>>40 大昔のフォグは主にH3のバルブを用いていたから55W規格。
ところが最近はH16なるバルブが主流で、なんと19W。
消費電力云々ではなく、実際に半分以下の照度しかないわけね。
現実問題として、霧や雨や雪などの悪天候時の視界に寄与するシロモノではなく
他者(他車)からの認知効果を高めることが主目的。
更に最新の事情は、LEDの普及に伴いフォグもLED化され、尚且つDRLやコーナーリングランプとの統合運用。
例えば、DRLとして「白色」に点灯していた灯体がウィンカーとして「アンバー」に点灯するなどは既にお馴染み。
そして、それら統合運用の対象は点灯の仕方、点灯対象、照度などの調整が出来る筈。
メーカーごとで呼称は異なるが、例えば自車の場合だとエクステリアライトという項目で事細かく設定できる。
勿論、照度も含めて。
つまり、今だにバルブを用いるタイプはH16や、PSX24Wというそれ以下のハロゲンではない「電球」が主流であり
また、最新としてはパラメーター調整が容易なLED化という流れの中で、少なくとも純正状態なら
>>40が指摘するような事態には至らない。
アフターマーケット向けのHIDや各種バルブの装換している個体が、本来の光軸が出ない、本来の照度ではない
等々の理由によって
>>40の指摘する事態に陥っているわけで、その意味で「使い方の問題」ではない。
違法改造の問題なのだよ。
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