ヘッドライトのすれ違い灯(ロー)について
基準は大事だが、その基準内で対向車に迷惑をかけない調整も必要
特に1BOX・ミニバン・ハイトワゴンのピッチング揺れの大きな車
対向車のライトが眩しく、迷惑だと感じる事が増えたので
そういう車両とすれ違う時に、後方ドラレコ切り出し画像から、対向車の迷惑なライト配光について考えてた
結論は、走行中の揺れが大きな車は、より下方向へ光軸を下げて調整する必要があります
車体のピッチング揺れで赤線までカットラインが上がる(上画像)と、対向車にはハイビーム状態
例え車検をクリア(例えば下画像黄線がドライバーが意図した高さ)していても、揺れでカットラインが大きく上下する車両は、走行中のカットラインの揺れを確認して基準値内下方に調整して欲しい
合法だからと開き直っても走行中に周囲を眩惑させるようじゃ、更に減光(場合によっては消灯)しないと違反
実質、無灯火も違反なので光軸を眩惑しない高さまで下げるのが現実的
そもそも『10m先で2cm下のほぼ水平に近い高さ』でも合法なのが間違ってる
路面状況が良い道路だけではないし、発進・加速のピッチング揺れを考慮できていない変な基準
最近の純正LEDでカットラインが綺麗な車ほど、基準内の上限に調整しがち(適切にハイビーム切り替えできない下手くそドライバー対策)なのだろうけど、特にハイト軽のヘッドライトにこの傾向が高いと思われる
ディーラーが馬鹿だと、良かれと思って光軸高めのまま納車するんだろうな・・・
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