>>169>>193 >クラッシャブルゾーンは広い面で受けるのが最近の常識
面で受けるのは、面圧を下げて分散させるためだよ
いくら強くても面積が小さかったら、局所的に突き刺さってめり込むだけ
こっちが突き刺さるという事は、刺さって入りこんだぶん
相手側のめり込まなかった部分が、逆に自分の車両の窓ガラス等に刺さってきて乗員を直接攻撃するんだよ
それを防ぐ為に面積を拡げて、面圧を落としてボディ先端の全体で受ける
その為の面積確保だよ
レス画、上の広い面で受ける時は反対側でも衝撃を分散するが
レス画、下の面積が少ない形状では、その少ない面積の場所にだけ衝撃が集中するので、受け止めると言うよりは突き刺さる
そしてそれは対向車も同じ状況で、こちら側に刺さってきて極端な話、カウンターを打ち合う形になる
軽でいうと、特に怖いのが後部
軽自動車のリアバンパーは面で受けるためのバンパーレインフォースメンバーが省略されていたりするので
レス画の下の状況で、外力を受け止める事が出来ずに刺さってくる(潰されやすい)
あと、広い面で受けるという事は、反対側のフレームにも分散させる事にもなるから
オフセット衝突時に、ぶつかっていない側にも力を分散して受ける事が出来るので、オフセット衝突時に効果が顕著になる
クラッシャブルゾーンに必要なのは、減速させる事で
その減速を出来るだけ穏やかに、Gを減らして乗員を保護する為には長さを長くするしかない
クラッシャブルゾーンには、長さが重要
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