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DQNのせいで台無しにされた名車
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7代目 T140系 コロナ HT(その2)
外観のイメージ的に、コロナ(オッサン向け)なのに部分的にセリカ(若者向け)というのが矛盾していて変なのだが、
更に変なのが、ドアから後方は開発直前に出た ↓ フォードのサンダーバード(もしくはゼファー)系のデザインを取り入れていた事。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1399709280/49...
センターピラーでサイドの窓を前後に分断した角ばったフォルムに加え、アメ車特有の傾斜したリアエンドや縦長のテールライトも踏襲。
つまり、オッサン向けだけど、若者向けの要素とアメ車的雰囲気も兼ね備えるという、まさに「ごった煮」状態。
認知度が低く ちょいと奇妙でユニークな存在は、現存数が少ない事もあって 市場での希少価値が高まってきている。
外観のイメージ的に、コロナ(オッサン向け)なのに部分的にセリカ(若者向け)というのが矛盾していて変なのだが、
更に変なのが、ドアから後方は開発直前に出た ↓ フォードのサンダーバード(もしくはゼファー)系のデザインを取り入れていた事。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1399709280/49...
センターピラーでサイドの窓を前後に分断した角ばったフォルムに加え、アメ車特有の傾斜したリアエンドや縦長のテールライトも踏襲。
つまり、オッサン向けだけど、若者向けの要素とアメ車的雰囲気も兼ね備えるという、まさに「ごった煮」状態。
認知度が低く ちょいと奇妙でユニークな存在は、現存数が少ない事もあって 市場での希少価値が高まってきている。
1984年式 コスモ 2ドアハードトップ ロータリーターボ リミテッド(1)
「コスモ」という名前が付く車としては3代目で'81年の登場。
Web上で2代目はそこそこ見つかるが、3代目は非常に少なく(海外なら割とあるが)
国内で改造車となると、この個体くらいしか見つからないという希少な1台。
ロータリーエンジン(13Bではなく12A)に初めてターボが装着されたモデル(30馬力UPの160馬力)で
前期型は ↓ 2本あるセンターピラーの間の窓が上下に開閉したが、この後期型(84年式)はシンプルな1本になってドアから後ろは固定窓。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250292.jp...
人気があったスカイラインの牙城に迫りたかったのか、レシプロエンジン仕様のラインナップを充実させ
しまいにはセダンまで用意したのがコスモの性格(アイデンティティ)を分かりにくくしてしまった感はあった。
「コスモ」という名前が付く車としては3代目で'81年の登場。
Web上で2代目はそこそこ見つかるが、3代目は非常に少なく(海外なら割とあるが)
国内で改造車となると、この個体くらいしか見つからないという希少な1台。
ロータリーエンジン(13Bではなく12A)に初めてターボが装着されたモデル(30馬力UPの160馬力)で
前期型は ↓ 2本あるセンターピラーの間の窓が上下に開閉したが、この後期型(84年式)はシンプルな1本になってドアから後ろは固定窓。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250292.jp...
人気があったスカイラインの牙城に迫りたかったのか、レシプロエンジン仕様のラインナップを充実させ
しまいにはセダンまで用意したのがコスモの性格(アイデンティティ)を分かりにくくしてしまった感はあった。
1984年式 コスモ 2ドアハードトップ ロータリーターボ リミテッド(2)
本車のオーナーは、過去12台の所有車の内5台がこの3代目(HB型)コスモだったという、相当なHBファン。
エアロは、珍しいシレーナというコスモ用に販売されていた社外パーツ。
エンジンは12Aのロータリーターボをベースに、HKSインタークーラーや電動ファン、エアクリーナーなどを追加。
マフラーは専用品が少なく、ワンオフでデュアル出しを製作。足まわりはエナペタルのワンオフ車高調、
ホイールはBBS-LM17インチと高級ブランドを厳選しているそうな。
因みに、上で書いているセダンとは ↓ こちら(4ドアハードトップとサルーン)
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250293.jp...
2ドア以外は、同じ物がルーチェにもある姉妹車になってしまっていた。
(これがコスモスポーツと同じ名前とは信じられなかったナァ)
本車のオーナーは、過去12台の所有車の内5台がこの3代目(HB型)コスモだったという、相当なHBファン。
エアロは、珍しいシレーナというコスモ用に販売されていた社外パーツ。
エンジンは12Aのロータリーターボをベースに、HKSインタークーラーや電動ファン、エアクリーナーなどを追加。
マフラーは専用品が少なく、ワンオフでデュアル出しを製作。足まわりはエナペタルのワンオフ車高調、
ホイールはBBS-LM17インチと高級ブランドを厳選しているそうな。
因みに、上で書いているセダンとは ↓ こちら(4ドアハードトップとサルーン)
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250293.jp...
2ドア以外は、同じ物がルーチェにもある姉妹車になってしまっていた。
(これがコスモスポーツと同じ名前とは信じられなかったナァ)
Honda Z GT(昭和に販売していたSA型の方:その①)
ホンダZの顔の変遷は ↓ こんな感じ
http://bbs44.meiwasuisan.com/img/car/15821133270086.jp...
画像車はハードトップなので ↑ これの右下(最終型)なのだが、グリル内の飾り意匠を取っ払っているので、
その上のN360(空冷)からライフベース(水冷)に変わった中期型みたいになっている。
(関係ないし個人的な主観だが、左で黄色の口が小さい初期型がカッコ良かったかなと)
因みに、画像車はGTというグレードで、GSSを頂点とした4グレード中 お値段的には上から3番目(GSS→GL→GT→SS)
2番目のGLはラグジュアリー系で、スポーツ系GSSとGTの違いは、前者が5速のラジアルタイヤ、後車(本車)が4速のバイアスタイヤ
価格はGSSが48.7万円、GTが44.5万円であった。(当時の自動車ガイドブックより)
ホンダZの顔の変遷は ↓ こんな感じ
http://bbs44.meiwasuisan.com/img/car/15821133270086.jp...
画像車はハードトップなので ↑ これの右下(最終型)なのだが、グリル内の飾り意匠を取っ払っているので、
その上のN360(空冷)からライフベース(水冷)に変わった中期型みたいになっている。
(関係ないし個人的な主観だが、左で黄色の口が小さい初期型がカッコ良かったかなと)
因みに、画像車はGTというグレードで、GSSを頂点とした4グレード中 お値段的には上から3番目(GSS→GL→GT→SS)
2番目のGLはラグジュアリー系で、スポーツ系GSSとGTの違いは、前者が5速のラジアルタイヤ、後車(本車)が4速のバイアスタイヤ
価格はGSSが48.7万円、GTが44.5万円であった。(当時の自動車ガイドブックより)
Honda Z GT(昭和に販売していたSA型の方:その②)
以下、画像を拝借したサイトからのコピペ
「ホンダの360cc軽カーは名車揃い。軽トラックのT360に始まり、大ヒットを記録したN360やその後継モデルのライフ、
そしてこのZと今でも多くのファンを抱えるクルマばかり。
旧車好きなら間違えないと思うが念のため、フェアレディZではなく「ホンダのZ」である。
クーペをイメージしたというボディラインはとても滑らかで、車内空間は狭いかと思いきや、大人4人が乗車できるスペースを確保しているのだから恐れ入る。
またZの象徴と言えるのが、リアウインドウのディテール。樹脂製の黒い枠に平面的なウインドウガラスを組み込んだ見た目から、
「水中メガネ」の愛称で長く親しまれた。
このZはボンネットとダクト入りのチンスポをカーボン調で仕上げ、リアウインドウの上にはGTウイングを装着。
ちょっと今風なスポーティルックで個性を出している。クールな表情を作るビレットグリルも要チェック。
そしてオーバーフェンダーでボディにワイド感を加え、マークⅠを履く。」
因みに調べたら「ビレットグリル」とは「メッキのフィンを等間隔に並べた形です。ほとんどが横向きです。
アメリカンスタイルが流行した20年以上前が全盛期で、初代ワゴンRや初代オデッセイなどに装着車が多かったです。」との事。
ところで、何でこいつだけ文章がやたら長いのかというと、昔、1番好きだったクルマだからさ。
以下、画像を拝借したサイトからのコピペ
「ホンダの360cc軽カーは名車揃い。軽トラックのT360に始まり、大ヒットを記録したN360やその後継モデルのライフ、
そしてこのZと今でも多くのファンを抱えるクルマばかり。
旧車好きなら間違えないと思うが念のため、フェアレディZではなく「ホンダのZ」である。
クーペをイメージしたというボディラインはとても滑らかで、車内空間は狭いかと思いきや、大人4人が乗車できるスペースを確保しているのだから恐れ入る。
またZの象徴と言えるのが、リアウインドウのディテール。樹脂製の黒い枠に平面的なウインドウガラスを組み込んだ見た目から、
「水中メガネ」の愛称で長く親しまれた。
このZはボンネットとダクト入りのチンスポをカーボン調で仕上げ、リアウインドウの上にはGTウイングを装着。
ちょっと今風なスポーティルックで個性を出している。クールな表情を作るビレットグリルも要チェック。
そしてオーバーフェンダーでボディにワイド感を加え、マークⅠを履く。」
因みに調べたら「ビレットグリル」とは「メッキのフィンを等間隔に並べた形です。ほとんどが横向きです。
アメリカンスタイルが流行した20年以上前が全盛期で、初代ワゴンRや初代オデッセイなどに装着車が多かったです。」との事。
ところで、何でこいつだけ文章がやたら長いのかというと、昔、1番好きだったクルマだからさ。
Josh Mazerolle’s 1977 Twin Turbo LS Toyota Hilux Widebody
元は ↓ この型のトヨタ・ハイラックスで、
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/34...
5300cc+ツインターボに換装したという ↓ コレらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=ZqQ6WBAKn1...
元は ↓ この型のトヨタ・ハイラックスで、
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/34...
5300cc+ツインターボに換装したという ↓ コレらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=ZqQ6WBAKn1...
スズキ・エブリイ ワゴン(DA17W)
CARTUNEにあった投稿より「エル」氏の愛車画像を拝借。
右はエル氏による撮影画像だが、その他(左側)は雑誌「軽カー・アゲスタイル03」の取材を受けた時にもらった写真らしい。
ご本人は「やっぱりプロが撮ると 私のエブリイもそれなりにカッコよく見えてしまいますね」と謙遜していたが、
取材カメラマンもエル氏の写真を見て、気合が入った事だろう。
(雑誌では表紙を飾ったようだ)
ところで、>>560と同じ「アゲスタイル」で、一部で流行ってるみたいだが、
個人的には「シャコタン×鬼キャン」よりは強く共感できる。
(インドア派である筆者のライフスタイルには合わないのが残念)
CARTUNEにあった投稿より「エル」氏の愛車画像を拝借。
右はエル氏による撮影画像だが、その他(左側)は雑誌「軽カー・アゲスタイル03」の取材を受けた時にもらった写真らしい。
ご本人は「やっぱりプロが撮ると 私のエブリイもそれなりにカッコよく見えてしまいますね」と謙遜していたが、
取材カメラマンもエル氏の写真を見て、気合が入った事だろう。
(雑誌では表紙を飾ったようだ)
ところで、>>560と同じ「アゲスタイル」で、一部で流行ってるみたいだが、
個人的には「シャコタン×鬼キャン」よりは強く共感できる。
(インドア派である筆者のライフスタイルには合わないのが残念)
日産のせいで台無しにされたフェアレディZ(S130)
「スポーツカーの進化ってこれ??」と愕然としたモデルで、
初代と似てはいるが、ブクブク太った肥満デザインにゴージャス感を前面に出した装備類など、
日本刀をモチーフにしたというシャープで引き締まった初代S30の理念はどこえやら。
また、2シーターにある太いメッキのセンターピラーも何が良いの?という感じ。
おそらく、先代がそうだった様に 開閉しないリア・クォーター窓の上まで雨どいを伸ばしても意味が無いと
センターピラーの上で突然切れる雨どいを不自然に感じさせない為に、このピラーデザインが必要と考えたのかと。
実際の真偽は不明なれど、顧客はそんな理由など知らんから「とにかく変!」と。
会社のイメージリーダーを務めるスポーツカーとして、他と同様に初代は寿命が9年と長かったが、
この2代目は5年に留まり、日産のイメージを高めつつ牽引する役割を果たしたとは言えなかった。
…という訳で、2代目シルビアと同様に不遜の息子(娘?)だった訳で、当時は大嫌いだったが、
「不人気・変態・失敗車好き」となった今日の筆者からすると、上記の不出来の全てが愛おしい。
初代がカッコイイのはもう万人が認める「あたりまえ」なので、それよりこっちの方がクールさでは上・・・なんて。
この2代目をカッコ良く変身させるカスタム方法はいっぱいあるだろうが、ここは敢えて
画像の老夫婦が乗る愛車の様に、カッコ悪いオリジナルのまま使うのが、S130ユーザーの「愛」ってもんじゃないかと。
「スポーツカーの進化ってこれ??」と愕然としたモデルで、
初代と似てはいるが、ブクブク太った肥満デザインにゴージャス感を前面に出した装備類など、
日本刀をモチーフにしたというシャープで引き締まった初代S30の理念はどこえやら。
また、2シーターにある太いメッキのセンターピラーも何が良いの?という感じ。
おそらく、先代がそうだった様に 開閉しないリア・クォーター窓の上まで雨どいを伸ばしても意味が無いと
センターピラーの上で突然切れる雨どいを不自然に感じさせない為に、このピラーデザインが必要と考えたのかと。
実際の真偽は不明なれど、顧客はそんな理由など知らんから「とにかく変!」と。
会社のイメージリーダーを務めるスポーツカーとして、他と同様に初代は寿命が9年と長かったが、
この2代目は5年に留まり、日産のイメージを高めつつ牽引する役割を果たしたとは言えなかった。
…という訳で、2代目シルビアと同様に不遜の息子(娘?)だった訳で、当時は大嫌いだったが、
「不人気・変態・失敗車好き」となった今日の筆者からすると、上記の不出来の全てが愛おしい。
初代がカッコイイのはもう万人が認める「あたりまえ」なので、それよりこっちの方がクールさでは上・・・なんて。
この2代目をカッコ良く変身させるカスタム方法はいっぱいあるだろうが、ここは敢えて
画像の老夫婦が乗る愛車の様に、カッコ悪いオリジナルのまま使うのが、S130ユーザーの「愛」ってもんじゃないかと。
これ ↓ と同じ3代目(X30/40型系)トヨペット・コロナマークⅡ(前期型)で、こちらはバン(とワゴン)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/62...
(少しシャコタンになってる程度の台無しさだが、そこはご愛敬という事で)
バンは1800ccのみ車種構成で、セダンやハードトップの4気筒車と同じお顔(グリル)。
画像左は輸出仕様だが、国内にもあった乗用ワゴンで、6気筒の2000を搭載。
国内版では、左右ランプの間でリアゲートに木目デカール貼られ、前席がベンチの6人乗りであった。
(インパネの写真はセダン)
尚、海外に残存するワゴンはそこそこ発見できるものの、
ざっと検索した感じだが、輸出が無さそうなブタ目マークⅡの商用バンは、国内オンリー思われ なかなかの希少品かと。
ところで、オーストラリアにいる輸出仕様は、明るい色の車体で且つ南国っぽい場所に居て、全く違った印象のクルマという感じ。
国内ワゴンの木目デカールも、この雰囲気をイメージして貼られてたのだろう。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/62...
(少しシャコタンになってる程度の台無しさだが、そこはご愛敬という事で)
バンは1800ccのみ車種構成で、セダンやハードトップの4気筒車と同じお顔(グリル)。
画像左は輸出仕様だが、国内にもあった乗用ワゴンで、6気筒の2000を搭載。
国内版では、左右ランプの間でリアゲートに木目デカール貼られ、前席がベンチの6人乗りであった。
(インパネの写真はセダン)
尚、海外に残存するワゴンはそこそこ発見できるものの、
ざっと検索した感じだが、輸出が無さそうなブタ目マークⅡの商用バンは、国内オンリー思われ なかなかの希少品かと。
ところで、オーストラリアにいる輸出仕様は、明るい色の車体で且つ南国っぽい場所に居て、全く違った印象のクルマという感じ。
国内ワゴンの木目デカールも、この雰囲気をイメージして貼られてたのだろう。
たぶん>>542と同じハイエースで、前面にシボレーのエンブレムが付いてるし、装着パーツが似ている事から
おそらく ↓ この'57年型ベルエアがモチーフかと思われ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/2...
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1582169983/55...
2017年、東京はお台場の青海臨時駐車場で行われた、ムーンアイズ主催「第31回ストリートカー・ナショナルズ」より。
(25517:298)
おそらく ↓ この'57年型ベルエアがモチーフかと思われ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/2...
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1582169983/55...
2017年、東京はお台場の青海臨時駐車場で行われた、ムーンアイズ主催「第31回ストリートカー・ナショナルズ」より。
(25517:298)
トヨタのせいでクロスオーバーSUVの先駆者にさせられた 初代スプリンター・カリブ(AL25G)
名前はスプリンターだが、基本はFFのターセル/コルサをベースにしたワゴン系4輪駆動車。
(リアの足回りはFRの4代目カローラ/スプリンター系の4リンク式サスを流用)
乗用車ベースの4WDワゴンはレオーネが先陣を切っていたが、そちらは商用車エステートバンの形をしており
純粋な乗用車スタイルの4駆SUVとしては、こちらがパイオニア。
1982年8月登場で、81年11月に出たホンダ・シティと同様、少し背が高いのも当時は目新しく
“トヨタから面白4WD誕生”という宣伝文句も伊達じゃなかった。
尚、画像は輸出仕様だが、国内とほぼ見た目が同じ前期型で、カリフォルニアのナンバーが付いており
米国では「ターセル SR5 4WD」と、素直に体を表す名称。
インテリア画像は国内で残存する個体だが、上級の仕様AV-Ⅱには車体の傾斜計と、高度&気圧を表示するコンビメーターを装備。
後に登場するRVがこぞって装着する人気アイテムとなった。
名前はスプリンターだが、基本はFFのターセル/コルサをベースにしたワゴン系4輪駆動車。
(リアの足回りはFRの4代目カローラ/スプリンター系の4リンク式サスを流用)
乗用車ベースの4WDワゴンはレオーネが先陣を切っていたが、そちらは商用車エステートバンの形をしており
純粋な乗用車スタイルの4駆SUVとしては、こちらがパイオニア。
1982年8月登場で、81年11月に出たホンダ・シティと同様、少し背が高いのも当時は目新しく
“トヨタから面白4WD誕生”という宣伝文句も伊達じゃなかった。
尚、画像は輸出仕様だが、国内とほぼ見た目が同じ前期型で、カリフォルニアのナンバーが付いており
米国では「ターセル SR5 4WD」と、素直に体を表す名称。
インテリア画像は国内で残存する個体だが、上級の仕様AV-Ⅱには車体の傾斜計と、高度&気圧を表示するコンビメーターを装備。
後に登場するRVがこぞって装着する人気アイテムとなった。
上と同じ 初代スプリンター・カリブ(AL25G)で、こちらは後期型
(上はシャコタンだが、こちらは ほぼノーマル)
画像は輸出仕様の為、ラジエーターグリルのデザインが国内仕様とはやや異なるが、
前期から変わってフラッシュサーフェースの異形ヘッドライトとなったのは国内と共通。
右下がギリシャで、左下はオランダにおり、欧州では「ターセル・ワゴン 4WD」と、こちらもターセルを名乗っていた。
ところで、国内で「スプリンター」としていたのは、ターセルがカローラ店、コルサはトヨペット店、カローラⅡはビスタ店なので、
それらの商品が無いトヨタオート店用として販売したかったからだろうか??
尚、右上のカタログ写真が示す様に、サイズの割には広い室内と豊富なシートアレンジ、5ドアを活かした多彩な積載性も自慢。
また、バリエーションで商用車を展開をしない専用ボディのクロスオーバーSUVとしてはカリブが最初だったかと。
因みに、ナンバープレート形状の違いからか、欧州仕様はリアのプレートを囲むガーニッシュのデザインが
国内及び米国仕様とは若干違っていたようだ。
(25771)
(上はシャコタンだが、こちらは ほぼノーマル)
画像は輸出仕様の為、ラジエーターグリルのデザインが国内仕様とはやや異なるが、
前期から変わってフラッシュサーフェースの異形ヘッドライトとなったのは国内と共通。
右下がギリシャで、左下はオランダにおり、欧州では「ターセル・ワゴン 4WD」と、こちらもターセルを名乗っていた。
ところで、国内で「スプリンター」としていたのは、ターセルがカローラ店、コルサはトヨペット店、カローラⅡはビスタ店なので、
それらの商品が無いトヨタオート店用として販売したかったからだろうか??
尚、右上のカタログ写真が示す様に、サイズの割には広い室内と豊富なシートアレンジ、5ドアを活かした多彩な積載性も自慢。
また、バリエーションで商用車を展開をしない専用ボディのクロスオーバーSUVとしてはカリブが最初だったかと。
因みに、ナンバープレート形状の違いからか、欧州仕様はリアのプレートを囲むガーニッシュのデザインが
国内及び米国仕様とは若干違っていたようだ。
(25771)
>>587と同じ初代スプリンター・カリブ(前期型)で、こちらは流行(?) のアゲ・カスタム
スプリンター・カリブは2、3代目になると、カローラワゴンをベースにした物になってしまい
クロスオーバーSUVとしての純度は落ちてしまった様に思う。
その点、初代はプレーンな面構成の四角いデザインも手伝って、フィアット初代パンダにも通じる いい意味の「道具感」が良かったかと。
更に言えば前期型の汎用角型ライトの方が、その意味では「乱暴に扱ってもOK」的な雰囲気があり、似合っていたかも。
ところで、本アゲ・カスタムだが、初代(更に言えば前期型)の持っていた良さを引き出すナイスな雰囲気で、
個人的には>>587のローダウンよりも4WD車らしくて似合っているかと。(2、3代目では、ここまでアゲが決まるだろうか)
尚、本画像の3台も海外で それぞれ別の個体だが、日本では希少な初代カリブも海外ではそこそこ残存しており、今も元気に使われているのが多い。
また、昨今のヴェゼルとかCX-30、ライズ/ロッキー等が持っていない 無印良品的と言うか、
クロスオーバーSUVとしての素材そのままという感じが魅力かと。
(25792)
スプリンター・カリブは2、3代目になると、カローラワゴンをベースにした物になってしまい
クロスオーバーSUVとしての純度は落ちてしまった様に思う。
その点、初代はプレーンな面構成の四角いデザインも手伝って、フィアット初代パンダにも通じる いい意味の「道具感」が良かったかと。
更に言えば前期型の汎用角型ライトの方が、その意味では「乱暴に扱ってもOK」的な雰囲気があり、似合っていたかも。
ところで、本アゲ・カスタムだが、初代(更に言えば前期型)の持っていた良さを引き出すナイスな雰囲気で、
個人的には>>587のローダウンよりも4WD車らしくて似合っているかと。(2、3代目では、ここまでアゲが決まるだろうか)
尚、本画像の3台も海外で それぞれ別の個体だが、日本では希少な初代カリブも海外ではそこそこ残存しており、今も元気に使われているのが多い。
また、昨今のヴェゼルとかCX-30、ライズ/ロッキー等が持っていない 無印良品的と言うか、
クロスオーバーSUVとしての素材そのままという感じが魅力かと。
(25792)
「昭和レトロ」スレにUPしたC110系スカイライン(ケンメリ)セダンの別アングルショット
沖縄の在日米軍に勤務するアメリカ人が所有するヨンメリ 2000GTX で、
車両本体以外に3万米ドルを追加投資してこのスタイルに行きついたという。
直6エンジンはL20から2.8リッターのL28+トリプルウェーバー45DCOEキャブに換装。
RSワタナベ8スポークホイールの内側にはスターロードの4ポットブレーキキャリパーをセット。
日本でよく見るケンメリ改造車と違い、大げさなシャコタンやキャンパー角変更など行わず、
またフロントに出っ歯スポイラーも未装着なのが、とてもいい塩梅になってて、
「ヨンメリってこんなにカッコ良かったっけ?」と疑ってしまうほどの出来栄えになってるかと。
(26164)
沖縄の在日米軍に勤務するアメリカ人が所有するヨンメリ 2000GTX で、
車両本体以外に3万米ドルを追加投資してこのスタイルに行きついたという。
直6エンジンはL20から2.8リッターのL28+トリプルウェーバー45DCOEキャブに換装。
RSワタナベ8スポークホイールの内側にはスターロードの4ポットブレーキキャリパーをセット。
日本でよく見るケンメリ改造車と違い、大げさなシャコタンやキャンパー角変更など行わず、
またフロントに出っ歯スポイラーも未装着なのが、とてもいい塩梅になってて、
「ヨンメリってこんなにカッコ良かったっけ?」と疑ってしまうほどの出来栄えになってるかと。
(26164)
DQNのせいでBMW風にされたラパン
たぶん初代アルト・ラパンのSSがベースだと思われるのだが、
画像右下のE30型BMW(六本木のカローラと揶揄された2代目3シリーズ)風のカスタム。
造りが粗いところもあるなど、何かテキトーにキドニーグリルが付いてるだけかと思ったが、
4灯ライト周辺横バーのグリルの前面がラパンの基本面とツライチで合っており、とても素人工作では無さそうな出来栄え。
ハチマキやグリルにある「Breyton(ブレイトン)」(BMW用を中心としたホイールメーカー)が関与の可能性も・・・?。
(そのせいか、センターキャップなどホイールにもかなり気を配っている)
ラパンのカスタム例はいろいろありそうだが、ビミョーに古くて、ビミョーにエンスーな標準のE30風(=判る人にしか伝わらない)という所にシャレが効いている感じがする。
(自分がやるとしたら ↓ E30のM3風にしてスベってしまうかも・・・)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/9...
(26613)
たぶん初代アルト・ラパンのSSがベースだと思われるのだが、
画像右下のE30型BMW(六本木のカローラと揶揄された2代目3シリーズ)風のカスタム。
造りが粗いところもあるなど、何かテキトーにキドニーグリルが付いてるだけかと思ったが、
4灯ライト周辺横バーのグリルの前面がラパンの基本面とツライチで合っており、とても素人工作では無さそうな出来栄え。
ハチマキやグリルにある「Breyton(ブレイトン)」(BMW用を中心としたホイールメーカー)が関与の可能性も・・・?。
(そのせいか、センターキャップなどホイールにもかなり気を配っている)
ラパンのカスタム例はいろいろありそうだが、ビミョーに古くて、ビミョーにエンスーな標準のE30風(=判る人にしか伝わらない)という所にシャレが効いている感じがする。
(自分がやるとしたら ↓ E30のM3風にしてスベってしまうかも・・・)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/9...
(26613)
DQNのせいでチョー台無しにされたホンダZ
>>576-577の水中メガネじゃない、平成時代の2代目ホンダZ(PA1)。
「ミッドシップ + フルタイム4WD」という名目上はディアブロLMと同じシステムというのが、ちょい話題に。
だが、中途半端なSUV風のデザインに異常に重たい車重や高い価格設定など、「誰のためのMR+4WDシステム?」という感じで、
変態好きの筆者であっても、今一つ気分が乗れない感じがあった。
ところが、このカスタムで 気分は一転。
例によって、CARTUNEから「atchi」氏の愛車投稿から拝借した平成Z。
>>560や>>582,>>589等と同じ様なアゲカスタムで、ぼんやりしていたZが明快かつ元気によみがえったかのよう。
雑誌「K-STYLE」のリフトアップ特集でも掲載されたらしく、
おそらく、いろいろ我慢しながらZを担当したデザイナーも「ホントはこうしたかったんだ!」と思ってるに違いない。
尚、「atchi」氏は他にもカスタム軽を所有されてるが、Zはこの車両で三代目とのことで
「Z保存活動しております(^^)」と、何とも心強いお言葉である。
(26959)
>>576-577の水中メガネじゃない、平成時代の2代目ホンダZ(PA1)。
「ミッドシップ + フルタイム4WD」という名目上はディアブロLMと同じシステムというのが、ちょい話題に。
だが、中途半端なSUV風のデザインに異常に重たい車重や高い価格設定など、「誰のためのMR+4WDシステム?」という感じで、
変態好きの筆者であっても、今一つ気分が乗れない感じがあった。
ところが、このカスタムで 気分は一転。
例によって、CARTUNEから「atchi」氏の愛車投稿から拝借した平成Z。
>>560や>>582,>>589等と同じ様なアゲカスタムで、ぼんやりしていたZが明快かつ元気によみがえったかのよう。
雑誌「K-STYLE」のリフトアップ特集でも掲載されたらしく、
おそらく、いろいろ我慢しながらZを担当したデザイナーも「ホントはこうしたかったんだ!」と思ってるに違いない。
尚、「atchi」氏は他にもカスタム軽を所有されてるが、Zはこの車両で三代目とのことで
「Z保存活動しております(^^)」と、何とも心強いお言葉である。
(26959)
三菱 360 バン
三菱360は初代ミニカのベースになった商用車で、画像車はその後期型。
もっと野暮ったい前期型(ミニカと360)は ↓ こちら
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1617502936/174-17...
>>585や>>592と同じ東京はお台場のムーンアイズ主催「ストリートカー・ナショナルズ」だが、
こちらはつい先日2022年5月15日(日)の第34回に出品されたカスタム。
(画像の上段中央のみノーマルでスタンダードのカタログ写真)
車両は、ボディサイドのモールやホワイトウォールタイヤなどが付いた「デラックス」仕様(LT23D)で、
適度にローダウンされた車高に足元の「ムーンディスク」をプラスした程度なのだが、
大げさに変更を加えず、昭和現役時の素朴な味わいを最大限に活かしたイイ感じに仕上がっている。
(27476)
三菱360は初代ミニカのベースになった商用車で、画像車はその後期型。
もっと野暮ったい前期型(ミニカと360)は ↓ こちら
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1617502936/174-17...
>>585や>>592と同じ東京はお台場のムーンアイズ主催「ストリートカー・ナショナルズ」だが、
こちらはつい先日2022年5月15日(日)の第34回に出品されたカスタム。
(画像の上段中央のみノーマルでスタンダードのカタログ写真)
車両は、ボディサイドのモールやホワイトウォールタイヤなどが付いた「デラックス」仕様(LT23D)で、
適度にローダウンされた車高に足元の「ムーンディスク」をプラスした程度なのだが、
大げさに変更を加えず、昭和現役時の素朴な味わいを最大限に活かしたイイ感じに仕上がっている。
(27476)
2代目M35ステージア顔にされてしまった 11代目 V35スカイライン
「スタンスネイション 2018」の出展車を大量に紹介しているWebページで右側の画像を発見し、
他の画像はないかと検索したら、いつもの「CARTUNE」にいる事が判明。
左に並ぶのは「万発主任」氏が投稿した愛車画像で、
「夜に月一で海ほたるPAにいます(❀´ω`❀) 見かけたら遠慮なく声掛けてへー気です♪」との事。
また大井PAの写真もいっぱいあったので、そちらにも出没されていそう。
因みに、氏はセカンドカーに同じM35の後期型ステージア(スワップ無し)もお持ちの大のステージア好きのようだ。
ところで、>>209や>>346など、ステージアの車体にスカイラインの顔をスワップしたのがあるのは知ってたが、
その逆を見たのはこれが初めて。
俗にスカイライン顔のステージアを「スカージア」と呼んだりするが、こっちの場合は何て呼ぶのだろう?
(もしかして「ステーライン」???)
(27671)
「スタンスネイション 2018」の出展車を大量に紹介しているWebページで右側の画像を発見し、
他の画像はないかと検索したら、いつもの「CARTUNE」にいる事が判明。
左に並ぶのは「万発主任」氏が投稿した愛車画像で、
「夜に月一で海ほたるPAにいます(❀´ω`❀) 見かけたら遠慮なく声掛けてへー気です♪」との事。
また大井PAの写真もいっぱいあったので、そちらにも出没されていそう。
因みに、氏はセカンドカーに同じM35の後期型ステージア(スワップ無し)もお持ちの大のステージア好きのようだ。
ところで、>>209や>>346など、ステージアの車体にスカイラインの顔をスワップしたのがあるのは知ってたが、
その逆を見たのはこれが初めて。
俗にスカイライン顔のステージアを「スカージア」と呼んだりするが、こっちの場合は何て呼ぶのだろう?
(もしかして「ステーライン」???)
(27671)
ゴルフⅡ風にされたプロザク
私事だが、日本車で選ぶとしたらどれ?で思い浮かぶのがプロボックス/ザクシード
他の乗用車は顧客に媚びてたり、必死に流行を追ってる感じが鼻に付いてちょっと…
その点、プロザクはライトバンとしての機能性のみを追求している所が、とてもクールに感じられて共感できる
それは、エンスー度が高いWebCGでも ↓「乗用車に爪のあかを煎じて飲ませたい」と高評価な点からも伺える
https://www.webcg.net/articles/-/3135...
で、選ぼうと思うと、右上の旧型の素朴な顔が好みなのだが
隣の内装(インパネ)に目を向けると凡庸なデザインで、乗る度にこれを見ると思うと気が滅入る
その点右下の現行型は、商用バンを使う仕事人にとって必要な物は何かという一点狙いで修正されており
スマホや大型紙パックを置く場所がインパネの特等席にあったり、弁当を広げる棚も用意されるなど
その真面目さが非常に機能的かつ合理的で、クール感さえある
問題は現行型の「顔」。トヨタの乗用車程ではないが、デザインされ過ぎでちっともクールじゃない
それを解消しようというのが本カスタムで、レノカが販売している ↓「ユーロ・ボックス」
https://www.flexnet.co.jp/renoca/lineup/eurobo...
丸目に替えただけのあっさりした外観は「この素材から好き勝手に料理してネ」という意図もあり
道具感が魅力の初期ゴルフや初代パンダは好きだが、維持修繕の手間は嫌、という向きには、
なかなかイイ選択肢の一つじゃないかなと
(28065)
私事だが、日本車で選ぶとしたらどれ?で思い浮かぶのがプロボックス/ザクシード
他の乗用車は顧客に媚びてたり、必死に流行を追ってる感じが鼻に付いてちょっと…
その点、プロザクはライトバンとしての機能性のみを追求している所が、とてもクールに感じられて共感できる
それは、エンスー度が高いWebCGでも ↓「乗用車に爪のあかを煎じて飲ませたい」と高評価な点からも伺える
https://www.webcg.net/articles/-/3135...
で、選ぼうと思うと、右上の旧型の素朴な顔が好みなのだが
隣の内装(インパネ)に目を向けると凡庸なデザインで、乗る度にこれを見ると思うと気が滅入る
その点右下の現行型は、商用バンを使う仕事人にとって必要な物は何かという一点狙いで修正されており
スマホや大型紙パックを置く場所がインパネの特等席にあったり、弁当を広げる棚も用意されるなど
その真面目さが非常に機能的かつ合理的で、クール感さえある
問題は現行型の「顔」。トヨタの乗用車程ではないが、デザインされ過ぎでちっともクールじゃない
それを解消しようというのが本カスタムで、レノカが販売している ↓「ユーロ・ボックス」
https://www.flexnet.co.jp/renoca/lineup/eurobo...
丸目に替えただけのあっさりした外観は「この素材から好き勝手に料理してネ」という意図もあり
道具感が魅力の初期ゴルフや初代パンダは好きだが、維持修繕の手間は嫌、という向きには、
なかなかイイ選択肢の一つじゃないかなと
(28065)
マツダのせいで国内販売されなかったルーチェレガート
表題の通り、3代目ルーチェレガートの輸出専用だったワゴン。
ルーチェは国内向けの名称で、輸出では929。また仕向け地によってワゴン(バン)型は呼び方が違ったようで、
929ステーション・ワゴンだったり929エステート、もしくは929 Ute(ウテ?)。
尚、本スレで共通する改造車という訳ではない。
参考として、4ドアのセダンやHTは ↓ こちら
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/708-70...
画像は下段の2枚が前期型で上の3枚は後期型。
テールはコンビネーションランプに前後期の違いは無く、主にバンパーの違いくらい。
前期は右下がスイスで、左はエジプト。
エジプトのはヘッドライトが丸型になっており、輸出用レガートでも初めて見る非常に珍しい顔。
後期の左上はオランダで、右のテールはベルギー、中央インテリアは英ロンドンにいる。
レガートは国内では希少だし、そこへこのワゴンを逆輸入いたら、ちょいと面白そう。
前期型は特徴があるので、車好きから「お、レガートのワゴンか!」と気を引きそうだが、
没個性デザインの後期型は「mazda」のエンブレムに気が付かないと、もしかしたらスルーされる可能性も?
いずれにしても日本ではクールな仕様で、旧車ミーティングに持ち込めば、かなり注目される気がする。
(28319)
表題の通り、3代目ルーチェレガートの輸出専用だったワゴン。
ルーチェは国内向けの名称で、輸出では929。また仕向け地によってワゴン(バン)型は呼び方が違ったようで、
929ステーション・ワゴンだったり929エステート、もしくは929 Ute(ウテ?)。
尚、本スレで共通する改造車という訳ではない。
参考として、4ドアのセダンやHTは ↓ こちら
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/708-70...
画像は下段の2枚が前期型で上の3枚は後期型。
テールはコンビネーションランプに前後期の違いは無く、主にバンパーの違いくらい。
前期は右下がスイスで、左はエジプト。
エジプトのはヘッドライトが丸型になっており、輸出用レガートでも初めて見る非常に珍しい顔。
後期の左上はオランダで、右のテールはベルギー、中央インテリアは英ロンドンにいる。
レガートは国内では希少だし、そこへこのワゴンを逆輸入いたら、ちょいと面白そう。
前期型は特徴があるので、車好きから「お、レガートのワゴンか!」と気を引きそうだが、
没個性デザインの後期型は「mazda」のエンブレムに気が付かないと、もしかしたらスルーされる可能性も?
いずれにしても日本ではクールな仕様で、旧車ミーティングに持ち込めば、かなり注目される気がする。
(28319)
三菱のせいで角目4灯の先駆者にさせられたギャラン初代 Λ
1976(昭和51)年11月のデビューで、日本で最初の角型4灯ヘッドライト車
(別スレ用だったが、そこは荒しウザいので、こちらに)
三菱的には、ギャランGTO後継スペシャリティカーの位置づけ。
Σに劣らぬほどの新規性の高いデザインで、この時期の三菱はデザインに勢いがあった
ただ、スペシャリティカーと呼ぶには 少々「色気や情感」が足りなかった感も…
尚、画像車は豪州のナンバーで、手前の看板にクライスラーと書かれているが、
これは当時クライスラーへのOEM車として、クライスラー・シグマ・スコーピオンの名で販売していた為
因みに、日本で角目4灯の2番目登場は上のレガートで、約1年後の1977年10月
3番目は ↓ 第3期型の117クーペで、こちらはレガートの2カ月後'77年12月であった
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/55...
開発期間の関係から、この3台はおそらく独自に、世界初の角目4灯'74年型キャデラックをヒントに開発したと推測するが、
'78年以降に登場した810ブルーバードや2代目A40型系カリーナの角目4灯は共に後期型のマイナーチェンジだし、
本ラムダを見ての後追いだったかなと
ついでにレガートの補足
ワゴンは確かに輸出専用だったが、日本では商用登録のバン(同じ形)が前後期共に存在していた
また、珍しい前期の丸目タイプは、日本で ↓ タクシーや教習用車として存在していた事も、>>599の投稿後にわかった
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250326.jp...
(28613)
1976(昭和51)年11月のデビューで、日本で最初の角型4灯ヘッドライト車
(別スレ用だったが、そこは荒しウザいので、こちらに)
三菱的には、ギャランGTO後継スペシャリティカーの位置づけ。
Σに劣らぬほどの新規性の高いデザインで、この時期の三菱はデザインに勢いがあった
ただ、スペシャリティカーと呼ぶには 少々「色気や情感」が足りなかった感も…
尚、画像車は豪州のナンバーで、手前の看板にクライスラーと書かれているが、
これは当時クライスラーへのOEM車として、クライスラー・シグマ・スコーピオンの名で販売していた為
因みに、日本で角目4灯の2番目登場は上のレガートで、約1年後の1977年10月
3番目は ↓ 第3期型の117クーペで、こちらはレガートの2カ月後'77年12月であった
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/55...
開発期間の関係から、この3台はおそらく独自に、世界初の角目4灯'74年型キャデラックをヒントに開発したと推測するが、
'78年以降に登場した810ブルーバードや2代目A40型系カリーナの角目4灯は共に後期型のマイナーチェンジだし、
本ラムダを見ての後追いだったかなと
ついでにレガートの補足
ワゴンは確かに輸出専用だったが、日本では商用登録のバン(同じ形)が前後期共に存在していた
また、珍しい前期の丸目タイプは、日本で ↓ タクシーや教習用車として存在していた事も、>>599の投稿後にわかった
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250326.jp...
(28613)
タイのアユタヤに住まうDQNのせいで台無しにされたギャランGTO
三菱的には、上ギャラン・ラムダの先代としていたコルト・ギャランGTO。
1970(昭和45)年に登場し、DOHCヘッドを持つMRもあった ↓ 1600ccの前期型ではなく、
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/...
'73年にマイナーチェンジし1700SL以外は基本2000ccとなった中期型と思われる。
そして、オリジナルはアメリカのマッスルカーを模ていたが、その雰囲気を更に増強したワイルドなイメージに仕上がっている。
因みに、1975年以降の後期型は ↓ こちら(中期型とはフロントグリルが微妙に違う)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1416124227/66...
(29029)
三菱的には、上ギャラン・ラムダの先代としていたコルト・ギャランGTO。
1970(昭和45)年に登場し、DOHCヘッドを持つMRもあった ↓ 1600ccの前期型ではなく、
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/...
'73年にマイナーチェンジし1700SL以外は基本2000ccとなった中期型と思われる。
そして、オリジナルはアメリカのマッスルカーを模ていたが、その雰囲気を更に増強したワイルドなイメージに仕上がっている。
因みに、1975年以降の後期型は ↓ こちら(中期型とはフロントグリルが微妙に違う)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1416124227/66...
(29029)
欧州DQNのせいで台無しにされたミニ
いわゆるクラシック・ミニの改造車で、ホンダのVTECHエンジンを搭載。
赤いのはB18C4型の1800ccで、レッドゾーンが9000回転からの約200馬力らしい。
また、上段に並ぶ青いのは、同じADO15ミニで3ボックススタイルだったライレーブランドのエルフで、
ノーマルだと ↓ こんな感じ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/2...
こちらはB16A型の1600ccで160馬力(オーナーは180馬力出てると言ってる)
調べたら他にもVTECHスワップのミニがたくさんあって、同じADO15の ↓ モークにもあった。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/7...
どうやら英国人DQNが製作した ↓ キットが販売されている様子
https://ameblo.jp/gonbe70/entry-12640930617.htm...
英国は大衆車メーカーこそ無くなってしまったが、カーレースやバックヤードビルダーを発祥させるなど
自働車文化自体は歴史があるので、こういった方面になると、さすがに奥が深いなと。
ところで、軽自動車ほども幅が狭く前後の短いノーズによく収まるなぁと感心至極なれど、
推測だが、タイヤの切れ角(=最小回転半径)が犠牲になってるかもなぁと。
(29463)
いわゆるクラシック・ミニの改造車で、ホンダのVTECHエンジンを搭載。
赤いのはB18C4型の1800ccで、レッドゾーンが9000回転からの約200馬力らしい。
また、上段に並ぶ青いのは、同じADO15ミニで3ボックススタイルだったライレーブランドのエルフで、
ノーマルだと ↓ こんな感じ
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/2...
こちらはB16A型の1600ccで160馬力(オーナーは180馬力出てると言ってる)
調べたら他にもVTECHスワップのミニがたくさんあって、同じADO15の ↓ モークにもあった。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1636832259/7...
どうやら英国人DQNが製作した ↓ キットが販売されている様子
https://ameblo.jp/gonbe70/entry-12640930617.htm...
英国は大衆車メーカーこそ無くなってしまったが、カーレースやバックヤードビルダーを発祥させるなど
自働車文化自体は歴史があるので、こういった方面になると、さすがに奥が深いなと。
ところで、軽自動車ほども幅が狭く前後の短いノーズによく収まるなぁと感心至極なれど、
推測だが、タイヤの切れ角(=最小回転半径)が犠牲になってるかもなぁと。
(29463)
DQNのせいでインテグラ顔にされたシビック達
画像の右側が4~6代目のシビックに3代目インテの顔。
上段が丸目の前期型で、大きい右下が異形になった後期型のインテ顔
個人的に注目してるのが、左側の3代目ワンダーシビックに初代クイント・インテグラの組み合わせ。
ワンダーシビックはとても人気があったし、個人的にそのハッチバックは歴代ホンダ車でベストデザインだと思っていて
それのスワップ改造車というのが非常に珍しいので。
(右側4代目以降のシビックに3代目インテ顔はそこそこ見つかるのだが、左上ワンダーは昔拾ったこの1枚以外見つからないし
プロパティを見ると2009年となっていて、現存するかも不明)
尚、S13シルビアと180SXのスワップならドアが共通な姉妹車の為、比較的容易だが、
シビックとインテではドアやボディサイズが異なるので、見た目以上に手間が掛かっていそう。
画像の全車に共通するが、シビックとインテでドアの断面が違う為、どれもフロントフェンダーを板金修正していそう
(もしかしたらFRP化?)
また左ワンダーの場合、ボンネットがインテのままなのか、フロント窓の下で左右の端に段差が生じているし
全幅が35mm違うので、それをどの部分で吸収しているかという疑問も
全て海外の車輛で、3代目ワンダーがドイツ、4代目がたぶん豪州、5代目はハワイ、6代目は不明だが
右下の大きい5代目はアイルランド。
日本だとセドグロやクラウン、ローレルなどVIP系セダンにスワップが多いが、海外では嗜好が少し異なるようだ
(29817)
画像の右側が4~6代目のシビックに3代目インテの顔。
上段が丸目の前期型で、大きい右下が異形になった後期型のインテ顔
個人的に注目してるのが、左側の3代目ワンダーシビックに初代クイント・インテグラの組み合わせ。
ワンダーシビックはとても人気があったし、個人的にそのハッチバックは歴代ホンダ車でベストデザインだと思っていて
それのスワップ改造車というのが非常に珍しいので。
(右側4代目以降のシビックに3代目インテ顔はそこそこ見つかるのだが、左上ワンダーは昔拾ったこの1枚以外見つからないし
プロパティを見ると2009年となっていて、現存するかも不明)
尚、S13シルビアと180SXのスワップならドアが共通な姉妹車の為、比較的容易だが、
シビックとインテではドアやボディサイズが異なるので、見た目以上に手間が掛かっていそう。
画像の全車に共通するが、シビックとインテでドアの断面が違う為、どれもフロントフェンダーを板金修正していそう
(もしかしたらFRP化?)
また左ワンダーの場合、ボンネットがインテのままなのか、フロント窓の下で左右の端に段差が生じているし
全幅が35mm違うので、それをどの部分で吸収しているかという疑問も
全て海外の車輛で、3代目ワンダーがドイツ、4代目がたぶん豪州、5代目はハワイ、6代目は不明だが
右下の大きい5代目はアイルランド。
日本だとセドグロやクラウン、ローレルなどVIP系セダンにスワップが多いが、海外では嗜好が少し異なるようだ
(29817)
サーブ 96 レストモッド(SAAB 96 Resto Mod by Neo Brothers)
英国のサーブ通で知られるカスタムビルダーのネオ・ブラザーズが手掛けた、1973年型サーブ96(画像右端の緑色車)のレストモッド・カスタム
「レストモッド」とはレストア作業にプラスして現代調のアレンジを加える事を言い、
本車の場合は、↓ このサーブ9-3コンバーチブルを中身のベースにする事で、
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250327.jp...
V4、2リッターターボで202馬力に強化されたエンジンやドライブトレイン、フロアパン、足回りを近代的に。
(車体下回りで全体剛性を確保したかった為、コンバーチブルを使用)
外観は、味わいはあるものの、やや野暮ったいサーブ96のボディに手を加えて合体させモダナイズしている
その外側ボディの改造は かなり手が込んでいて、ルーフのチョップと小型化、トランクリッドの新調、
ワイドトレッドに伴うフェンダーフレアの加工など多岐に及ぶ
それらによって、分厚いボディに大径タイヤと薄いルーフという現代のスタイリングトレンドに則ったものとなり、
また逆にトレンドには相反する尻下がりのシェイプになった事で、非常にワイルド且つ個性的な外観で、魅力的なサーブに仕上がっている
かつてスウェーデンにあった自動車メーカーとしてのサーブは2014年に消滅してしまったが、
こんなスタイリッシュで独自性の高い製品を出し続けていたら、変態好きのカーマニアには喜ばれてただろうになぁ・・・なんて
(30140:画像は8K近いので、小さな写真も大きく見られる)
英国のサーブ通で知られるカスタムビルダーのネオ・ブラザーズが手掛けた、1973年型サーブ96(画像右端の緑色車)のレストモッド・カスタム
「レストモッド」とはレストア作業にプラスして現代調のアレンジを加える事を言い、
本車の場合は、↓ このサーブ9-3コンバーチブルを中身のベースにする事で、
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250327.jp...
V4、2リッターターボで202馬力に強化されたエンジンやドライブトレイン、フロアパン、足回りを近代的に。
(車体下回りで全体剛性を確保したかった為、コンバーチブルを使用)
外観は、味わいはあるものの、やや野暮ったいサーブ96のボディに手を加えて合体させモダナイズしている
その外側ボディの改造は かなり手が込んでいて、ルーフのチョップと小型化、トランクリッドの新調、
ワイドトレッドに伴うフェンダーフレアの加工など多岐に及ぶ
それらによって、分厚いボディに大径タイヤと薄いルーフという現代のスタイリングトレンドに則ったものとなり、
また逆にトレンドには相反する尻下がりのシェイプになった事で、非常にワイルド且つ個性的な外観で、魅力的なサーブに仕上がっている
かつてスウェーデンにあった自動車メーカーとしてのサーブは2014年に消滅してしまったが、
こんなスタイリッシュで独自性の高い製品を出し続けていたら、変態好きのカーマニアには喜ばれてただろうになぁ・・・なんて
(30140:画像は8K近いので、小さな写真も大きく見られる)
DQNのせいで台無しにされた 1966年型 ダッジ・ダート 2ドア HT
画像右上のダッジ・ダートをベースにしたインドネシアはジャカルタのカスタムで、
外観上で強烈にオマージュしているのは KPGC10 ハコスカGT-R(の今では普通になったシャコタン車)
3.5リッターV8のエンジンや足回りなど、中身はBMW E34の5シリーズになっており、メーターユニットもそれから流用。
とても大きく感じる8本スポークホイールは17インチしかないという。
イメージソースのハコスカはノーマルの標準車だと大人しいデザインなのに、シャコタンGT-Rになった途端ワイルドに豹変するが、
こちらも、凡庸なノーマルのダートが野性味たっぷりに大変身しており、ダートを知らなくとも「おお!」って感じ。
また、ハコスカとは直接関係ないが インテリアの造りも完成度が高く、ロータス・エリーゼみたいにシンプルかつスパルタンで、
個人的には、特に個性的なリアシートがお気に入り。
今では世界中の車マニアの間で「Hakosuka」が共通の呼び名として通用するが、
その人気度の高さが このカスタムからも伺えるかと。
(30477:4K近い解像度なので細部も堪能されたし)
画像右上のダッジ・ダートをベースにしたインドネシアはジャカルタのカスタムで、
外観上で強烈にオマージュしているのは KPGC10 ハコスカGT-R(の今では普通になったシャコタン車)
3.5リッターV8のエンジンや足回りなど、中身はBMW E34の5シリーズになっており、メーターユニットもそれから流用。
とても大きく感じる8本スポークホイールは17インチしかないという。
イメージソースのハコスカはノーマルの標準車だと大人しいデザインなのに、シャコタンGT-Rになった途端ワイルドに豹変するが、
こちらも、凡庸なノーマルのダートが野性味たっぷりに大変身しており、ダートを知らなくとも「おお!」って感じ。
また、ハコスカとは直接関係ないが インテリアの造りも完成度が高く、ロータス・エリーゼみたいにシンプルかつスパルタンで、
個人的には、特に個性的なリアシートがお気に入り。
今では世界中の車マニアの間で「Hakosuka」が共通の呼び名として通用するが、
その人気度の高さが このカスタムからも伺えるかと。
(30477:4K近い解像度なので細部も堪能されたし)
トヨタ 4代目クジラ クラウン・カスタム(ワゴン後期型)のカスタム(改造車:ややこしい)
愛知県は豊明市、沓掛町(くつかけちょう )のダディモーターワークスによるカスタム。
因みに、ノーマルで光り物が増えた後期型ワゴンは ↓ こんな塩梅
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/61...
代表で製作者の水野氏は「C2(2代目) コルベットが私の夢の車です」というアメ車好きらしいのだが、
このカスタムはクジラを用いてアメ車とは違うアプローチを選択。
エンジンはセルシオなどが搭載していたV8の1UZ-FEに換装し、ミッションはR154の5MT、足回りは8代目UZS131クラウンから流用。
日常的にバンバン乗れる車に仕上がってるとか。
水野氏がクジラのデザインを気に入ってるので、外観のカスタムは最小限ながらも
カッパー系のメタリック色をベースに、本来はクロームメッキで輝く部分を暗いガンメタで抑えており、
逆に室内はメーターなど機能部品関係だけをスパルタンな金属色で際立たせなど
各部のコントラストがシブくてイイ感じかと。
(30800:4K近い解像度の画像)
愛知県は豊明市、沓掛町(くつかけちょう )のダディモーターワークスによるカスタム。
因みに、ノーマルで光り物が増えた後期型ワゴンは ↓ こんな塩梅
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1634926172/61...
代表で製作者の水野氏は「C2(2代目) コルベットが私の夢の車です」というアメ車好きらしいのだが、
このカスタムはクジラを用いてアメ車とは違うアプローチを選択。
エンジンはセルシオなどが搭載していたV8の1UZ-FEに換装し、ミッションはR154の5MT、足回りは8代目UZS131クラウンから流用。
日常的にバンバン乗れる車に仕上がってるとか。
水野氏がクジラのデザインを気に入ってるので、外観のカスタムは最小限ながらも
カッパー系のメタリック色をベースに、本来はクロームメッキで輝く部分を暗いガンメタで抑えており、
逆に室内はメーターなど機能部品関係だけをスパルタンな金属色で際立たせなど
各部のコントラストがシブくてイイ感じかと。
(30800:4K近い解像度の画像)
ロシアDQNのせいで台無しにされたオーパ
大きい画像は中央アジアのキルギスにいるノーマルで、
その他はロシアにいる「スタンス系」と呼ばれるシャコタン改造車
オーパは、基本が5ドアのFFハッチバック(4WDもアリ)でありながら、背が高いワゴン風でもあるという
ホンダ・アヴァンシアにも通じる新カテゴリーを狙った国内専用車
新コンセプトでデザインも奇をてらった処理が多いのだが、その割に、全体はトヨタの顧客に合わせようとしたのか
中庸感やおとなしさも演出しており、若者向け風とオッサン指向がごちゃ混ぜな雰囲気で、
捉えどころが無い印象だった
更に、国内専用で開発時間(=コスト)の制約のせいか
デザイン的にツメの甘い部分が多く、それがとてもに残念
(具体的には、テールランプの下部外側にある不思議に余ってる面とか)
日本ではもう殆ど見なくなったが、ロシアには大量に生息しており
キルギスもかつてはソ連邦の一部だったので、国内の中古が極東の海を渡って行った結果かと
で、本題の改造車だが、若者向けの装備を満載した途端に生き生きとした感じで
側面下部がフラットな奇をてらったデザインのせいか、大径タイヤのツライチもとてもよく似合う
極太のリアピラーも力強さに一役買っており、当時こんなGRオーパがあったらマニアウケしたかも?…なんて
ともあれ、軽やミニバン以外に国内専用車がほぼ無くなった今となっては
こういう奇妙な車がいっぱいあった時代は、それなりに面白かったなぁ…とも
(31252:5K解像度)
大きい画像は中央アジアのキルギスにいるノーマルで、
その他はロシアにいる「スタンス系」と呼ばれるシャコタン改造車
オーパは、基本が5ドアのFFハッチバック(4WDもアリ)でありながら、背が高いワゴン風でもあるという
ホンダ・アヴァンシアにも通じる新カテゴリーを狙った国内専用車
新コンセプトでデザインも奇をてらった処理が多いのだが、その割に、全体はトヨタの顧客に合わせようとしたのか
中庸感やおとなしさも演出しており、若者向け風とオッサン指向がごちゃ混ぜな雰囲気で、
捉えどころが無い印象だった
更に、国内専用で開発時間(=コスト)の制約のせいか
デザイン的にツメの甘い部分が多く、それがとてもに残念
(具体的には、テールランプの下部外側にある不思議に余ってる面とか)
日本ではもう殆ど見なくなったが、ロシアには大量に生息しており
キルギスもかつてはソ連邦の一部だったので、国内の中古が極東の海を渡って行った結果かと
で、本題の改造車だが、若者向けの装備を満載した途端に生き生きとした感じで
側面下部がフラットな奇をてらったデザインのせいか、大径タイヤのツライチもとてもよく似合う
極太のリアピラーも力強さに一役買っており、当時こんなGRオーパがあったらマニアウケしたかも?…なんて
ともあれ、軽やミニバン以外に国内専用車がほぼ無くなった今となっては
こういう奇妙な車がいっぱいあった時代は、それなりに面白かったなぁ…とも
(31252:5K解像度)
専門大学DQNのせいで台無しにされたスタリオン
(←なぜか3月15日あたりから以前の様な容量の大きい画像をアップロード出来なくなったので
縮小していない元の6K解像度画像は ↓ こちら)
http://bbs11.meiwasuisan.com/img/camera/12842921600011.jp...
「Gulf 名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2017」や「 東京オートサロン2017」に出展された三菱スタリオンで、
製作したのは中日本自動車短期大学(NAC)車体整備専攻科の学生さん達。
正式な名称は「NACスタリオンSPEC-D」と言うらしい。
学生によると、製作をタイムアタッカーかドリフトマシンのどちらかとなり、
以前先輩がタイムアタッカーを作ったので、本作はドリフトマシンが目標らしい。
そして、単なる外装カスタムではなく、BNR32のRB26DETTエンジンをスワップ搭載し、
リアに分散搭載したラジエーターへの吸気ダクトも物々しい本格派。
ただし、資金不足で実際に走れる状態まで完成できないでいるという。
最初に画像を見た時は、どこかのショップ製カスタムかと思う程の外観の完成度で、
むやみやたらのエアロ武装ではなく、元のスタリオンの良さをうまく引き出している。
ともあれ、エッジの効いたデザインのスタリオンは、こういう戦闘マシンルックが良く似合うし、
三菱でデザインを手掛けた ↓ 青木秀敏氏も、こんな改造なら歓迎してくれるんじゃなかろうか?
https://motor-fan.jp/mf/article/48120...
(32035)
(←なぜか3月15日あたりから以前の様な容量の大きい画像をアップロード出来なくなったので
縮小していない元の6K解像度画像は ↓ こちら)
http://bbs11.meiwasuisan.com/img/camera/12842921600011.jp...
「Gulf 名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2017」や「 東京オートサロン2017」に出展された三菱スタリオンで、
製作したのは中日本自動車短期大学(NAC)車体整備専攻科の学生さん達。
正式な名称は「NACスタリオンSPEC-D」と言うらしい。
学生によると、製作をタイムアタッカーかドリフトマシンのどちらかとなり、
以前先輩がタイムアタッカーを作ったので、本作はドリフトマシンが目標らしい。
そして、単なる外装カスタムではなく、BNR32のRB26DETTエンジンをスワップ搭載し、
リアに分散搭載したラジエーターへの吸気ダクトも物々しい本格派。
ただし、資金不足で実際に走れる状態まで完成できないでいるという。
最初に画像を見た時は、どこかのショップ製カスタムかと思う程の外観の完成度で、
むやみやたらのエアロ武装ではなく、元のスタリオンの良さをうまく引き出している。
ともあれ、エッジの効いたデザインのスタリオンは、こういう戦闘マシンルックが良く似合うし、
三菱でデザインを手掛けた ↓ 青木秀敏氏も、こんな改造なら歓迎してくれるんじゃなかろうか?
https://motor-fan.jp/mf/article/48120...
(32035)
ホンダ HR-V(GH3)
あまりウケなかったHR-Vで流行りの「アゲカスタム」
車体の改造は最小限に抑え、大径タイヤと車高のUPのみとしている。
(もしかしたら鮮やかなイエローもカスタム塗装?)
私事だが、HR-Vはデザイン業を営む知人2名が愛用中で、シンプル&スタイリッシュなデザインがお気に入りらしい。
尚、HR-Vの後継はヴェゼルと改名し、日本市場におけるHR-Vの不人気を引き継ぎたくなかったのかと思うが、
海外では好評で、輸出仕様のヴェゼルは現行型でもHR-Vの名前で引き続き販売している。
(日本ではライトバン的な見た目が嫌われたのかも・・・)
画像はCARTUNE「イーサン」氏の愛車投稿から拝借。
「国産から外車まで旧車やレアカー大好き。何よりクルマ好きな人が大好き。」と、シティ・カブリオレやフリードも所有。
関東にお住まいの方と推測するが、左下は「伊東の海沿いで」というお写真。
氏の愛車は、HR-Vが持つ基本デザインの素性の良さが引き立っているし、
HR-Vを担当したデザイナーも「こうしたかった」と思ってそうな仕上がりかと。
(35083)
あまりウケなかったHR-Vで流行りの「アゲカスタム」
車体の改造は最小限に抑え、大径タイヤと車高のUPのみとしている。
(もしかしたら鮮やかなイエローもカスタム塗装?)
私事だが、HR-Vはデザイン業を営む知人2名が愛用中で、シンプル&スタイリッシュなデザインがお気に入りらしい。
尚、HR-Vの後継はヴェゼルと改名し、日本市場におけるHR-Vの不人気を引き継ぎたくなかったのかと思うが、
海外では好評で、輸出仕様のヴェゼルは現行型でもHR-Vの名前で引き続き販売している。
(日本ではライトバン的な見た目が嫌われたのかも・・・)
画像はCARTUNE「イーサン」氏の愛車投稿から拝借。
「国産から外車まで旧車やレアカー大好き。何よりクルマ好きな人が大好き。」と、シティ・カブリオレやフリードも所有。
関東にお住まいの方と推測するが、左下は「伊東の海沿いで」というお写真。
氏の愛車は、HR-Vが持つ基本デザインの素性の良さが引き立っているし、
HR-Vを担当したデザイナーも「こうしたかった」と思ってそうな仕上がりかと。
(35083)
DQNのせいでダッジもどきにされたハイエース
パロディの元になったのは、マツダ・ポーターキャブ360の元ネタでもあっただろう ↓ コレ
https://bbs44.meiwasuisan.com/car/1617502936/5...
(ポーターキャブは ↑ ダッジA100の5年後に発売)
画像右は>>585や>>592等と同じカスタムカーが集まる「ストリートカー・ナショナルズ(第31回)」からだが、
ネットには他にもチラホラあり、左3枚はインスタグラムにあった物の一部(全て別個体)
更に調べたら、どうやら「パパライダー」なる ↓ ここのカスタムキットらしい
https://www.blow-net.co.jp/products-cars/papa-ride...
>>585だと、元ネタを知っててもアクが強すぎる感があるが、
これなら愛嬌があってカワイイし、「ちょっとやってみるか」って気にもなる改造かと。
(35198)
パロディの元になったのは、マツダ・ポーターキャブ360の元ネタでもあっただろう ↓ コレ
https://bbs44.meiwasuisan.com/car/1617502936/5...
(ポーターキャブは ↑ ダッジA100の5年後に発売)
画像右は>>585や>>592等と同じカスタムカーが集まる「ストリートカー・ナショナルズ(第31回)」からだが、
ネットには他にもチラホラあり、左3枚はインスタグラムにあった物の一部(全て別個体)
更に調べたら、どうやら「パパライダー」なる ↓ ここのカスタムキットらしい
https://www.blow-net.co.jp/products-cars/papa-ride...
>>585だと、元ネタを知っててもアクが強すぎる感があるが、
これなら愛嬌があってカワイイし、「ちょっとやってみるか」って気にもなる改造かと。
(35198)
1985年モデルのメルセデス・ベンツ300D
オーナーはデビッド・アルマンザンだと紹介されており、高校の自動車技術プログラムのインストラクターを勤めているそうだが、
このクルマは高校の生徒たちと一緒に作り上げたのだとか。
四駆ではなだろうと思うが、↓ この古いメルセデスのセダンみたいなワイルド感がイイ感じ
https://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/56...
(35342)
オーナーはデビッド・アルマンザンだと紹介されており、高校の自動車技術プログラムのインストラクターを勤めているそうだが、
このクルマは高校の生徒たちと一緒に作り上げたのだとか。
四駆ではなだろうと思うが、↓ この古いメルセデスのセダンみたいなワイルド感がイイ感じ
https://bbs44.meiwasuisan.com/car/1641299223/56...
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