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Lotus Europa S1 (Series 1 参考:S2
>>331、TC
>>97)
ロータス・ヨーロッパはロータス・セブンの後継機種として1966年に登場。初の安価なミッドシップスポーツとしてシリーズ1は
徹底的なコストダウンが図られ、エンジン、ギアボックスなど動力系はルノー16(セーズ)からそのまま移植。、
ドアやフロアの内張りは無くFRPむき出し、固定式シート、ラジオレスなどで、極め付きはサイドウインドウが固定だという事。
(MRなので日本の夏のドライブは地獄だろう、てか無理!?)
おかげで車重は613kgでサイズが小さいエラン並みに軽く、超スパルタンなライトウエイトスポーツであった。
個人的には、後期型(TCとスペシャル)のリアクォーターフィンが無いデザインの方が、
見た目のバランスに優れていると思うが、ヨーロッパをヨーロッパたらしめるその個性と
斜め後方視界をかなぐり捨てた純粋性というユニークな魅力は、やっぱり前期型のS1かS2なのだろう。
尚、S1のみが持つ外観上特徴(識別点)は
・三角窓の無い固定サイドウインドウ、さらにそれが3次曲面なのもS1のみ
・ドアハンドル無し
・フロントのターンシグナルが四角でバンパーの下に付く(S2以降→円形でバンパーの上)
・テールのコンビネーションランプがランチア・フラヴィアの流用品。 (S2以降→アルファ・ジュリア・スプリントGT用に酷似した専用品)
参考:S2のテールランプが判る画像
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1416124227/14...
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