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昭和レトロ車
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>>544と同じ 4代目クラウン・カスタム(ワゴン)で、こちらは後期型(MS62)
画像は、ほとんどが英国やスイスなど海外物件で、左中段(京都ナンバー)のみ国内。
ただ、テールの意匠はどっちも同じで、前期型から少し変わり、
赤いランプの上段と橙ランプの下段で、上下の区分けを前期より明確にし、形を整理してある。
だが、宇宙船っぽい感じは相変わらずで、クラウンで表現したい「格調」とか「威厳」の感じは微塵もない。
(ゴージャス感も今一つで、たぶん、ワゴンまで大修整するコストを掛けられなかったのだろう)
尚、国内の顔は>>594と同じ様だが、当時の国内カタログでは、右の白車と同じ顔になってたので、
同じ後期型でも、細かなマイナーチェンジをして更なるテコ入れをしてたのかも。(たぶん京ナンバー車が後の顔)
因みに、バンとワゴン(カスタム)があって、ワゴンにはセドグロと同様に後ろ向きの3列目シートがあるのだが、
そのバックレストが、左上・白車の後部窓から薄っすら見える。
そして、当時は換気に窓開けが必須だったので、未確認だが クラウンもサイドの窓が開閉するかと思われ。
(だとするなら、フューエルリッドの位置からセドグロとは逆の右側で開閉かな?)
(21387:479)
画像は、ほとんどが英国やスイスなど海外物件で、左中段(京都ナンバー)のみ国内。
ただ、テールの意匠はどっちも同じで、前期型から少し変わり、
赤いランプの上段と橙ランプの下段で、上下の区分けを前期より明確にし、形を整理してある。
だが、宇宙船っぽい感じは相変わらずで、クラウンで表現したい「格調」とか「威厳」の感じは微塵もない。
(ゴージャス感も今一つで、たぶん、ワゴンまで大修整するコストを掛けられなかったのだろう)
尚、国内の顔は>>594と同じ様だが、当時の国内カタログでは、右の白車と同じ顔になってたので、
同じ後期型でも、細かなマイナーチェンジをして更なるテコ入れをしてたのかも。(たぶん京ナンバー車が後の顔)
因みに、バンとワゴン(カスタム)があって、ワゴンにはセドグロと同様に後ろ向きの3列目シートがあるのだが、
そのバックレストが、左上・白車の後部窓から薄っすら見える。
そして、当時は換気に窓開けが必須だったので、未確認だが クラウンもサイドの窓が開閉するかと思われ。
(だとするなら、フューエルリッドの位置からセドグロとは逆の右側で開閉かな?)
(21387:479)
>>559と同じ 3代目スプリンター・4ドアセダンで、こちらは後期型
大きい春日部ナンバーの詳細は不明だが、その他の白車はCARTUNEにあった「カルさん」氏の愛車。
1978(昭和53)年式の1300デラックス(KE65)との事で、リアガラスに「53年排ガス規制適合車」とあり、
>>584と同じ後期最終型のようだ。
(仙台辺りにお住まいらしい。尚、春日部車の画像が暗いのは元からなので、あしからず)
後期型は、ライトとセンターグリルの間で上側ラインが一段下がっているのと、
小さなチンスポイラーが追加されたのが前期型との違いで、テールはランプ形状が同じまま中の赤橙配置が少し変わっている程度。
またそのランプだが、>>546カローラセダンの横長に対し、スプリンターは正方形に近いという違いもあった。
ところで、その後ろからのショットは、2021年8月02日の投稿で
「ダイソーのレースのカーテンを取り付けしてみました。
この時期はカーテンがあるだけで、視覚的に涼しく感じます(笑)」
と(昔はこういうオーナーがよくいたなぁ・・・)いうもので、
他にも、古びたドライブインや食堂に行ってはレトロ感満載のお写真を撮られるなど
旧車ならではの自動車ライフを楽しんでおられる様子。
尚、ネットでは この2台くらいしか後期型セダンを見かけないので、前期>>559と同様かなりの希少車かと。
(本来なら、このスプリンター顔で>>555と同じハードトップもあるのだが、見つからないので絶滅しちゃったかも・・・)
(21672:481)
大きい春日部ナンバーの詳細は不明だが、その他の白車はCARTUNEにあった「カルさん」氏の愛車。
1978(昭和53)年式の1300デラックス(KE65)との事で、リアガラスに「53年排ガス規制適合車」とあり、
>>584と同じ後期最終型のようだ。
(仙台辺りにお住まいらしい。尚、春日部車の画像が暗いのは元からなので、あしからず)
後期型は、ライトとセンターグリルの間で上側ラインが一段下がっているのと、
小さなチンスポイラーが追加されたのが前期型との違いで、テールはランプ形状が同じまま中の赤橙配置が少し変わっている程度。
またそのランプだが、>>546カローラセダンの横長に対し、スプリンターは正方形に近いという違いもあった。
ところで、その後ろからのショットは、2021年8月02日の投稿で
「ダイソーのレースのカーテンを取り付けしてみました。
この時期はカーテンがあるだけで、視覚的に涼しく感じます(笑)」
と(昔はこういうオーナーがよくいたなぁ・・・)いうもので、
他にも、古びたドライブインや食堂に行ってはレトロ感満載のお写真を撮られるなど
旧車ならではの自動車ライフを楽しんでおられる様子。
尚、ネットでは この2台くらいしか後期型セダンを見かけないので、前期>>559と同様かなりの希少車かと。
(本来なら、このスプリンター顔で>>555と同じハードトップもあるのだが、見つからないので絶滅しちゃったかも・・・)
(21672:481)
>>563と同じ2代目(A10型系)バイオレット・セダン(前期型)で、こちらは2ドア
手元の当時物ガイドブックやネット上で見られるカタログには載ってないし、欧州でも見当たらないので、
この2ドアは、どうやら北米専用のモデルだったようだ。
そして名称は>>608で既述の「ダットサン510」で、画像左上にそのエンブレムが。
尚、画像はニューヨークの個体だが、検索した感じでは北米でも残存車は少なそうだし
マイナーな車種の更にマイナーな仕様、そして現代には無い2ドアセダンという事で、日本で乗ってたらマニア受けしそう。
更に言えば、少しいじって、同じ2ドアでマルチェロ・ガンディーニ氏デザインの ↓ コレみたいにしたり
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/9...
同じ4気筒のSR20DETにでも換装して ↓ こんな風にするのも面白そう。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/36...
とは言ったものの、どちらもフェンダーの加工など大変なカスタムになりそうだが・・・
(21819:484)
手元の当時物ガイドブックやネット上で見られるカタログには載ってないし、欧州でも見当たらないので、
この2ドアは、どうやら北米専用のモデルだったようだ。
そして名称は>>608で既述の「ダットサン510」で、画像左上にそのエンブレムが。
尚、画像はニューヨークの個体だが、検索した感じでは北米でも残存車は少なそうだし
マイナーな車種の更にマイナーな仕様、そして現代には無い2ドアセダンという事で、日本で乗ってたらマニア受けしそう。
更に言えば、少しいじって、同じ2ドアでマルチェロ・ガンディーニ氏デザインの ↓ コレみたいにしたり
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/9...
同じ4気筒のSR20DETにでも換装して ↓ こんな風にするのも面白そう。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/36...
とは言ったものの、どちらもフェンダーの加工など大変なカスタムになりそうだが・・・
(21819:484)
>>109や>>158と同じ初代バイオレット・セダンの前期型で、こちらは2ドア
順番が逆になってしまったが、上を検索していたら見つけた初代の2ドア。
こちらも、欧州では見られず北米がメインだったようだし、やはり当時のガイドブックにも載ってないが、
調べたら ↓ 日本でも販売していたようだ。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250315.jp...
(残念だが、日本では既に絶滅種かも)
尚、英語で「710 2ドアセダン」だと検索であまり出てこないが、「710 クーペ」や「710 ファストバック」で引っかかる事が多く
見た目の形や印象から、そのようなキャプションを付けて画像をアップロードしているみたい。
画像は2個体(マットブラック車とグレー車)があるが、どちらもインドネシアの方の愛車のようで、黒い方はTwitterから拝借。
いろいろなアングルから撮影した画像がUPされていたが、所々でハコスカGT-Rの写真もUPされており、
画像車のグリルにもGT-Rのエンブレムが。
「不人気車で安く手に入れたが、本当はハコスカGT-Rが欲しい!」という雰囲気が、Twitterのから伝わってくる。
大人気のGT-Rが欲しい気持ちはとてもよく判るが、個人的な主観で言わせてもらえれば、
こちらのバイオレット2ドアの方が、レア度と変態度においてはスカGより超絶に断然上だと断言できる。
なので、今後も大事に維持してもらえればなぁ・・・なんて。
(ところで、ノッチバックになった後期型>>176の2ドアもあったのだろうか?)
(21992:485)
順番が逆になってしまったが、上を検索していたら見つけた初代の2ドア。
こちらも、欧州では見られず北米がメインだったようだし、やはり当時のガイドブックにも載ってないが、
調べたら ↓ 日本でも販売していたようだ。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250315.jp...
(残念だが、日本では既に絶滅種かも)
尚、英語で「710 2ドアセダン」だと検索であまり出てこないが、「710 クーペ」や「710 ファストバック」で引っかかる事が多く
見た目の形や印象から、そのようなキャプションを付けて画像をアップロードしているみたい。
画像は2個体(マットブラック車とグレー車)があるが、どちらもインドネシアの方の愛車のようで、黒い方はTwitterから拝借。
いろいろなアングルから撮影した画像がUPされていたが、所々でハコスカGT-Rの写真もUPされており、
画像車のグリルにもGT-Rのエンブレムが。
「不人気車で安く手に入れたが、本当はハコスカGT-Rが欲しい!」という雰囲気が、Twitterのから伝わってくる。
大人気のGT-Rが欲しい気持ちはとてもよく判るが、個人的な主観で言わせてもらえれば、
こちらのバイオレット2ドアの方が、レア度と変態度においてはスカGより超絶に断然上だと断言できる。
なので、今後も大事に維持してもらえればなぁ・・・なんて。
(ところで、ノッチバックになった後期型>>176の2ドアもあったのだろうか?)
(21992:485)
いすゞ・ベレット 1600 スポーツ(PR50型)
2ドアつながり…ではないが、ベレット・スポーツ。(以前からUPしたかったが、やっと良さげな写真が見つかったので)
ベレGTR(>>40)の様なツインカムエンジンではないが、OHVのツインキャブ1600ccで前輪ディスクブレーキを装備。
2ドアがメインだが、画像左下の4ドアもあり、プリンス・スカG(>>7)程には強烈ではないものの、
日本では元祖的な「羊の皮をかぶった狼」というスポーツセダン。
尚、特徴的な赤いマフラーやリアウインドウのシール等が共通する事から ↓ この個体と思われる
https://gazoo.com/ilovecars/introduce/1950-60s/i...
(とても気に入ってた117クーペを手放してまで乗り換えたという)
一見、外観はどん臭いが走ると熱い、アルファロメオ・ジュリア TI スーパーやルノー8ゴルディーニ等にも通じるものがあり、
個人的には非常に魅力的と感じるし、写真入手に手間取るほどレアな車である。
(22317:488)
2ドアつながり…ではないが、ベレット・スポーツ。(以前からUPしたかったが、やっと良さげな写真が見つかったので)
ベレGTR(>>40)の様なツインカムエンジンではないが、OHVのツインキャブ1600ccで前輪ディスクブレーキを装備。
2ドアがメインだが、画像左下の4ドアもあり、プリンス・スカG(>>7)程には強烈ではないものの、
日本では元祖的な「羊の皮をかぶった狼」というスポーツセダン。
尚、特徴的な赤いマフラーやリアウインドウのシール等が共通する事から ↓ この個体と思われる
https://gazoo.com/ilovecars/introduce/1950-60s/i...
(とても気に入ってた117クーペを手放してまで乗り換えたという)
一見、外観はどん臭いが走ると熱い、アルファロメオ・ジュリア TI スーパーやルノー8ゴルディーニ等にも通じるものがあり、
個人的には非常に魅力的と感じるし、写真入手に手間取るほどレアな車である。
(22317:488)
>>39と同じ3代目ブルーバード・セダンで、こちらは2ドア
上の元祖、510系ブルの2ドアセダンを忘れてたので、遅ればせながらもUP。
510は米国を中心に大量に残存しており、ネットで見た感じでは、その約半分は2ドアセダンという感じ。
かつて、画像右上の2ドア(BRE ダットサン 510)でピート・ブロックがレースで活躍していたせいなのか、
はたまた、そのクールなデザインが現代の米国ヤングメンの心に響くのか、とにかくローダウン&ファットタイヤの2ドアがひしめき、
画像も美麗なショットばかりで「どれをUPしようか・・・」と迷う程。
マイナーで変態車を好む小生としては、あまりの人気で面白みに欠ける嫌いはあるのだが、
さすがは傑作セダンで、どの角度から眺めても やっぱりカッコいい。
尚、推測だが、人気なら上回りそうな>>143のクーペを米国のネットではあまり見かけないので、販売していなかったのかもなぁと。
(22675:490)
上の元祖、510系ブルの2ドアセダンを忘れてたので、遅ればせながらもUP。
510は米国を中心に大量に残存しており、ネットで見た感じでは、その約半分は2ドアセダンという感じ。
かつて、画像右上の2ドア(BRE ダットサン 510)でピート・ブロックがレースで活躍していたせいなのか、
はたまた、そのクールなデザインが現代の米国ヤングメンの心に響くのか、とにかくローダウン&ファットタイヤの2ドアがひしめき、
画像も美麗なショットばかりで「どれをUPしようか・・・」と迷う程。
マイナーで変態車を好む小生としては、あまりの人気で面白みに欠ける嫌いはあるのだが、
さすがは傑作セダンで、どの角度から眺めても やっぱりカッコいい。
尚、推測だが、人気なら上回りそうな>>143のクーペを米国のネットではあまり見かけないので、販売していなかったのかもなぁと。
(22675:490)
>>615と同じ3代目(X30/40型系)トヨペット・コロナマークⅡ(前期型)で、こちらはハードトップ
前出セダンと同じく こちらも輸出仕様のクレシーダだが、見たところ国内仕様と概ね同じ。
そしてこの車の顔はセダン>>615と同じで、逆にセダンのリアもこれと同じ。(=セダンとHTで同じグレードなら顔と尻も共通)
そのリアは、ユニークなフロントと同様に縦長のランプが独特だった。
また こちらも前後期の違いが微妙で、テールランプ内をメッキの横棒で3分割してるのが前期(後期は2分割)。
ランプ自体の形状が同じだし、その周辺もほぼ変わらないので、遠目では見分けが難しい。
尚、ハードトップの特徴としては、リアウインドウが側面に回り込む形状なので 実際よりもキャビンが小さく見える事で、
ロングノーズ、ショートデッキが当たり前のアメ車のクーペに倣ったスタイル(写真では より大きなクルマと感じるスタイル)であった。
ところで、画像車はオランダのナンバーを付けており、国内仕様と大差ないと記したが、
日本のマークⅡではあまり見ない「鮮やかな赤色」という所に、輸出仕様らしさも。
(22960:491)
前出セダンと同じく こちらも輸出仕様のクレシーダだが、見たところ国内仕様と概ね同じ。
そしてこの車の顔はセダン>>615と同じで、逆にセダンのリアもこれと同じ。(=セダンとHTで同じグレードなら顔と尻も共通)
そのリアは、ユニークなフロントと同様に縦長のランプが独特だった。
また こちらも前後期の違いが微妙で、テールランプ内をメッキの横棒で3分割してるのが前期(後期は2分割)。
ランプ自体の形状が同じだし、その周辺もほぼ変わらないので、遠目では見分けが難しい。
尚、ハードトップの特徴としては、リアウインドウが側面に回り込む形状なので 実際よりもキャビンが小さく見える事で、
ロングノーズ、ショートデッキが当たり前のアメ車のクーペに倣ったスタイル(写真では より大きなクルマと感じるスタイル)であった。
ところで、画像車はオランダのナンバーを付けており、国内仕様と大差ないと記したが、
日本のマークⅡではあまり見ない「鮮やかな赤色」という所に、輸出仕様らしさも。
(22960:491)
>>46の次、2代目シルビア(B-S11)
>>45で既出だが、同じ個体を別のアングルで。
S10型は1975(昭和50)年登場だが、画像車は78年式で、バンパーに大きなラバーが追加された後期のS11型。
当初、ロータリーエンジンを搭載する予定だったが、オイルショックから燃費の悪いREを断念。
代わりの1800ccを搭載するシャーシも、初代>>46のフェアレディ1600(SP311≒>>28)ベース → 下級のB210型サニー(>>182)ベースへ。
デザインは抑揚の大きいアメリカンテイストで、側面の後ろ下がりラインは ↓ このビュイック・ワイルドキャットがたぶん元ネタ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1399709280/52...
ボリュームが上にあるデザインなのに、小さなサニーベースで前後左右のオーバーハング大きい為、足元が華奢で 受ける印象が貧相。
(通称は「ハマグリ」)
更に、全体はアメ車風だが、テールランプ部だけはシンプルでクリーンな欧州車風とチグハグで、
日本では月産2000台程度と、ライバルセリカに遠く及ばず、いわゆる失敗作だった。
・・・という訳で、今となっては その出来の悪さが返って愛おしく、不人気&変態車好き小生の巨星と化した為、
再度のご登場と相成った。
また、画像のインテリアは2個体あるが、フェンダーミラー調整ノブやパワーウインドウ・スイッチに時代感も。
(ミラー調整ノブはハンドル右下の奥にあり、運転姿勢で頭を固定したままでは手が届かない位置にあった)
因みに、画像は6K強あるので、左の室内写真も実際は割と大きかったりする。
(23396:493)
>>45で既出だが、同じ個体を別のアングルで。
S10型は1975(昭和50)年登場だが、画像車は78年式で、バンパーに大きなラバーが追加された後期のS11型。
当初、ロータリーエンジンを搭載する予定だったが、オイルショックから燃費の悪いREを断念。
代わりの1800ccを搭載するシャーシも、初代>>46のフェアレディ1600(SP311≒>>28)ベース → 下級のB210型サニー(>>182)ベースへ。
デザインは抑揚の大きいアメリカンテイストで、側面の後ろ下がりラインは ↓ このビュイック・ワイルドキャットがたぶん元ネタ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1399709280/52...
ボリュームが上にあるデザインなのに、小さなサニーベースで前後左右のオーバーハング大きい為、足元が華奢で 受ける印象が貧相。
(通称は「ハマグリ」)
更に、全体はアメ車風だが、テールランプ部だけはシンプルでクリーンな欧州車風とチグハグで、
日本では月産2000台程度と、ライバルセリカに遠く及ばず、いわゆる失敗作だった。
・・・という訳で、今となっては その出来の悪さが返って愛おしく、不人気&変態車好き小生の巨星と化した為、
再度のご登場と相成った。
また、画像のインテリアは2個体あるが、フェンダーミラー調整ノブやパワーウインドウ・スイッチに時代感も。
(ミラー調整ノブはハンドル右下の奥にあり、運転姿勢で頭を固定したままでは手が届かない位置にあった)
因みに、画像は6K強あるので、左の室内写真も実際は割と大きかったりする。
(23396:493)
>>611と同じ4代目(FA4型)ファミリア・バンの前期型で、こちらはハイルーフ仕様
おそらく>>611に後から追加された仕様で、(これまた推測だが)テールゲートは標準ルーフ車のそれと共通品と思われ。
ダックテール風の標準車はとてもユニークだが「これなら、一番高い後端に合わせたルーフにすればイイのでは?」と後から気付いて作ったのかも。
確かに、商用バンとしてはこちらの方が合理的と思えるし、標準ルーフからこっちに切り替わったのか?とも思ったが、
後期型も両タイプの写真が見つかっているので、併売、もしくは仕向け地別でどちらかを販売していたのかも。
(日本の前期型ハイルーフのカタログ画像を発見したハズだったが行方不明に・・・)
因みに、画像はニュージーランドかと思われるが、いずれにしても日本では大変に希少なモデルかと。
(23754:496)
おそらく>>611に後から追加された仕様で、(これまた推測だが)テールゲートは標準ルーフ車のそれと共通品と思われ。
ダックテール風の標準車はとてもユニークだが「これなら、一番高い後端に合わせたルーフにすればイイのでは?」と後から気付いて作ったのかも。
確かに、商用バンとしてはこちらの方が合理的と思えるし、標準ルーフからこっちに切り替わったのか?とも思ったが、
後期型も両タイプの写真が見つかっているので、併売、もしくは仕向け地別でどちらかを販売していたのかも。
(日本の前期型ハイルーフのカタログ画像を発見したハズだったが行方不明に・・・)
因みに、画像はニュージーランドかと思われるが、いずれにしても日本では大変に希少なモデルかと。
(23754:496)
>>598と同じ3代目 230型系セドリック後期型で、こちらは4ドア・ハードトップ
たぶん同じ後期型4ドアHTであろう>>348はあるし、ほとんど同じ姉妹の>>609グロ後期4HTも出てるし、
そろそろ本スレの限度終了も近そうなので、いい加減 330に行かないとと思ってたところ、本画像を発見。
この仕様だけ放っておくのも可哀そうなので、UPする事に。
たぶん、オーバーライダーが無いので、2600ではなく2000の方。
また、>>609や>>599のグロとはボンネット先端の形状(ふくらみ方)を違えて差別化も。
尚、セドのセダン>>598とは丸目と角目の違いだけに見えるが、C字型の切れた部分の四角い飾りの中の模様が
セダンと4HTでは違っている。(セダンの縦縞に対し、4HTは四角の中にまた四角)
そんな細かい事などどうでもいいって声も聞こえそうだが・・・
(24048:497)
たぶん同じ後期型4ドアHTであろう>>348はあるし、ほとんど同じ姉妹の>>609グロ後期4HTも出てるし、
そろそろ本スレの限度終了も近そうなので、いい加減 330に行かないとと思ってたところ、本画像を発見。
この仕様だけ放っておくのも可哀そうなので、UPする事に。
たぶん、オーバーライダーが無いので、2600ではなく2000の方。
また、>>609や>>599のグロとはボンネット先端の形状(ふくらみ方)を違えて差別化も。
尚、セドのセダン>>598とは丸目と角目の違いだけに見えるが、C字型の切れた部分の四角い飾りの中の模様が
セダンと4HTでは違っている。(セダンの縦縞に対し、4HTは四角の中にまた四角)
そんな細かい事などどうでもいいって声も聞こえそうだが・・・
(24048:497)
>>598や上の次、4代目 330型系セドリックのセダン(前期型)
230のグロ2ドアHTが無く心残りだが、とりあえず330へ。
先代が好評の為、変える理由も無いと考えたか キープコンセプトで、
うねりの抑揚を大きくして、アメリカン路線を更に推し進めた印象。
違いで一番明快なのが、リアタイヤ上部でラインを大きく跳ね上げてる点。
あまり変えなかった日産の考えは判るのだが、
別に日本のお父さん達が皆アメ車に乗りたい訳じゃないという事と
230の成功はクジラのオウンゴールによるもの、この2つに気付かなかったのが残念。
なお画像は、銀車がイギリス(260C)で、赤はノルウェー(220Cディーゼル)、
黒車とテールのアップは日本(国内は2000、2800、ディーゼルの構成で、銀車にあるオーバーライダーが無いので多分2000)
先代ではグリルの中にCの字パターンだったのを、グリル自体をCの字した感じ。
また、海外は全て銀車の顔で、黒車は国内上級グレードの顔。
下級グレード(STDやバン、営業車)は銀車の顔によく似たデザインだった(同じかも)。
テールランプは両端が垂れ下がってて、通称「ニヤツキテール」。
ところで、銀車はフェンダーミラーだが、日本車らしさの作為的な表現かも。
また、コーナーポールの進化形で絶滅危惧種のフェンダーマーカーがノーズ両端の上にあり、懐かしす。
>>607クラウンのリンク訂正(リンク先消失の為)
国内版 ↓ 後期型HTの顔
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/58...
(24372:499)
230のグロ2ドアHTが無く心残りだが、とりあえず330へ。
先代が好評の為、変える理由も無いと考えたか キープコンセプトで、
うねりの抑揚を大きくして、アメリカン路線を更に推し進めた印象。
違いで一番明快なのが、リアタイヤ上部でラインを大きく跳ね上げてる点。
あまり変えなかった日産の考えは判るのだが、
別に日本のお父さん達が皆アメ車に乗りたい訳じゃないという事と
230の成功はクジラのオウンゴールによるもの、この2つに気付かなかったのが残念。
なお画像は、銀車がイギリス(260C)で、赤はノルウェー(220Cディーゼル)、
黒車とテールのアップは日本(国内は2000、2800、ディーゼルの構成で、銀車にあるオーバーライダーが無いので多分2000)
先代ではグリルの中にCの字パターンだったのを、グリル自体をCの字した感じ。
また、海外は全て銀車の顔で、黒車は国内上級グレードの顔。
下級グレード(STDやバン、営業車)は銀車の顔によく似たデザインだった(同じかも)。
テールランプは両端が垂れ下がってて、通称「ニヤツキテール」。
ところで、銀車はフェンダーミラーだが、日本車らしさの作為的な表現かも。
また、コーナーポールの進化形で絶滅危惧種のフェンダーマーカーがノーズ両端の上にあり、懐かしす。
>>607クラウンのリンク訂正(リンク先消失の為)
国内版 ↓ 後期型HTの顔
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/58...
(24372:499)
>>599の次、5代目 330型系グロリア・セダンの前期型(ていうか、上セドと同期のグロ)
画像の上段が国内に残存するグロで、参考として下段は輸出仕様。
比較で上中央にセドを置いたが、セドの「井」パターンに対しグロは「十」。
右上は最上級仕様(SGL-E)なので、その「十」に縦メッキラインを8本追加。
また、下級グレードはセドと同じ顔だったようで、下段の輸出仕様に似た感じ。
(セドと共に、日本で底辺グレード車は絶滅してるかも)
尚、いろいろパターンを変えて差別化しているが、セドもグロもその模様に伝統的な意味は持たないし
デザイン的に「威厳」や「格調」というか、心に響く「魅力」を感じるものでもないので、
どっちがどれだったかなど、好き者でないと記憶に残りにくい。
(セドの「ニヤツキテール」とは違えてあるリアも同様)
この辺が、各所に伝統的な表現を残しつつMCを繰り返すドイツ製高級車と大きく違うところかなと。
因みに、230では違っていたボンネットはセドグロで共用になったと思われ。
ところで、下段はオランダの日本車ミーティング風景で、トリミングで判りにくいが、
のぼり(?)には「JAP MEET カー集い」と書かれている。
「JAP」はWWⅡ時の日本に対する蔑称のハズだが、これだけ大量の日本車に加え
来場者達の熱い視線を集めているのだから、日本を馬鹿にする意図は無いのかな?と思われ。
(24708:502)
画像の上段が国内に残存するグロで、参考として下段は輸出仕様。
比較で上中央にセドを置いたが、セドの「井」パターンに対しグロは「十」。
右上は最上級仕様(SGL-E)なので、その「十」に縦メッキラインを8本追加。
また、下級グレードはセドと同じ顔だったようで、下段の輸出仕様に似た感じ。
(セドと共に、日本で底辺グレード車は絶滅してるかも)
尚、いろいろパターンを変えて差別化しているが、セドもグロもその模様に伝統的な意味は持たないし
デザイン的に「威厳」や「格調」というか、心に響く「魅力」を感じるものでもないので、
どっちがどれだったかなど、好き者でないと記憶に残りにくい。
(セドの「ニヤツキテール」とは違えてあるリアも同様)
この辺が、各所に伝統的な表現を残しつつMCを繰り返すドイツ製高級車と大きく違うところかなと。
因みに、230では違っていたボンネットはセドグロで共用になったと思われ。
ところで、下段はオランダの日本車ミーティング風景で、トリミングで判りにくいが、
のぼり(?)には「JAP MEET カー集い」と書かれている。
「JAP」はWWⅡ時の日本に対する蔑称のハズだが、これだけ大量の日本車に加え
来場者達の熱い視線を集めているのだから、日本を馬鹿にする意図は無いのかな?と思われ。
(24708:502)
トヨタの>>199と姉妹車で、こちらはダイハツ・コンソルテ 4ドア
右下の白車とインテリアは>>199と同じパブリカ・スターレット 4ドア(KP51)だが、その他の2枚は それとほとんど同じコンソルテ。
車種構成で、1200ccはスターレットと同じトヨタ製だが、1000は>>151と同じダイハツ製エンジン(>>76コンパーノが積む800ccの発展版)。
また、本4ドアは1973(昭和48)年に追加されたのだが、翌74年には新登場の>>578シャルマンにそのポジションを明け渡して消滅と
非常に短命なモデルでもあった。
そんな訳で、この画像を発見した時は「これは超希少!!」とUPを決めたのだが、この個体を調べたら
どうやらスターレットの車体にコンソルテの顔(部品)をスワップしたものらしい。
まあ、パブリカ・スターレットでも希少だし、そのコンソルテ版の様子がわかるだけでも有難いって感じ。
因みに、コンソルテ版のテールもほとんど同じだが、ランプ間にある2本のモールが
コンソルテでは上1本だけになり、それが太いガーニッシュになる。
また、インパネは中下級グレードの物で、上級グレードで左に並んでいた3個の小メーターがが無くなり、
ハンドル内右のタコメーターがあった場所に集まっている。(右端の小メーターがタコになってるが本来は時計)
そして、ラジオと空調コントローラーが縦型になってるのが、この姉妹ならではの特徴でもあった。
(灰皿はその下にあるので、上の引き出しは小物入れかな?)
(25101:504)
右下の白車とインテリアは>>199と同じパブリカ・スターレット 4ドア(KP51)だが、その他の2枚は それとほとんど同じコンソルテ。
車種構成で、1200ccはスターレットと同じトヨタ製だが、1000は>>151と同じダイハツ製エンジン(>>76コンパーノが積む800ccの発展版)。
また、本4ドアは1973(昭和48)年に追加されたのだが、翌74年には新登場の>>578シャルマンにそのポジションを明け渡して消滅と
非常に短命なモデルでもあった。
そんな訳で、この画像を発見した時は「これは超希少!!」とUPを決めたのだが、この個体を調べたら
どうやらスターレットの車体にコンソルテの顔(部品)をスワップしたものらしい。
まあ、パブリカ・スターレットでも希少だし、そのコンソルテ版の様子がわかるだけでも有難いって感じ。
因みに、コンソルテ版のテールもほとんど同じだが、ランプ間にある2本のモールが
コンソルテでは上1本だけになり、それが太いガーニッシュになる。
また、インパネは中下級グレードの物で、上級グレードで左に並んでいた3個の小メーターがが無くなり、
ハンドル内右のタコメーターがあった場所に集まっている。(右端の小メーターがタコになってるが本来は時計)
そして、ラジオと空調コントローラーが縦型になってるのが、この姉妹ならではの特徴でもあった。
(灰皿はその下にあるので、上の引き出しは小物入れかな?)
(25101:504)
>>197の姉妹車で、>>151の後期型にあたるダイハツ・コンソルテ 2ドア(EP31)
登場順では上の4ドアよりこちらの方が先で、当初は単なるダイハツ・コンソルテという名称だったが、
上とクーペ(>>198の姉妹車)が追加された事により、コンソルテ 2ドアという名称へ。
エンジンは上と同様に 1200がトヨタで1000がダイハツ製。その他、顔や尻を除けばほぼ>>197パブリカに準じた内容。
なお画像は、1200GSというスポーティ仕様で、メーターがずらりと並ぶインパネがその証。
しかし、パブリカのスポーティ仕様(STとSR)の場合はツインキャブなのに対し、なぜかコンソルテはシングルキャブで、
標準車とスペック上は何ら変わらないという「雰囲気だけのスポーティ車」であった。
(1200エンジンを供給していたトヨタが「ツインキャブはウチ専売」と縛りを掛けたのだろうか・・・)
ただし、パブリカは海外で残存車を結構見つける事ができるが、コンソルテの場合は国内オンリーだと思われ
かなりの希少車ではないかと。
そのレア物画像は、1974(昭和49)年式で走行距離がたったの1.5万kmという中古販売物件から拝借。
当然の様に「売約御礼」と記されていた。
(25748:509)
登場順では上の4ドアよりこちらの方が先で、当初は単なるダイハツ・コンソルテという名称だったが、
上とクーペ(>>198の姉妹車)が追加された事により、コンソルテ 2ドアという名称へ。
エンジンは上と同様に 1200がトヨタで1000がダイハツ製。その他、顔や尻を除けばほぼ>>197パブリカに準じた内容。
なお画像は、1200GSというスポーティ仕様で、メーターがずらりと並ぶインパネがその証。
しかし、パブリカのスポーティ仕様(STとSR)の場合はツインキャブなのに対し、なぜかコンソルテはシングルキャブで、
標準車とスペック上は何ら変わらないという「雰囲気だけのスポーティ車」であった。
(1200エンジンを供給していたトヨタが「ツインキャブはウチ専売」と縛りを掛けたのだろうか・・・)
ただし、パブリカは海外で残存車を結構見つける事ができるが、コンソルテの場合は国内オンリーだと思われ
かなりの希少車ではないかと。
そのレア物画像は、1974(昭和49)年式で走行距離がたったの1.5万kmという中古販売物件から拝借。
当然の様に「売約御礼」と記されていた。
(25748:509)
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