を調べたら
どうやらスターレットの車体にコンソルテの顔(部品)をスワップしたものらしい。
まあ、パブリカ・スターレットでも希少だし、そのコンソルテ版の様子がわかるだけでも有難いって感じ。
因みに、コンソルテ版のテールもほとんど同じだが、ランプ間にある2本のモールが
コンソルテでは上1本だけになり、それが太いガーニッシュになる。
また、インパネは中下級グレードの物で、上級グレードで左に並んでいた3個の小メーターがが無くなり、
ハンドル内右のタコメーターがあった場所に集まっている。(右端の小メーターがタコになってるが本来は時計)
そして、ラジオと空調コントローラーが縦型になってるのが、この姉妹ならではの特徴でもあった。
(灰皿はその下にあるので、上の引き出しは小物入れかな?)
(25101:504)
>>197の姉妹車で、>>151の後期型にあたるダイハツ・コンソルテ 2ドア(EP31)
登場順では上の4ドアよりこちらの方が先で、当初は単なるダイハツ・コンソルテという名称だったが、
上とクーペ(>>198の姉妹車)が追加された事により、コンソルテ 2ドアという名称へ。
エンジンは上と同様に 1200がトヨタで1000がダイハツ製。その他、顔や尻を除けばほぼ>>197パブリカに準じた内容。
なお画像は、1200GSというスポーティ仕様で、メーターがずらりと並ぶインパネがその証。
しかし、パブリカのスポーティ仕様(STとSR)の場合はツインキャブなのに対し、なぜかコンソルテはシングルキャブで、
標準車とスペック上は何ら変わらないという「雰囲気だけのスポーティ車」であった。
(1200エンジンを供給していたトヨタが「ツインキャブはウチ専売」と縛りを掛けたのだろうか・・・)
ただし、パブリカは海外で残存車を結構見つける事ができるが、コンソルテの場合は国内オンリーだと思われ
かなりの希少車ではないかと。
そのレア物画像は、1974(昭和49)年式で走行距離がたったの1.5万kmという中古販売物件から拝借。
当然の様に「売約御礼」と記されていた。
(25748:509)
登場順では上の4ドアよりこちらの方が先で、当初は単なるダイハツ・コンソルテという名称だったが、
上とクーペ(>>198の姉妹車)が追加された事により、コンソルテ 2ドアという名称へ。
エンジンは上と同様に 1200がトヨタで1000がダイハツ製。その他、顔や尻を除けばほぼ>>197パブリカに準じた内容。
なお画像は、1200GSというスポーティ仕様で、メーターがずらりと並ぶインパネがその証。
しかし、パブリカのスポーティ仕様(STとSR)の場合はツインキャブなのに対し、なぜかコンソルテはシングルキャブで、
標準車とスペック上は何ら変わらないという「雰囲気だけのスポーティ車」であった。
(1200エンジンを供給していたトヨタが「ツインキャブはウチ専売」と縛りを掛けたのだろうか・・・)
ただし、パブリカは海外で残存車を結構見つける事ができるが、コンソルテの場合は国内オンリーだと思われ
かなりの希少車ではないかと。
そのレア物画像は、1974(昭和49)年式で走行距離がたったの1.5万kmという中古販売物件から拝借。
当然の様に「売約御礼」と記されていた。
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