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001 2014/02/11(火) 09:24:53 ID:SS1TZ2kiR6
166 2014/04/12(土) 15:17:41 ID:P3CTeC41Wo
410 Superamerica (Series I)
375(
>>103,
>>138)の後継であるアメリカ市場向けモデルで、販売促進のため初めて“スーパーアメリカ”と名付けられた。
先代と同様ランブレーディ系60度V12エンジンは5Lまで拡大され340〜350psのパワーを発生し、最高速は220〜260km/hを記録。
アメリカ人の度肝を抜くためのフェラーリであったそうな。
1956年ブリュッセル・ショー発表の本車はピニンファリーナのデザイン。
410スーパーアメリカ・シリーズ(全3シリーズ)では初期の登場で、2年前発表の250GTエウローパ(
>>138)ともやや印象の近い
当該国向けとしては比較的大人しいスタイリングを有する。
因みに画像の隣黄色はDino 206SP(
>>195)で、その奥はルッソ(
>>71)、カリフォルニア(
>>48)、シルバーと左赤の後ろ向きは275GTB(
>>85,
>>117)で、
410スーパーアメリカに被るスパイダーは不明だが、その他F40やF50、599GTBなどが見える。
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167 2014/04/12(土) 18:46:04 ID:P3CTeC41Wo
410 Superfast Pinin Farina Speciale
“スーパーファスト”は“スーパーアメリカ”の上位バージョンで、名前の通り“凄いアメリカの凄く速いヤツ”って感じ。
410スーパーアメリカは375シリーズと同様、裕福な顧客の注文に応じた様々なボディタイプが作られ、それぞれがかなりワンオフに近い状態であった。
本車は上
>>166をベースに同じ1956年に同じピニンファリーナデザインでパリサロンにて発表されたショーカーだが、
上とは異なり非常にアメリカナイズされた刺激的なデザインが与えられている。
特にリア周りに顕著で、鋭利なテールフィンやホイールスパッツはキャディラックの影響が大きかっただろうと言われている。
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168 2014/04/12(土) 20:08:56 ID:P3CTeC41Wo
410 Superamerica Ghia Coupe
当時のスーパーアメリカらしく印象的というか、フェラーリとしては変り種的なヤツをもう少し。
410スーパーアメリカはおなじみピニンファリーナをはじめスカリエッティ、マリオ・ボアーノ、ベルトーネなど
様々なカロッツェリアがボデイを架装して顧客達の幅広いリクエストに答えていたが、
本車はカロッツェリア・ギアがデザイン、製作したボディ。
これも1956年の製作で、テールフィン他アメリカンな装飾的スタイルが特徴で、逆スラントしたAピラーの回り込んだフロントガラスは当時のアメ車流行デザイン。
因みに、本車依頼主は異なるカロッツェリア(他はピニンファリーナとスカリエッティ)で3台を同時発注している。
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