>>365の次、3代目(X30/40型系)トヨペット・コロナマークⅡ・セダン(前期型)
1976(昭和51)年、上級クラスの主流が4灯式の中、独特な2灯式で登場した通称「ブタ目」。
(
>>251の「ブタケツ」もそうだが、何で「ブタ」なのかしらん)
この世代のマークⅡは前後期の違いが微妙で、並べないと判りにくいが、フロントのクリアランスライト(ポジションライト?)が
正方形に近いのが前期型で、バンパーもスッキリとした小ぶりのタイプであった。
また、先代で「Lシリーズ(
>>540)」と銘打って6気筒をその下の4気筒車と区別していたが、
この世代から、グリル内の些細なパターンが違う程度となり 明確な差はなくなった。
そして、その代わりというか、6気筒の最上級グレードに「グランデ」が登場している。
なお画像は、ノルウェーにいるマークⅡの輸出仕様「クレシーダ」。
先代まで輸出は「コロナ」の名前で、マークⅡとただのコロナを排気量数字だけで区別していたが、ようやく専用名が付いている。
(さすがに、ジャガーが普通にいる欧州などで「マークⅡ」はまずいと思ったのだろう)
クレシーダの詳細は知らないが、画像を見た感じでは、国内の「グランデ」に近似するグリルが付いている。
(国内版グランデでは、これにバンパーのオーバーライダーが追加される)
(20118:469)
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