>>3 今月、ロボット掃除機ルンバのCEOが来日して日本で新製品の発表会を開いた
その背景を考えるとね・・・
ルンバって、もうね世界シェアは20%しかなくて中華メーカーに圧倒されて
本国アメリカでは事業継続が困難な状態に近いって株式取引所(日本でいえば東証)
に格付けされてる状態なんだよ。
そんな中でも、日本だけは最大シェアを持っていて「頼みの綱の日本」状態だから
日本で発表会を開いたわけ。
この国(日本)は、ある意味で市場自体が情弱でアイポンも世界的に見れば20%以下のシェア
なんだが日本だと最大シェアなんだな。ようするに「ブランド志向」な市場なんだな。
で、もう一つ言えるのは「世界の趨勢とは異なる消費者の嗜好」ともいえる。
他方、ドローンのDJIなどは日本でも市場を席巻してるし、そのDJIが参入した
アクションカメラも”世界”では元祖ゴープロを駆逐しつつある。
具体的に言えばセンサーサイズも大きく画質も上回る上に熱暴走しないという
ゴープロの欠点を埋めた製品で、世界はもちろん日本でもゴープロを駆逐しつつある。
けど、アイポンやゴープロやルンバという名前で消費行動する人が多い。
何が言いたいか?といえば世界は中国、韓国の製品でも良いものは売れてる。
事実、DJIなどは安いからではなく良いから売れている。
軽自動車に限らず生産国やブランドばかり見ていて本当の審美眼を失う事のないように。
そう思うよ。
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