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マニアックなセダン車


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001 2022/01/04(火) 21:27:03 ID:4kdboXzR1A
三菱エメロード

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333 2022/03/15(火) 08:30:31 ID:RgaqYvGbHw
シムカ 1000 ラリー 2

RRでさらに燃料タンクも後方配置のため前後重量配分が35:65と極端なテールヘビーで、
それに由来するオーバーステアのじゃじゃ馬を乗りこなす楽しさは、「例えようが無いほどに素晴らしい」と仰る方もいる。
因みに、この車のフロアパンやトランスミッション、ステアリング、サスペンションを用いて設計されたのがアバルト・シムカ1300(後の2000)である。

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346 2022/03/22(火) 21:49:49 ID:cHhCmhtMzE
はじまったぜ

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349 2022/03/24(木) 21:36:38 ID:C3vypGdjjc
マックなセダン車

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354 2022/03/28(月) 20:45:18 ID:Qyq8UstGHc
デイムラー V8 250

マークⅡという名称を一躍有名にしたジャガー・マークⅡのデイムラーブランド版で、2.5リッターのV8。
外観上はよく似ているものの、>>183と同様に、グリルの上面が波打ってるのがデイムラー。

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356 2022/03/30(水) 15:23:59 ID:HkYoF1Ip1Y
ラゴンダ V12 ル・マン(Lagonda V12 Le Mans)

1954年のル・マン用マシン。当時すでにラゴンダ社はアストンマーチンの傘下だったが、
デイビット・ブラウン(アストンの車名に付く「DB」の人)がラゴンダの名前でル・マン24hに投入したもの。
V12気筒,DOHC,4500ccの最高出力312hp/7500rpmで、レースは25週目でクラッシュ、リタイアしている。

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357 2022/03/30(水) 19:51:02 ID:HkYoF1Ip1Y
ルノー 21 ターボ

標準車21のデザインは、ジウジアーロが率いていたイタルデザインによる端正なスタイルが魅力だが、
その中の本ターボは、BMW M3(>>99)や190E 2.3-16(>>106)の向こうを張る ルノーでは珍しい「じゃじゃ馬系」スポーツセダンであった。

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359 2022/03/31(木) 14:38:26 ID:LL5rLOokoY
ベントレー・ターボ R フーパー 2ドア・サルーン

ベントレーがロールスロイスのスポーティ仕様を作っていた頃のモデルで、
6.8リッターV型8気筒OHVユニットにターボチャージャーを装着した、この時代としては超弩級のサルーン。
また、R/R シルバースピリットと同じシルエットなのに、エアロ武装した2ドアというのもシブいかと。

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361 2022/04/01(金) 15:53:25 ID:OJPLLdUUxc
FSO ポロネーズ Atu

ポーランド製のセダン。元の2BOXハッチ車はジウジアーロ氏のデザインで、共産圏の車にしてはスタイリッシュ。
本セダンはFSOデザインだと思われるが、ドアパネルに元の痕跡が残っている。

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363 2022/04/02(土) 15:38:52 ID:kO7T0x6uhk
ボルボ 360 GLE

スウェーデンのボルボが、1970年代半ばにオランダのDAF(>>46)を買収合併。
本車はその元DAFで生産された、スウェーデン本社には無い中型のオランダ製ボルボ4ドアセダン。(ハッチバックタイプもあり)
直4の2000ccで、日本にも80年代末に正規輸入されたが、基本MT車のみの商品展開の為 あまり売れなかったようで、
画像の様な残存車は大変希少である。

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365 2022/04/03(日) 00:21:47 ID:c.wz5j3DTc
マセラティ・クアトロポルテ Ⅴ

>>130の次で、フェラーリF430と基本同じエンジンを搭載するという、>>95のフォーマルさとは大分コンセプトが変わった5代目クアトロポルテ。
デザインは、当時ピニンファリーナに在籍し、今は東京の青山にデザイン事務所を構える奥山清行(ケン奥山)氏。
ジウジアーロやガンディーニというビックネームの後を引き継いだ形だが、その2人に全く引けを取らない完成度の高いデザインにまとめている。
(現行のクアトロポルテが これから大きく変わっていないのがその証)

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368 2022/04/04(月) 14:01:20 ID:tR39CqxisY
ボルボ 360 GLE

スウェーデンのボルボが、1970年代半ばにオランダのDAF(>>46)を買収合併。
本車はその元DAFで生産された、スウェーデン本社には無い中型のオランダ製ボルボ4ドアセダン。(ハッチバックタイプもあり)
直4の2000ccで、日本にも80年代末に正規輸入されたが、基本MT車のみの商品展開の為 あまり売れなかったようで、
画像の様な残存車は大変希少である。

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371 2022/04/05(火) 22:15:06 ID:u7EMFHTZEQ
マセラティ・クアトロポルテ Ⅲ

イタルデザイン設立後のジウジアーロ氏による3代目クアトロポルテ。
'76発表当時、強豪イギリス、ドイツの高級サルーンに劣らない威厳や風格、品性を持たせながらも
それらが持ち得ない洗練されたモダンな装いも兼ね備えていた。

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373 2022/04/07(木) 09:40:26 ID:s3ChvOLhj2
ウーズレー 18/85(ADO17)

ミニ(ADO15>>29)やバンプラ1100/1300(ADO16>>31)に続くBMCによる前輪駆動車の第3弾。
引き続きアレック・イシゴニスの設計で、デザインはADO16と同じピニンファリーナによるもの。
前2者ほどヒットしなかったが、ホイールベースの長い独特のプロポーションから「陸上のカニ」というあだ名を持つ。

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375 2022/04/08(金) 00:22:07 ID:dkDgbGYQB.
ローバー 600

ホンダとローバーの提携により誕生した複数車種の一つ。
600のベースとなったのはアスコット・イノーバ(>>81)で、2リッター直4はホンダ製だし、4速ATも日本製。
(サッシ構造が違うもののドアパネル自体はイノーバのそれと同じだと思われ)
運転席からの眺めがほとんどホンダなのはご愛敬だが、ちょっと他人と違うセダンを気軽に乗りたいという向きには
他のちょい古い純輸入車より 何かと心配事も少なそうだし、なかなか良い選択かも。
(Twitterで画像右下の方にアクセスするとホンダ提携ローバー専用の掲示板も教えてくれるし)

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376 2022/04/08(金) 14:52:53 ID:dkDgbGYQB.
ランサー EX 2000 ターボ(A176)

排ガス規制などの影響で、国内は1800ターボ(135馬力)だったモデルの欧州フルパワー(170馬力)仕様。
エアダムにある2000のマーキング以外でも、グリルやテールライトの形状が国内版とは異なっており
三菱系の商事会社が53台を輸入販売したが、当時の価格で国内版の約140万に対し400万円と非常に高価だった。
尚、画像の黒車は、これまでにランタボを3台乗り継ぎ、この欧州仕様のほかに国内仕様も所有しているという生粋のランタボフリーク氏の車。
夢は「イギリスに存在しているというランタボ・グループ4マシンを手に入れたいですね」との事。

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378 2022/04/09(土) 11:06:13 ID:5bpcDXdPOU
フォルクスワーゲン・ヘブミューラー

>>68とは異なり、カブリオレ化された2シーターのスペシャルビートル。
VWの最高級モデルとして1948年に登場し、へブミューラー社によってタイプ1をベースに、完全なるハンドメイドで生産。
だが、工場火災のため生産台数は わずか696台、現存数は約90台とか。
尚、鳥山明氏の ↓ ドラゴンボールの表紙にも登場している。

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379 2022/04/09(土) 19:17:27 ID:p19pM0y4Wo
報復マダァw

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381 2022/04/09(土) 21:13:37 ID:p19pM0y4Wo
報復を早くしてくださいねwww

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383 2022/04/10(日) 12:15:22 ID:/CSBoCQPWI
サーブ 96

当初のエンジンは2スト3気筒750ccで38馬力にすぎないが、「2ストオイル臭を嗅いでください」とばかりにラリーで活躍し、
1960~62年はRACラリーに連続優勝、1962、63年のラリー・モンテカルロも優勝と、サーブ車のラリーカーとしての能力は世界に知れ渡った。

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387 2022/04/12(火) 00:12:05 ID:y5fttSZh2A
デ・トマソ・ドーヴィル

パンテーラと同時期のセダンで、同じく米国フォード製5,763cc、330馬力エンジンを搭載する最高速230km/hの高速GT4ドア。
デザインは、これもパンテーラと同じくカロッツェリア・ギア在籍時のトム・ジャーダによる。
デ・トマソ社がマセラティ傘下に収まった為、生産はクアトロポルテⅢ(>>95)に道を譲る形で縮小されていった。

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388 2022/04/12(火) 01:25:48 ID:y5fttSZh2A
AC 428 フルア・コンバーチブル

キャロル・シェルビーが保有する商標の関係でコブラの名こそ付かないが、
シェルビーACコブラ427(>>30)と同じシャーシとエンジンを使った豪華な2座GTクーペのコンバーチブル。
デザインは>>97>>109と同じイタリア人のピエトロ・フルア氏。
製作で非常にコストがかかり、アストンマーチンDB6(>>75)をも上回る価格になってしまい、
クーペは52台、コンバーチブルは29台しか生産されなかった。

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389 2022/04/12(火) 15:22:01 ID:y5fttSZh2A
968 ポルシェ 911 タルガ

タルガのリリース時、最初の2年('67、68年)だけ生産された、ロールバーの後ろ側も開閉する最初期型タルガ。
通称「ソフトウインドウ・タルガ」。
発売後に後席の子供が転落する事故があり、米国でPL(製造者責任訴訟)法が騒がれ始めた時代なので、
'69年型から一般によく知られる固定ウインドウのタルガに変更したらしい。
なので、この「ソフトウインドウ」のタルガは 希少なモデルとなっている。

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390 2022/04/12(火) 22:07:52 ID:y5fttSZh2A
べロレックス 16/350

キャンバス地のボディ外皮が特徴である16馬力350ccの2人乗り3輪車。
旧チェコスロバキアで製造、販売され、東欧諸国(共産陣営)にのみ輸出された車だが、
画像はタイのバンコクを走行中。

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392 2022/04/12(火) 23:16:36 ID:y5fttSZh2A
サーブ 96

当初のエンジンは2スト3気筒750ccで38馬力にすぎないが、「2ストオイル臭を嗅いでください」とばかりにラリーで活躍し、
1960~62年はRACラリーに連続優勝、1962、63年のラリー・モンテカルロも優勝と、サーブ車のラリーカーとしての能力は世界に知れ渡った。

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394 2022/04/13(水) 23:45:22 ID:qqlw9SdK6E
ランサー EX 2000 ターボ(A176)

排ガス規制などの影響で、国内は1800ターボ(135馬力)だったモデルの欧州フルパワー(170馬力)仕様。
エアダムにある2000のマーキング以外でも、グリルやテールライトの形状が国内版とは異なっており
三菱系の商事会社が53台を輸入販売したが、当時の価格で国内版の約140万に対し400万円と非常に高価だった。
尚、画像の黒車は、これまでにランタボを3台乗り継ぎ、この欧州仕様のほかに国内仕様も所有しているという生粋のランタボフリーク氏の車。
夢は「イギリスに存在しているというランタボ・グループ4マシンを手に入れたいですね」との事。

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395 2022/04/14(木) 00:50:52 ID:PMXcP8CXbg
'68 シボレー・コルベア・コンバーチブル

こちらは2代目のコルベア・コンバーチブルで、個人的には結構スタイリッシュだなと思うのだが、
リアエンジンは衰退する時代の趨勢なのか、そもそもRRがアメリカ人には馴染めなかったのか、コルベアはこの2世代で終了となってしまった。

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396 2022/04/14(木) 01:39:26 ID:PMXcP8CXbg
フェラーリ 340 MM ヴィニャーレ スパイダー

アウレリオ・ランプレディ技師設計の4.1リッターV12気筒(4100÷12≒340)を積む
カロッツェリア・ヴィニャーレ製ボディのバルケッタ。
1953年のミッレミリア(MM)用に作られ、見事優勝し当時の平均スピード記録を塗り替えている。

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397 2022/04/14(木) 17:41:18 ID:PMXcP8CXbg
シトロエン 2CV 4x4 “サハラ”

当時フランス領だった北アフリカを走破するために造られた2CV。
FFであるベース2CVのリアに、もう一つのエンジンとギアボックスを押し込んだ四輪駆動車
(FF車にRR車を合体した形で、前後エンジンの連動はアクセル開度のみの大雑把な4WD)
外観上のノーマルとの識別点は、ボンネット上に埋め込まれたスペアタイヤと ノーマルより切り欠きの大きいリアフェンダー、
リアクォーターにあるエンジン冷却用のルーバー、そしてフロントドア下部の給油口など。

生産台数は694台とは少ないが、れっきとした量産車で、
生産コストが嵩んでしまい2CVの倍の価格だった事が、あまり普及しなかった理由らしい。
(モデル末期は上級車DS>>66の廉価版たるIDに匹敵する価格だったとか)

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399 2022/04/15(金) 15:29:16 ID:1zol.NZvmg
フェラーリ 365 GTC/4 “デイトナ スパイダー”

ベースになったベルリネッタの365GTB/4は、デビュー前年のデイトナ24hで基本同じV12DOHC,4Lを積む330P4が
1.2.3フィニッシュした事から この”デイトナ”という愛称が付く。
画像のスパイダーは、プレキシグラスに覆われた丸型4灯からリトラクタブル式となった後期型で、
北米を中心に人気を得たが 127台しか生産されなかったため、ベルリネッタの屋根を切断した即席スパイダーも少なからず存在する。
尚、名称の「/4」はカムシャフトの本数を表し、4シーターを特徴とする308GT4の「4」とは意味が異なる。

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400 2022/04/15(金) 20:06:50 ID:1zol.NZvmg
アルファロメオ 2600 トゥーリング・スパイダー

アルファロメオが展開する製品の中にあっては大型に位置していた2000(102型系)、2600(106型系)のスパイダー。
中、小型でスポーティなジュリアやジュリエッタ(>>28:101型系)に比べると、やや大人しい性格のモデル。
本2600ではは、戦争を挟んでしばらく途絶えていた6気筒エンジン(もちろんDOHC)が久々に復活。
デザインはカロッツェリア・トゥーリングが担当し、ピニンファリーナによるジュリエッタよりスクエアなフォルムが特徴である。

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402 2022/04/16(土) 11:40:42 ID:sSEPntk5uk
メルセデスベンツ 190E 2.5-16 エボリューションⅡ

打倒BMW M3(>>99)として開発されたDTMのホモロゲーション・モデル。
コスワース製の185psを発揮する2.3リッター直列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載し、
独自のオーバーフェンダーやフロントスポイラー、リアスポイラー等々で武装するが、
残念ながらより軽量なM3を相手にタイトルを奪取することはできなかった。

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403 2022/04/16(土) 13:52:15 ID:sSEPntk5uk
フィアット 128 ラリー

>>64と同じ128(E/g横置きFWD車が採用する“ダンテ・ジアコーザ”式を初めて採用した量産大衆車)に追加された2ドアのスポーツ仕様で、
標準車の1100ccの55馬力から、ラリーは1290ccで67馬力とパワーUP。
1971~74年の4年間のみ生産され、このFFパワートレインを運転席後ろに配置したクルマがX1/9である。

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404 2022/04/16(土) 14:43:07 ID:sSEPntk5uk
ボルボ 850 T5-R

「実用的で丈夫な車」を売りにしていた頃のFFボルボで、1991年に突如現れたホットバージョン。
ブーストアップされたターボ付きT-5R専用の直列5気筒DOHC 2.3リッター4バルブエンジンは240psを発生。
一般的にはワゴン型T5-Rの方が良く知られるが、鮮やかなイエローボディをまとい「ボルボの既成概念を打ち破った」と言われた1台。

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407 2022/04/16(土) 23:30:28 ID:sSEPntk5uk
Eタイプ・ロードスター(シリーズ Ⅱ)

上シリーズⅠとそれ以降(ⅡやⅢ)の外観上の違いは、
・後者は前後のマーカーランプが大型化しバンパーの下に付く
・後者はヘッドライトシールドが無い

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408 2022/04/17(日) 00:34:46 ID:65UfmPTWCo
シトロエン 2CV 4x4 “サハラ”

当時フランス領だった北アフリカを走破するために造られた2CV。
FFであるベース2CVのリアに、もう一つのエンジンとギアボックスを押し込んだ四輪駆動車
(FF車にRR車を合体した形で、前後エンジンの連動はアクセル開度のみの大雑把な4WD)
外観上のノーマルとの識別点は、ボンネット上に埋め込まれたスペアタイヤと ノーマルより切り欠きの大きいリアフェンダー、
リアクォーターにあるエンジン冷却用のルーバー、そしてフロントドア下部の給油口など。

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409 2022/04/17(日) 01:56:46 ID:65UfmPTWCo
アルファロメオ・ジュリア・スーパー “トーピード”

ジュリアのセダン(ベルリーナ)がベースのオープンカーで、1965年にカロッツェリア・コッリが製作。
フィアット500&600のジョリーと同様のビーチリゾート用、もしくはパレード用の少量生産車。
尚、何で「魚雷」って名前なのかまでは分からなかった

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411 2022/04/17(日) 15:25:56 ID:65UfmPTWCo
ボルボ 850 T5-R

「実用的で丈夫な車」を売りにしていた頃のFFボルボで、1991年に突如現れたホットバージョン。
ブーストアップされたターボ付きT-5R専用の直列5気筒DOHC 2.3リッター4バルブエンジンは240psを発生。
一般的にはワゴン型T5-Rの方が良く知られるが、鮮やかなイエローボディをまとい「ボルボの既成概念を打ち破った」と言われた1台。

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412 2022/04/17(日) 19:38:13 ID:65UfmPTWCo
ジャガー XK120

戦前にあったSS100>>8の 戦後に登場した後継で、XK150>>1,>>6の前身。
車名の「XK120」はエンジン型式名XKと公称最高速度120マイルを意味する。
高性能を誇ったBMWなどライバル車に比べて半分程度の低価格でセンセーションを巻き起こし、ジャガーの国際的名声を確立した。

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414 2022/04/18(月) 01:31:25 ID:uzFmewi/n6
BMW 700 カブリオレ

'59年8月に登場した本車は、600(>>159)を土台ににホイールベースを延長して一般的なボディ形状に変えた車で、
イセッタ等と共に、経営危機状態にあったBMWを支えている。
なおデザインは、>>130-132>>171と同じジョバンニ・ミケロッティ氏。
後に続くBMWセダンデザインの基本となった1500シリーズ(ノイエクラッセ)も氏が手掛けている。

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415 2022/04/18(月) 17:20:58 ID:uzFmewi/n6
シトロエン SM プレジデンティエル

1971年、当時のポンピドゥー大統領から>>66,>>106と同じアンリ・シャプロンに発注された大統領公用車。
画像で乗車するのは、男性がミッテラン大統領のようなので、恐らく1992年フランス訪問時のエリザベス女王であろう。

尚、群集の合間から撮った写真かと思うが、騎兵やバイク、ピラーに遮られることもなく、しかもお2人共カメラ目線というスーパーショット。
しかも、余計な運転手達はしっかり隠れてるというオマケ付きである。

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416 2022/04/18(月) 18:19:18 ID:uzFmewi/n6
サンビーム・アルパイン(Alpine)

英国最古の自動車メーカーであるサンビームの2座スポーツで、名前の綴りは>>69「アルピーヌ」と同じだが こちらの読みは「アルパイン」。
初期型はツインキャブの1.5リッター4気筒ユニットで、'59年登場の大衆スポーツカーとしては先進の前輪ディスクブレーキを装備していた。
尚、デザインは初代フォード・サンダーバード(>>39-41)に関わったケネス・ハウ氏による。
(そのせいか、大きさは大分違うものの共通点が多い)

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417 2022/04/18(月) 20:14:46 ID:uzFmewi/n6
ポルシェ 930 ターボ・フラットノーズ・カブリオレ

アメリカ市場向けのオプションとして用意されたフラットノーズ(もしくはスラントノーズ)仕様のカブリオレ。
当時北米で人気を博していたCam-Am(カナディアン・アメリカン・チャレンジカップ)レースにおける
レーシングカー ↓「ポルシェ935」の活躍が発端のノーズデザインであった。

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420 2022/04/19(火) 00:08:09 ID:e1DxCaJ3zM
シトロエン 2CV ビジュー

英国向けに作られた2CVの別ボディバージョン。(エンジンやシャーシなど機関は2CVと全く同じFF車)
普通のイギリス人主婦にアピールするよう、3ボックスの既成概念に則った形でデザインされている。
1958年デビューだが、直後に巨星ミニ(ADO15>>29)が発表された事もあり、生産数はわずか211台にとどまった。

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421 2022/04/19(火) 02:04:45 ID:e1DxCaJ3zM
マセラティ・クアトロポルテ Ⅴ

>>130の次で、フェラーリF430と基本同じエンジンを搭載するという、>>95のフォーマルさとは大分コンセプトが変わった5代目クアトロポルテ。
デザインは、当時ピニンファリーナに在籍し、今は東京の青山にデザイン事務所を構える奥山清行(ケン奥山)氏。
ジウジアーロやガンディーニというビックネームの後を引き継いだ形だが、その2人に全く引けを取らない完成度の高いデザインにまとめている。
(現行のクアトロポルテが これから大きく変わっていないのがその証)

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422 2022/04/19(火) 17:49:11 ID:e1DxCaJ3zM
パンサー 6

>>187と同じパンサー・ウェストウインズ社が1977年に発表した6輪車。
発想の原点は、1976年のF1で登場し、日本初開催の富士で行われた日本F1選手権にもやって来たタイレルP34(プロジェクト34)で、
キャデラック用8.2リッターV8をミッドに搭載し、最高速は322km/hを超えるとアナウンスされていた。

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423 2022/04/19(火) 18:13:44 ID:f4GqGXXIzQ
NISSANシルフィー☚マイナー

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424 2022/04/19(火) 20:16:25 ID:e1DxCaJ3zM
VW タイプ2 T1 ダブルキャブ・ピックアップ (Volkswagen Type2 T1 Double Cab Pickup)

>>342と同じピックアップ仕様だが、こちらはダブルキャブ仕様。
ワーゲン・バスとも呼ばれる>>1が、このVWタイプ2で「カワイイ」の王道なのだろうが、
ちょっと外してピックアップはシブいと思うし、中でも、このダブルキャブ(もしくはクルーキャブ)が
「バスなの?それともトラック?」と 1番「変態」で面白いと思う。

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426 2022/04/19(火) 23:37:56 ID:e1DxCaJ3zM
ルノー・ドーフィン・ゴルディーニ

>>97の前身で、ルノーと契約したアメディ・ゴルディーニが最初にチューンしたモデル。
レース仕様は56年のミッレ・ミリアではクラス1-4位を独占。またツール・ド・コルスではベンツやポルシェなどの大排気量車を破り、
56年から58年まで3年連続で総合優勝に輝いている。

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428 2022/04/20(水) 17:17:21 ID:HGKzpuCVhM
BMW 700 カブリオレ

'59年8月に登場した本車は、600(>>159)を土台ににホイールベースを延長して一般的なボディ形状に変えた車で、
イセッタ等と共に、経営危機状態にあったBMWを支えている。
なおデザインは、>>130-132>>171と同じジョバンニ・ミケロッティ氏。
後に続くBMWセダンデザインの基本となった1500シリーズ(ノイエクラッセ)も氏が手掛けている。

因みに、後方は宮崎駿の映画「風立ちぬ」で主人公が訪問したユンカース社の 戦前としては大型の全金属製航空機・Ju 52。
BMW製のエンジン3基で飛行する有名な機体である。

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430 2022/04/21(木) 02:25:56 ID:Bd/nizSsq6
ランチア・アウレリア B24 スパイダー

天才技師ヴィットリオ・ヤーノ氏の設計で、市販車初のV6エンジン搭載+トランスアクスル・レイアウト採用のB20 GTに追加されたスパイダー。
機関はB20 GTと同じ 2451cc、117hp。主に北米向けだった本スパイダーは大きく湾曲したフロントスクリーンが特徴。
別名 “スパイダー・アメリカ” とも呼ばれ、生産数は761台。

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