レス数が 500 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

かわいいなと思う車 新人コテ・めいわすいさ~んのスレ


▼ページ最下部
001 2021/04/04(日) 11:22:16 ID:7R7fkSIJIM
お前ら教えてくれよ!

返信する

※省略されてます すべて表示...
276 2021/07/25(日) 16:43:13 ID:ea4T9mgSE6
'54 カイザー・ダーリン(Kaiser Darrin) 

>>77に写ってる初代サンダーバードと同時期のスポーツカー。
ボディ素材にFRPを採用したり、3パターンに変化するソフトトップ、
ボディ外板の前方内側にスライド開閉するドアなど意欲的だったが、
カイザー社の経営悪化により435台で生産中止になってしまった。

返信する

277 2021/07/25(日) 22:00:36 ID:ea4T9mgSE6
初代ダットサン キャブライト A20型

トヨエース(>>202)の対抗馬として'60(昭和35)年に登場した日産初の小型キャブオーバートラック。
860ccの直4サイドバルブエンジンで、助手席側のワイパーはインパネから生えたレバーで操作する手動式。
(画像左上の写真でワイパーの角度が左右で違うのはそのせい)
また基本2人乗りだが、荷台にも折りたたみ式の3人掛けベンチシートがあり、そこに座らせたまま走っても当時は合法だったとか。

返信する

278 2021/07/26(月) 19:39:22 ID:B2s8bhwDrs
トミーカイラ 初代ZZ

京都府のトミタ夢工場製。創業者の富田義一(とみた・よしかず)社長と解良喜久雄(かいら・きくお)の名前から「トミーカイラ」。
車名ZZ(ジージー)は、富田氏と解良氏の爺さん二人(爺・爺)に由来するとか。
車体中央にアルミモノコック、前後に鋼管サブフレームという構成で車重はわずか690kg。
日産SR20DE型直4DOHCエンジンの180psでパワーウエイトレシオは3.83。1997から2年間で計206台が生産されたという。
また、初代のみが持つ愛嬌のあるユルい感じは、デザインに関わった由良卓也氏ならではの雰囲気かと。

返信する

279 2021/07/27(火) 19:36:49 ID:tVnBkM3nTU
グラタループ(Grataloup)

'55年フランス製2スト単気筒 7.5馬力 247ccの1人乗り三輪車。 
大径タイヤで時速83kmでも安定した乗り心地を実現しているとか。
車名は製作者の名前 Monsieur Grataloupから。有名な独創家で、彼自身の日常使用のために作った車だそうな。

返信する

280 2021/07/28(水) 06:49:14 ID:MDmk6kjggM
フォード Cシリーズ トラック(Ford C-Series truck)

このデザインで '57年くらいから 結構現代な'90年近辺まで作っていた模様

返信する

281 2021/07/28(水) 18:30:04 ID:MDmk6kjggM
フィアット 500 ジョリー(500 Jolly by Ghia)

モナコのモンテカルロを走るヌォーバ500のビーチカー「ジョリー」。
>>197で既述だがビーチカーとは、画像の様な上流階級の人が避暑(別荘)地で優雅にゲタ代わりで使う車。
ジョリーはその人らに向けカロッツェリア・ギアが贅沢な造りで丁寧に架装したもの。
価格はノーマルチンクの2倍以上だったとかで、顧客には「20世紀最大の海運王」と言われたアリストテレス・オナシスや俳優ユル・ブリンナーなどが名を連ねていたそうな。

返信する

282 2021/07/29(木) 12:04:41 ID:ueJyhMFPGc
フィアット 600 ジョリー(600 Jolly by Ghia)

ジョリーにはセイチェント版もあった。
フロントグリルの形状や籐シートの編み方、布製ルーフの飾り、塗装など、
顧客によって異なるリクエストにカロッツェリア・ギアが細かく対応していたらしい。

返信する

283 2021/07/29(木) 20:25:10 ID:ueJyhMFPGc
3代目アルトの2代目ワークス

返信する

284 2021/07/30(金) 11:05:11 ID:jeelYade4A
クライスラー・タウン&カントリー(Chrysler Town & Country convertible:1948年モデル)

顔が確かに微笑ましいのだが、それより木で出来た部分が味わい深い。
プレス加工の金属部分と同じ曲面で構成された造作が素晴らしく、もの凄い木工技術なんじゃなかろうか。

返信する

285 2021/07/30(金) 19:28:40 ID:jeelYade4A
ダイハツ・ミラ RV4

'90年頃パジェロを筆頭に4駆RVが流行ってた頃、3代目ミラに'92年追加された(当時としては)ナンチャッテRV車(それでも一応4WD)
軽寸法内に収めるため車体にめり込みそうなカンガルーバーや車内に収納できるスペアタイヤをわざわざ外に背負って雰囲気を狙っていた。
(背負ったスペアタイヤは軽規格寸法には含まれないとか)
単なる軽ボンバン+αに過ぎないのに、主流だった大型RV車の御威光にあやかろうとするスタンスがなんともいじらしい。(因みに、画像の雄大な景色はカナダのアルバータ州らしい)

返信する

286 2021/07/31(土) 07:32:19 ID:hjCUYzoEFA
シトロエン 2CV ビジュー(2CV Bijou)

何故かイギリスでは人気が無かった2CV(>>55)を受け入れてもらうべく、'58年、現地のシトロエン・カーズが全く別のボディを被せたクルマ。
英国郊外にいる普通の主婦にアピールするよう、既成概念に則った形にしたかったようだ。
デザイナーは初代ロータス・エリート(>>74)のスケッチを描いたピーター・カーワン・テイラー。
だがFRP製ボディの生産性に酷く問題があった上に、デビュー直後にミニ(>>34)が発表された事も重なって、'64年わずか211台で生産終了してしまった。
(34台が現存。画像向かって右隣りは>>253のクレスタ、左奥の緑は>>230モーリス・マイナーと思われ)

返信する

287 2021/07/31(土) 13:50:46 ID:hjCUYzoEFA
Fiat Abarth 750 Bialbero(アバルト 750 ビアルベーロ)

>>184の開発直後に関係が解消されたザガートに変わり、後継となった本車のボディデザインを担当したのは
アルファロメオからカルロ・アバルトにヘッドハントされた車体設計のマリオ・コルッチ技師。
>>169もコルッチ技師デザインで、本車以降 アバルトGTレースカーの丸みの強い独特なフォルムを創造したお方。
当然アバルトの「レースに勝つ」という主眼を遂行する優れたシャーシ設計者でもあり、>>114のビットリオ・ヤーノ氏と並び称されるほど。
レーシングマシンに対する考え方でカルロとの確執(カルロ→旧来のRR、コルッチ→ミッドシップ)があったものの
'71年にカルロが会社を去るまで、忠実な部下として働き続けたという。

返信する

288 2021/07/31(土) 19:28:55 ID:hjCUYzoEFA
ザウラー M6(Saurer M6 - 2.5t 6x6)

スイスのザウラー社製2.5トン積みの6輪駆動トラック。
出自は軍用で、自動車メーカーがないのにこういう自国生産車両があるのは永世中立国ならではの事情があるのかなと。

返信する

289 2021/07/31(土) 22:52:53 ID:I6fyI7vEZ6
かわいいなと思う車が(2~3台に搾れないほど)有るのも まぁ仕方がないとは思うけど
誰も聞いてないのに 検索すればだれでも分かる説明を一々入れるのは 知ったか振りしたいからなのかな?

この際 初心に戻って一から
乗った事も無い車を語る難しさを一から考えてみよう。

返信する

290 2021/08/01(日) 00:00:29 ID:PnDZUhCM.6
シボレー SSR

2003年デビューのRV車(休暇・楽しみのための車)。カテゴリー分類としてはシングルキャブ(2人乗り)のトラックで、
バリオルーフみたいな機構の屋根を閉じた姿は ↓ こんな感じ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1367805344/58...
この頃のアメ車にはチャレンジングで面白いのが結構あったのだが・・・

返信する

291 2021/08/01(日) 08:04:01 ID:PnDZUhCM.6
ホープ自働車 ホープスターST型

>>224と同じホープ自働車製で'61(昭和36)年デビューの軽三輪トラック。
マツダ>>76,ダイハツ>>65,>>250等の対抗馬だが、ライバルと言える程には販売数が伸びなかったようだ。

返信する

292 2021/08/01(日) 15:50:45 ID:PnDZUhCM.6
フィアット 500C トポリーノ(500C Topolino)

>>186の後期型トポリーノ。初見の頃は「前期型より可愛くないなぁ」と思っていたのだが、
眺めている内に、この500Cだけが持つ味わい深さがじわるようになった。

返信する

293 2021/08/02(月) 13:02:03 ID:6rO03d5G5k
フォード・テムズ 400E(Thames 400E)

英国フォード'57~65年の商用車で、画像は>>1と同様のミニバス型。
1.7Lのガソリンと1.6Lディーゼルで計18万7000台製造されたそうな。

返信する

294 2021/08/02(月) 19:30:07 ID:6rO03d5G5k
ラゴンダ V12 ル・マン(Lagonda V12 Le Mans)

1954年のル・マン用マシン。当時すでにラゴンダ社はアストンマーチンの傘下だったが、
デイビット・ブラウン(アストンの車名に付く「DB」の人)がラゴンダの名前でル・マン24hに投入したもの。
V12気筒,DOHC,4500ccの最高出力312hp/7500rpmで、レースは25週目でクラッシュ、リタイアしている。

返信する

295 2021/08/03(火) 12:13:37 ID:zMf8NNOKSw
フルダモビル S-6(Fuldamobil S-6)

1951~69年のドイツはフルダモビル社の2+2人乗りマイクロカー。
後輪2輪が隣り合った3輪に近いレイアウトで空冷単気筒2スト200cc。生産数は約1000台。
またチリ、トルコ、オランダ、ギリシャ、インドなど各国でライセンス生産され、
独自の発展を遂げたモデル(>>188スウェーデン)もあった。

返信する

296 2021/08/03(火) 19:21:19 ID:zMf8NNOKSw
シムカ・アロンド(Simca Aronde)

>>172と同じシムカ社(フランス)製で、最初に独自開発した車(51~64年)。
1290ccのFRで画像は中期('55~58)のモデルにあった「エリゼー(Elysee)」という豪華仕様。
少々くせの強いマスクは、同じフランスのパナール(>>82-84)に似た雰囲気もあり、独特な美的センスを持つ国民性を感じたりも。

返信する

297 2021/08/04(水) 14:00:19 ID:HPYwH3Yus6
トヨタ・ミニエース(UP100)

パブリカ(>>260:UP20)やスポーツ800(>>91:UP15)と同じ水平対向2気筒OHV,800ccエンジン搭載のキャブオーバー型トラックとバン。
窓の下に樹脂パーツが無い初期型(赤い方)が特に本スレ的にはよろしいかと。

返信する

298 2021/08/04(水) 19:50:05 ID:HPYwH3Yus6
ピール P50(Peel P50)

>>67と同じマン島(イギリス)にあったピール社の1人乗り三輪車。
名前の通り50cc(2スト)で、'62年から販売されたが3年で47台と全く振るわなかったそうな。
だが、やがて これを望む変態が増えたのか、2010年にEV、2011年には4スト50cc仕様がめでたく復刻されたらしい。

返信する

299 2021/08/05(木) 13:50:01 ID:qiaFmZjviY
カニンガム C-4R(Cunningham C-4R)

アメリカの大富豪ブリッグス・カニンガムが設立したコンストラクターによるレーシングマシン。
エンジンはクライスラー製で シャーシやボディはカニンガム・オリジナル。またドライバーはカニンガム自身というオールアメリカン体制。
1953(昭和28)年のル・マンでは総合3位、クラス優勝を飾っている。

返信する

301 2021/08/05(木) 19:15:02 ID:qiaFmZjviY
Fiat 1100 TV “Millecento”

戦後イタリアの標準的な実用車といえば、チンクでも600(セイチェント)でもなくこの1100(ミッレチェント)。
天才技術者ダンテ・ジアコーザによるモノコック構造ボディやダブルウィッシュボーン前輪独立懸架、
活発に回る1100ccOHVエンジンと結びついた4段ギアボックス等々の進歩的設計のFRで、高い信頼性と安価な維持費から大成功を収めた。
画像車はフロント中央のランプが特徴のTV(ツーリズモ・ヴェローチェ「速いツーリング」)というツインチョーク式ウェバーキャブの50PSを発揮する高性能版。

返信する

302 2021/08/06(金) 11:42:20 ID:Uk1rfgKjB.
プジョー D4

元はシュナール・ワルケルというメーカーのバンだったが、'50年からプジョー製に。
D4は1500ccの前輪駆動(FF:ディーゼルもあり)で、1300のD3と合わせて'65年までに7万6千台が製造されたらしい。
(クルーゾー警部が活躍する映画「ピンクパンサー」にも登場するとか)

返信する

303 2021/08/06(金) 19:36:37 ID:Uk1rfgKjB.
マツダ・シャンテ

当時の軽では最長2200mmのホイールベースを誇り、デザインも一番洗練されてたが、
4ドアが無い上にマツダのブランド力のせいか販売は今一つ。
後の排ガス規制や新軽規格への対応はせず、これを最後に軽から一時撤退となってしまった。
(予定していたロータリー搭載の挫折も大きかったかも)

返信する

304 2021/08/07(土) 08:24:14 ID:sI1U70sI8.
オペル・ティグラ と プジョー 106

私事だが、我が家が106ではなく306に乗ってた'95年頃、
ティグラが小さなクーペとしてデビューし欲しかったので、妻の女友達に無理やり買わせた事がある。
(その後彼女は大層気に入ってくれたが)
この時期は、オペルの小型車デザイン部門を児玉英雄氏が統括していて、氏の人柄を反映したセンスの良さが光っていた。

返信する

305 2021/08/07(土) 19:01:46 ID:sI1U70sI8.
スタッツ・ブラックホーク(Stutz Blackhawk)

'70年代にあったアメ車で、>>170的な驚嘆デザイン系。
ヘッドライトはボディから独立してバンパーの上にニョキっと生えており、クラシカルなグリルも奥行きがあり過ぎてくちばし的。
スペアタイヤに至ってはトランクリッドを突き破って出てきたかのような不思議造形。
元クライスラーのデザイナーが普通のデザインに不満を持って作ったらしいが、かなりの変態趣味かと。
尚、ジョン・デロリアン氏もからむ本車の誕生経緯やカルト人気など興味があれば ↓ こちら
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1367805344/27...

返信する

306 2021/08/08(日) 08:42:08 ID:lm9WFBVcng
いすゞ ユニキャブ

'67(昭和42)年発売のいすゞ製多用途車。同年デビューの>>224と同じ本格クロカン車に見えるが、こちらはFRの2輪駆動。
ベースになったのはライトトラックの ↓ ワスプ(ホイールベースは約40cm短縮)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1430180926/52...
エンジンはワスプやベレットと同じ1.3Lを搭載していたが、後に1.5を経て1.6Lまで拡大。
この形で4WDじゃないのは、低価格でのリリースが目的だったようだ。(1.5Lの'72年型で見ると360ccのジムニーLJ20+7万円の価格)
バリエーションは普通に座る4人乗りと、後席6人が進行方向横向きに対面で座る8人乗りがあった。
因みに、画像右下の赤車は広島県福山市の消防が現在も保有するらしいユニキャブ巡閲車。

返信する

307 2021/08/08(日) 14:45:01 ID:lm9WFBVcng
プリンス(日産)クリッパー

'66(昭和41)年登場の2代目クリッパー。発売直後に日産と合弁したがフロントのエンブレムは'73年までプリンスのままだったらしい。
エアコンはもちろんヒーターも無く、画像車のオーナーによれば「自分の吐く息で窓ガラスの内側が凍ってしまったこともあります(笑)」とか。
車体にペイントされている落花生問屋ではなくリフォーム業を営む旧車好きの方で、今でもバリバリ仕事で使っているそうだ。

返信する

308 2021/08/08(日) 20:30:29 ID:lm9WFBVcng
シムカ 8 ゴルディーニ・ル・マン(Simca 8 Gordini Le Mans)

ゴルディーニと言えばルノーのチューナーとして有名だが、それより前に組んでいたのは同じフランスのシムカ。
本車は戦前1939(昭和14)年のル・マン24hで4気筒のわずか1220ccながら総合10位に入ったレーシングマシン。
(1位のブガッティは4800cc、2位ドラージュ3000cc、3,4位ラゴンダV12気筒4500cc・・・後ろ11位ドライエ6気筒3200cc)
名チューナーとして「アメディ・ゴルディーニ」の名を世界に轟かせ、「魔術師」の異名持つことになった。

返信する

309 2021/08/09(月) 08:42:44 ID:hp6ICQNFR2
ゴッゴモビル TL400 ピックアップ(Goggomobil TL 400 Transporter Pickup)

>>161を400ccに排気量アップしたピックアップ仕様。
意図は不明だが、荷台を半分だけ覆った姿がハイゼット・デッキバン(>>228)の様にも見えて、何やらイイ感じ。
(本車はドイツだが、英国ではこのタイプを「キャノピー・ピックアップ」と呼ぶらしい)

返信する

310 2021/08/09(月) 17:31:46 ID:hp6ICQNFR2
イノチェンティ・ミニ(Innocenti Mini 90L)

BMCミニ(>>34)をライセンス生産していたイタリアのイノチェンティ社が、
ミニのエンジンやシャーシはそのままで独自に内外装をモデルチェンジ、VW初代ゴルフと同じ'74年にリリースした車。
デザインはカウンタックやストラトスを手掛けたマルチェロ・ガンディーニ氏(ベルトーネ在籍時)。
シンプル&クリーンで尚且つモダン&キュートなところが、さすがに巨匠の作品かと。
惜しむらくは、イノチェンティ社がもっとメジャーな会社だったら、ジウジアーロ氏のゴルフに負けないくらい認知度も上がったかと。
(因みに、右下の赤車はシャレードより前にあった高性能版「デ・トマソ」仕様)

>>309の追記
荷台を半分覆っているのは、外板の内側にスライド開閉するドアのせいかも。

返信する

311 2021/08/10(火) 11:39:09 ID:dcjw8JxW9E
クロスリー・コンバーチブル(Crosley Convertible)

米オハイオ州でラジオや電化製品を製造していたクロスリー氏が開発した1950年頃の小型車。
水冷4スト直列4気筒724ccで26.5馬力のFRで全長3.7m×全幅1.24m。画像左は>>215みたいなコンバーチブルで
他にステーションワゴンやピックアップもあり、中でもワゴンが2万3500台程作られ最も人気があったそうだ。

返信する

312 2021/08/10(火) 19:53:11 ID:dcjw8JxW9E
Citroen TUB/TUC

1939~41年シトロエン戦前のバン。戦争突入により短い生涯だったが
すでにFFで、低いフロアやリアから前へのウオークスルーなどType H(>>56)の原点と言われている。

返信する

313 2021/08/11(水) 12:09:37 ID:ftqJ.93HoA
'74 フォード・ブロンコ(Ford Bronco Half Cab)

コロナ前に東京の原宿で3ドアワゴン型を見かけたが、四角四面のボディに丸目がとってもキュート。場所が場所だけに非常にオシャレな印象。
また思ってたよりもコンパクト(全長3.85m×全幅1.74m×全高1.82m)で、日本の狭い都会でも似合うなと感じた。

返信する

314 2021/08/11(水) 22:11:41 ID:ftqJ.93HoA
スズライト キャリィ FB型 トラックとバン

>>219の後輩にあたるトラックとバンで'61(昭和36)年にデビューした初代のキャリィ。立派なボンネットがあるが、
スズライトTLよりも本格的な商用車を目指して座席の下にエンジンがあるセミキャブオーバーのFRレイアウト。
(2スト2気筒の空冷でラジエーターは不要だし、ボンネットにリッドも無さそうなのでノーズの中は空いていそう)
初代キャリィは頑丈さとエンジンの強力さ、30万円弱の低価格で人気に。スズキの商用軽四輪市場での地盤はここから固まったらしい。

返信する

315 2021/08/12(木) 10:59:52 ID:/YkOm0eWNk
フォード GPA 水陸両用ジープ(Ford GPA Amphibious Jeep)

第二次大戦時、ドイツ軍の>>216と同じ水陸両用の多目的4輪駆動車の米軍版。
見た目の雰囲気が、あちらは「車が水上も航行できます」という感じに対し
こちらはどう見ても「船が陸上も走れます」という印象。造りもおおざっぱだし海洋国家アメリカならではかと。

返信する

316 2021/08/12(木) 18:59:21 ID:/YkOm0eWNk
Fiat 1100 S MM Berlinetta“Gobbone”(1100 S ミッレミリア・ベルリネッタ “ゴブボーン”)

1100(>>301)の先代ミッレチェントをベースにした戦後すぐ1947年のレース用スペシャル。
革新的なカムギアトレインの油冷エンジンを搭載したアルミボディに加え、リアタイヤを覆うなど空力的に洗練されたデザインが特徴だった。
因みに、フェラーリでもよく使われる「ベルリネッタ」とは「箱型車体」の意味で、固定されたハードルーフを持つボディを指す言葉。

返信する

317 2021/08/13(金) 09:34:11 ID:Uze2tsGuU2
メルセデス ベンツ・カー・トランスポーター(Mercedes-Benz Das Blaue Wunder)

1955年頃、世界最強だったレーシングマシン300SLR(W196SやW196R)を運ぶための専用のトランスポーター。
車体は300Sというセダンのシャーシを延長して構築。300Sと同じくフロントアクスル上に位置するガソリンエンジンは300SL用6気筒をディチューンして搭載。
最高速は160~170km/hにも達し、その速さと共にレース転戦中に偶然見かけた人が「青い奇跡(Das Blaue Wunder)」と呼ぶ様になったとか。

返信する

318 2021/08/13(金) 16:31:44 ID:Uze2tsGuU2
Rover 75 P4

1950年頃のイギリスはローバーの2~2.2L級4ドアセダン。
ドアサッシ部の内側にウッドが使われるなど、内装の細々とした部分も非常に味わい深い。

返信する

319 2021/08/13(金) 20:53:06 ID:Uze2tsGuU2
マツダ T1500

昭和30~40年代初頭、大量に走っていたオート三輪。T1500は水冷4スト1500ccの1.5トン積み(当初は2トン)
画像はギリシャのアテネで今だ現役らしい個体。T1500は1974年に生産終了らしいので、若く見積もっても47歳か。
ところで、日本の街でよく見たTシリーズは ↓ こちら(2000cc,2トン積みのT2000だがT1500でも大体同じ)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1582169983/43...
日本のはギリシャの個体にある眉毛だかクマ取りみたいなプレスラインが無くすっきりした顔立ち。
国内外でデザインを変えた理由は判らないが、アクの強いマスクで印象を高めて輸出事業の拡大を目論んだのだろうか・・・

返信する

320 2021/08/14(土) 09:51:46 ID:pzzYlKiYkc
ランドローバー(Land Rover)FT6

'60年代の車らしいのだが、検索しても赤いのしか見つからないのでランドローバーが消防向けに特装したものかと。
で、何でこんなNHKの「突撃!カネオくん」みたいな顔なっているのかと考えるに、推測だが ↓ これの上に特装したからだと思われ。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1582169983/53...
なので、これも>>270などと同様にエンジンの横に運転手が座っているのではないかと。

返信する

321 2021/08/14(土) 13:47:15 ID:pzzYlKiYkc
Qvale Mangusta(クヴェール・マングスタ)

2000年代初頭のイタリア、クヴェール社製。4.6LフォードV8をフロントミッドに積むFR。
本来は新生デ・トマソ・マングスタになる予定だったが、協業のデ・トマソ社が降りてしまいこの名前になったらしい。
マルチェロ・ガンディーニ氏によるデザイン(初代マングスタはジウジアーロ氏)で284台販売されたとか。
(カウンタック以降、リア・ホイールアーチ上辺ラインを斜めに切りあげるのがガンディーニ氏のこだわり)

返信する

322 2021/08/14(土) 20:37:09 ID:pzzYlKiYkc
オースチン・ミニ・カントリーマン(Austin Mini Countryman)

'61年に登場したミニのバン形で、普通の>>34よりホイールベースが108mm、全長は250mm長い。本車はステーションワゴン仕様で>>230と同様に
観音開きのリアゲートと「ウッドフレーミング」という木枠付き。(同じ形のモーリス版は これも>>230と同様「トラベラー」という名称)
ところで、画像のキャプションには四日市港と書かれていたので、たぶん ↓ この辺りでの撮影かと
https://www.google.com/maps/@34.9535587,136.6401363,3...

返信する

323 2021/08/15(日) 11:16:12 ID:1WzVBGLTfM
SOVAM(ソヴァム)1100VS

SOVAMはトーイングカー(飛行機を移動する車)など特殊車両を作っているフランスのメーカーで、
そこが'65~68年に製造していたスポーツカー。
FRP製ボディにルノー製1100ccエンジンを積む2人乗りで、初期は850cc、後期に1300ccとなり全体で約150台が販売されたらしい。

返信する

324 2021/08/15(日) 17:26:46 ID:1WzVBGLTfM
Audi A2

アウディのシンプルな商品名展開では、A1,A3,A4,5,6,7,8と連続しているのに「2」だけが無い。
黒歴史を忘れて欲しいのか、しばらく欠番にするつもりなのかな?
(販売数が伸びなかっただけで、アルミボディを使った意欲作ではあった)

返信する

325 2021/08/15(日) 20:32:45 ID:1WzVBGLTfM
初代スバル・サンバー バンとトラック

>>314スズライト キャリィと同じ1961(昭和36)年デビューの初代で、通称「くちびるサンバー」。
乗員がタイヤの上に座っているのに全高が1.52mと現代のN-ONEよりも低く、
そのコンパクトさが画像右上の宣伝写真で想像できるかと。

返信する

326 2021/08/16(月) 10:00:05 ID:GiW45/AEhA
AC エース・ブリストル・ル・マン(AC ACE Bristol Le Mans)

シェルビーACコブラのベース車両となった ↓ ACエースのル・マン24Hレース用モデル
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1367805344/59...
元(上)と大きく違うのはフロントグリルで、ユノディエールで最高速を稼ぐため開口面積を減らして空気抵抗を小さくする狙いからかも。
尚、ブリストルとはエンジンを供給したメーカー名で、BMW328(>>213)をルーツとする高性能な6気筒2リッターエンジンであった。
因みに、撮影場所は三重県紀北町とあったので大体↓この辺りかと
https://www.google.com/maps/@34.1983634,136.3361457,3...

返信する

327 2021/08/16(月) 19:40:24 ID:GiW45/AEhA
53 クライスラー・スペシャル・ギア(Chrysler Special Ghia 2-Door Coupe)

カロッツェリア・ギアがデザインしたクライスラーという事で、イタリア人が考えたアメ車の高級クーペ。
上品な欧州でのクーペとは違い、アメリカ人にはこのくらい「どぎつい」感じがウケると判断したのかな?

返信する

328 2021/08/17(火) 14:20:33 ID:twYUm.2gXs
マツダ B360

併売されてはいたがオート三輪K360(>>76)の後継にあたる商用バンとトラックで、
これも>>314(スズキ)や>>325(スバル)と同じ'61(昭和36)年に登場と、軽商用車ガチンコ状態。
画像は'63年にマイナーチェンジされた中期型。左上のみが角型2灯ライトの後期型で、
後に名前を「ポーター」に変えて引き継がれ、やがて>>17の「ポーターキャブ」へと移行する。

返信する

329 2021/08/17(火) 19:39:54 ID:twYUm.2gXs
リライアント・リーガル(Reliant Regal Mk.III)

>>117リライアント・ロビンの先代

返信する

330 2021/08/18(水) 12:17:41 ID:SFml0cVsNE
べロレックス 16/350(Velorex 16/350)

1963~70年、共産体制下のチェコスロバキア(現チェコ)のべロレックス社が生産した2人乗り3輪車。
2スト16馬力のJawa(ヤワ)社製空冷バイク用エンジンを座席背後に搭載し、チェーンにより後輪を駆動。
面白いのは鋼管パイプフレームを骨格にキャンバス地でボディ(外皮)を構成しているところ。
画像左下は現地ファンによるラリーミーティングの様子だが、空冷エンジンに風を送ろうと布ボディを一部めくっている。
(カブリオレにも見えるが屋根をたたむというより、フレームそのままで屋根を「はがす」という感じだろう)
1万5000台以上が生産され、その内の約半分が東側諸国に輸出されたようだ。

返信する

331 2021/08/18(水) 19:56:53 ID:SFml0cVsNE
シトロエン E-メアリ(Citroen E-Mehari)

名称は>>141と同じでEVの「E」を追加した感じ。先代は多目的車という事で仕事利用も視野に入っていたが、
新型は休暇・楽しみでの利用が中心のRV(リクリエーショナル・ヴィークル)ではなかろうか。
いずれにしても、>>53が示す様に シトロエンは(根が変態なので)ニッチ狙いだといい味を出してくる。

返信する

332 2021/08/19(木) 12:05:08 ID:BdjekdBj.U
シュタイア・プフ ハフリンガー(Steyr Puch Haflinger)

1959(昭和34)年に登場のオーストリアはシュタイア・ダイムラー・プフ社が製造していた多用途車。
リアエンジン643ccのパートタイム4WDで全長約3.5m×全幅約1.5mと軽並みにコンパクト。密かに人気の軍用ヴィークルとなっている。
ところで推測だが、'70(昭和40)年リリースのバモスホンダ(>>52)はこれをヒントに企画されたのではなかろうか。

返信する

333 2021/08/19(木) 19:54:36 ID:BdjekdBj.U
Ferrari 500 Mondial Scaglietti Spyder(500 モンディアル・スカリエッティ・スパイダー)

'55年のモデル。当時のフェラーリは1シリンダーあたりの容積が車名になっていて、
>>251の125(47年1500cc)>>124の166(49年2000cc)からすると500は随分と大きな印象だが、このフェラーリは4気筒(2000cc)。
精密で繊細すぎたコロンボ技師の12気筒に変わりアウレリオ・ランプレーディ技師が設計した4気筒で、トルクフルかつ安定した性能を発揮。
レーシングドライバーにも好評の実戦的なユニットで、フェラーリと言えばかつては12気筒のイメージだったが、実際に名声が高まったのはこの4気筒からだった。
(この頃からランプレーディ系エンジンが優先される様になり、コロンボ氏はフェラーリを辞してしまう)
尚、名前の「モンディアル」とは「世界の」という意味で、「スカリエッティ」はボディを作ったカロッツェリアの名前。

返信する

334 2021/08/20(金) 13:15:37 ID:CmjEthmNWc
VW ヘブミューラー(Hebmuller)

2シーターのカブリオレとされたスペシャルビートル。
VWの最高級モデルとして1948年に登場。へブミューラー社によってタイプ1(>>96)をベースに、完全なるハンドメイドで生産されたそうだ。
(工場火災のため生産台数が696台、現存数は約90台とか)
尚、その味わい深さに魅了されたのか、鳥山明氏も ↓ ドラゴンボールの表紙に登場させている。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250279.jp...

返信する

335 2021/08/20(金) 20:24:19 ID:CmjEthmNWc
Fiat-SPA TM40

1942年から運用が始まったフィアットの子会社SPA製造の砲兵用4WDトラクター(>>190の発展型)
9400cc6気筒ディーゼル、全長4.68m×全幅2.2mの8人乗りで、32インチのタイヤ四輪を操舵できる。

返信する

336 2021/08/21(土) 09:14:04 ID:bsxYK.Z8E.
ケン奥山 コード9(Ken Okuyama Design Kode9)

ピニンファリーナ出身の奥山清行氏が代表を務めるデザイン会社が受注生産するスポーツカー。
本社事務所は東京の青山にあるが、車体の製造や組み立ては山形で行ってる模様。
シャーシはロータスエリーゼを流用しているらしいが、ロータスから部品では売ってもらえず
丸ごと1台を購入し、ばらして使っているとか。その分高額になるが「それでも欲しい」という人がターゲット。
かつては富裕層を相手に隆盛を極めたイタリアのカロッツェリアが今は元気が無いが、「デザインの力で日本から再び」という感じかと。

返信する

337 2021/08/21(土) 13:11:01 ID:bsxYK.Z8E.
フォード・テムズ・トレーダー(Thames Trader)

>>293と同じシリーズ名を持つ英国フォード1960年ころのトラック

返信する

338 2021/08/21(土) 19:51:49 ID:bsxYK.Z8E.
アウトビアンキ・ビアンキーナ・トランスフォルマビレ(Autobianchi Bianchina Transformabile)

>>68と同じアウトビアンキは自転車のビアンキから独立して出来た自動車メーカーで、親会社のフィアットよ少し高級な仕立てのクルマを作っていた。
本車ビアンキーナもヌオーバ500(>>49左)の衣を替えた物で、言わばチンクの上級スペシャルティーモデル。
ビアンキーナには車型が4種類ほどあって、この「トランスフォルマビレ」はキャンバスルーフとリアウインドウを巻き上げてオープンになるタイプ。
そのルーフ廻りやカラーリングは>>38フィガロのお手本になったのではないかと。

返信する

339 2021/08/22(日) 11:18:16 ID:L5YIW736Ug
ダイハツ・フェローMAX ハードトップ

軽で最初にセンターピラーの無いハードトップをリリースしたダイハツだったが、そのハードトップの最終型。
'76(昭和51)年 軽規格の変更(360→550cc化、車体の拡大)と排ガス対策で各社のヤンチャなクーペ系モデル(本車や>>43のZ、三菱スキッパー)は軒並み消滅。
かろうじてフロンテクーペだけセルボと改名して残るが、車と言うか軽好きには寂しい時代だった。

返信する

340 2021/08/22(日) 14:41:12 ID:L5YIW736Ug
フォード・レーザー

8代目(BH型)ファミリアNEOと基本同じのフォードブランド版。
マツダ×フォードだと、フェスティバはとてもイイ車だったのだが・・・

返信する

341 2021/08/22(日) 20:18:19 ID:L5YIW736Ug
Volvo P1800 ES & E

シューティングブレーク(ES)とクーペ(E)のそろい踏み

返信する

342 2021/08/23(月) 19:14:07 ID:9l4Mj/nrvQ
VW Type2 T1 single cab pickup

>>1と同じタイプ2トランスポルター1のピックアップ仕様

返信する

343 2021/08/24(火) 20:30:26 ID:MDmk6kjggM
ダットサン・フェアレディ(SPL212/213)

最初のフェアレディ(当時はフェアレデー)で、この時はまだ輸出専用車。エンジンはダットサン1000(>>271)が積むE型を改良したE1型1200cc。
日本には ↓ これと同じ形の1500(SP310)から導入されるが、雰囲気が大分違っていた。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1416124227/62...
初代はスポーツカーというか、名前にならってエレガントさを目指した感じで 何よりも4人乗り。日本刀がモチーフという後のZとは狙いが全く異なり、
この変遷は>>233のコルベットに似た感じもあったりする。尚、生産台数が500台と少なく国内ではかなり希少らしい。

返信する

344 2021/08/25(水) 20:07:26 ID:2PwwfMvk7E
Tempo Hanseat Kombiwagen(ハンゼアート・コンビワーゲン)

>>61と同じTempo社(ドイツ)が1949~56年に製造した3輪のバン(トラック型もあり)。
変なところにエキゾーストが見えるが、前輪の上にある水冷2スト2気筒400ccエンジンからチェーンを介して駆動するFFで
操舵機構の中(先)にエンジンがあるという変わり種。(↓ ハンドルを切るとタイヤと一緒にエンジンやラジエーター、エキゾーストも向きを変える)
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250285.jp...
さすがに燃料タンクは車体側に固定だろうが、ハンドルに架かる慣性重量や燃料チューブへの負荷が気になったりも。

返信する

345 2021/08/26(木) 20:05:36 ID:/ysw0DaNOo
Paul Vallée Chantecler(ポール・ヴァレ・チャンテクラー)

フランスの実業家ポール・ヴァレ氏が戦後の復興期に必要と製造した2人乗り3輪車。
エンジンは125と175ccから選択でき、ティアドロップ型フォルムとD字型ステアリングホイールが特徴で
約200台が生産されたらしい。

返信する

346 2021/08/27(金) 19:32:39 ID:v6a8uWww3I
ダイハツ・ハイゼット(トラックとバン)

初代のハイゼットで画像左が初期型、右上は中期、右下が後期型。>>250ミゼット(Mid-Jet)より上位という意味合いでハイゼット(Hi-Jet)。
まずハイゼットトラックが'60(昭和35)年にFRレイアウトで登場。翌61年にバン型を追加と、これまた>>314,>>325,>>328とほとんど同タイミング(忘れてたが>>175三菱も)。
こうやって比較すると、従来のトラックやバンの概念にとらわれていたダイハツ、三菱、マツダに対し、軽でいち早くワンボックス(もしくはノーズレス)を取り入れたスバルが斬新で、
現在主流のキャブオーバー式に先鞭を付けたスズキも他社より進歩的だった事が、個人的に今回判った。
(尚、>>33ホンダは少し遅く'63年。またハイゼット初期型の顔は>>12後期型キャロルに少し似てるが、調べたらこちらの方が6年くらい先に出てた)

返信する

347 2021/08/28(土) 19:48:21 ID:RzS4RZQUqQ
ワズ・ハンター(UAZ Hunter)

>>146と同じUAZ(ワズ:ロシア)の四輪駆動車。元々は2206(>>146)と同様こちらもソ連時代に開発された469(もしくは3151)という名の軍用車両。
現在は、軍隊で鍛え上げたタフさはそのままに「ハンター」なる名称で民生用にも販売されており
サイズが4100×1730×2025mmと平面寸法でヤリスクロスを下回るコンパクトさという、直4ガソリンDOHCエンジン2700ccのパートタイム式4WD。
今どきカップホルダーはおろかナビを付ける用意も何もない、昔ながらのクロカン車だが、新車で入手可能。
オートリーゼンの販売価格(画像のソフトトップではなくハードトップ)は385万円となっていた。

返信する

348 2021/08/29(日) 19:27:36 ID:wnPy4j5pcM
トヨタ パブリカ 1000(セダンとピックアップトラック)

>>260の次で、愛好家からKP30と呼ばれている2代目パブリカの初期型。
'69年に登場し72年には大幅なマイナーチェンジで面白みのない顔の後期型に移行したので、独特な顔の本初期型はわりと希少かと。
また、パブリカの名前は2代目で早くも終わり、スターレット(>>274)へと引き継がれた。
(オーバーラップして ↓ パブリカ・スターレットという2&4ドアのスペシャリティーカー的なモデルもあった)
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1582169983/19...

返信する

349 2021/08/30(月) 19:49:31 ID:ziuVRbyZus
フォード COE トラック

1950年頃にあった米国フォードのトラックで、COEとはキャブ・オーバー・エンジンから付いた名称。
どうやら、これがCシリーズと呼ばれる様になって>>280に継承されたらしい。

返信する

350 2021/08/31(火) 19:28:46 ID:T9W/2GD73M
ルノー 8(ユイット)

ドーフィン(>>109)の後継機種で、1100cc,48馬力エンジンをリアに搭載したRRのファミリーサルーン。
昨今はトヨタを筆頭にデザインをこねくり回すのが多いが、ブロンコ(>>313)と同様、弁当箱みたいに四角いのが返ってクールで味わい深いかと。
因みに、量産車初の4輪ディスクブレーキ装備車であり、旧アルピーヌA110に機関系のベースを供給した車で、
テールライトユニットも本車の物がそのままA110に流用されている。

返信する

351 2021/09/01(水) 19:28:02 ID:UdJBHE.Tkc
Porsche 962CR Schuppan(1994年式 ポルシェ 962CR シュパン)

史上最強のグループCカーであった962Cをベースに、ポルシェのワークスドライバーとして活躍したオーストラリア人の
バーン・シュパンが企画したロードゴーイングカー。
フルカーボンボディを持ち、3.3L,空冷フラット6,DOHC,24バルブで600PS、最高速度は370km/hをマークするという
世界で6台限りの「街を走るグループCマシン」である。

返信する

352 2021/09/02(木) 19:48:45 ID:8HZBjvp84E
モーリス J2(もしくはオースチン J2)

'50~60年代と販売時期が重なるJタイプ(>>160)より少し大型のバン。(ピックアップやミニバス仕様もあり)
鏡餅みたいなどっしりボディなのにトレッドが狭く下半身が華奢なのもチャーミングかと。

返信する

353 2021/09/03(金) 18:25:12 ID:U4I0kwX2AI
もうかわいいとか関係なくなってまいりました

返信する

354 2021/09/03(金) 20:32:22 ID:/uxB9xzoeM
トヨペット コロナ(ST10型)

初代コロナで1957(昭和32)年の発売。すでにクラウンで成功をおさめていたが、
ダットサンのシェアが圧倒的な小型タクシー業界などの要望を受け、先行していたUP10パブリカ(>>260)を差し置き
クラウンやマスター(←主にタクシー利用)の部品を流用し急きょ発売されたという。(水冷4気筒1000cc)
見たまんまの愛称は「だるまコロナ」。元持ち主の話では「調子が悪いときはクランクでエンジン始動」とか
「燃料給油口がトランクの中にあり荷物を積んでいたときは不便でした」…らしい。

返信する

355 2021/09/03(金) 22:07:39 ID:MSGkKTYhxs
ディズニー

返信する

356 2021/09/04(土) 12:38:44 ID:tA12z1yHcs
Fiat 600 Multipla Jolly

>>13のムルティプラにもあった>>281-282と同じジョリーで、こちらもカロッツェリア・ギア製。
(因みに「ムルティプラ」とは「多目的」の意味で、>>13のリアにハッチゲートは無く荷物の出し入れは横のドアから)
尚、顧客のリクエストだったのか、画像のジョリーは >>281と同様に ノーマルより出目金になっている。

返信する

357 2021/09/04(土) 20:00:26 ID:tA12z1yHcs
ハドソン・イタリア(Hudson Italia)

米ハドソン・モーター・カー・カンパニーが>>124を手掛けたカロッツェリア・トゥーリングと協力して限定的に生産、後にAMCが1954~55年に販売した2ドアクーペ。
直列6気筒3.3Lの2シーターで、当時は珍しかったリクライニングシートやラジオの装備など高い快適性を誇ったが、
6気筒の排気管に似せた ↓ 特異なテールライトなど実験的で特徴のあり過ぎるデザインと高い価格が災いして、生産数は26台にとどまったらしい。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250287.jp...

返信する

358 2021/09/05(日) 12:21:19 ID:dlj5svlHP.
マツダ・パスファインダー XV-1

1970~73年、ミャンマー(当時のビルマ)で特別に生産されたマツダ初の本格クロカン型4輪駆動車。
詳細不明だが4気筒2000ccの90馬力らしく、主にビルマの軍隊、警察、政府関係者によって使用されたとか。
また画像右の博物館(ドイツ)行きを除けば 国外に出る事もなく、基本的にミャンマーでしか生息していないという。
(尚、日産のパスファインダーとは無関係と思われ)

返信する

359 2021/09/05(日) 19:25:33 ID:dlj5svlHP.
ローマックス 223(Lomax 223)

1982年から(たぶん今も)販売される 2CVのエンジンやフロア、サスを流用した英国の3輪キットカー。(エンジンはモトグッチなどシトロエン以外のタイプもあり)
駆動は2CVのままのFFで、リア1輪も2CVの右トレーリングアーム式サスとホイールをそのまま使う片持ち式。
車重は、ただでさえ軽い2CVからタイヤを1つ取ってボディもFRP化しているので430kg。
パワーが無いため車速は伸びないが、軽量で着座位置が低くオープンなので、なかなかのスポーティ感が得られて楽しいらしい。
ところで>>286では英国で2CVは売れなかったと記したが、それでもこういう好事家向け商品が存在するのもクルマ文化が成熟した英国ならではかと。
尚、ファンクラブの調べでは日本にも6台生息するとの事。(因みに「224」という4輪タイプもある)

返信する

360 2021/09/06(月) 19:23:38 ID:Ey.zC06UoU
3代目 ダットサン キャブライト

>>277の2世代後のキャブライトで'64(昭和39)年に1000ccで登場し、'66年には1150ccへ。
バンタイプは日本で最初にスライドドアを採用した車らしい。
尚、右下の消防車画像は日産のホームぺージから拝借。メーカーとしてはお役所に選ばれた事が自慢でもあるのかと。
因みに、調べたら2代目キャブライトは ↓ これのようだ。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250286.jp...
販売期間が3年弱と短かったせいか、草ヒロ以外で現存車は無いのかも・・・

返信する

361 2021/09/07(火) 19:38:30 ID:1XKK4kLIUs
RGS アトランタ(RGS Atalanta)

レーシングカーCタイプ(>>95)のベースになった ↓ ジャガーXK120が搭載するDOHC,直列6気筒 3,442ccエンジンを流用して1955年に販売されたスポーツカー。
http://bbs44.meiwasuisan.com/car/1416124227/63...
RGSとは出資者リチャード.G.シャトックの名前からで、11台製造されたらしい。

返信する

362 2021/09/08(水) 19:12:16 ID:ZmugSZ0ARw
Fiat 508CS MM Berlinetta(508CS ミッレミリア・ベルリネッタ)

後方に>>316が走っているが、前を走るのはその前期型。
1938年のミッレミリアで走ったレーシングカーで、第二次大戦を挟んだ戦後1947年にマイナーチェンジして後ろの>>316になったという次第らしい。

返信する

363 2021/09/09(木) 21:49:13 ID:nGn.7atnlk
三菱 ライトトラック・ジュピター

1959(昭和34)年の発売で、それまで最大積載量5トン以上の大型と2トン以下の小型のみだったトラックに
この中間サイズとして2.5トン,3トン,3.5トンの三車種のジュピターが投入されたそうな。
(4スト水冷4気筒,2200cc,76馬力、3トンのダンプトラックもあり)
三菱ふそうのオフィシャルビデオ ↓ タイトルは「ジュピター:1959年生まれの“スタイリッシュ”トラック」
https://www.youtube.com/watch?v=ErkaXueECk...

返信する

364 2021/09/10(金) 19:44:40 ID:RWYdjls9xQ
ルノー 4 ロデオ(Renault 4 Rodeo)

R4(キャトル,>>198の標準車≒>>73)がベースの多用途車で、'68年登場したシトロエン・メアリ(>>141)の成功を見て ルノーが'70年にリリースした対抗馬。
生産は当時パートナー関係にあったACL社(後年ティヨールと改名)が担当。エンジンはルノー6の850ccに換装したFFで、ボディはFRP製。
後に1300ccでやや大きい6ロデオ(←あまり可愛くない)もシリーズに加わっているが、全体でメアリの半分も販売できなかったようだ。

返信する

365 2021/09/11(土) 11:51:44 ID:gr3Zt4u3eM
SEAL ファミリー モーターサイクル(SEAL Family Motorcycle)

「バイクなのか車なのか」という不思議な乗り物。
1912~20年にイギリスで製造された770ccVツインエンジンの4乗り3輪車。一見屋根付きのサイドカーの様にも見えるが、
サイドカーで言うところの側車の方に乗員が全て乗り、そちらからステアリングホイールで操縦、本体バイクの上は無人という代物。
設計や製造の経緯(=何でという疑問の答え)は不明だが、外側に荷重がかかる旋回時、右折は大層スリルがあっただろうなと。(途中で急ブレーキしたら左斜め前にズッコケそう)

返信する

366 2021/09/11(土) 19:26:43 ID:gr3Zt4u3eM
ダイハツ・コペン “High-LIFT XPLAY 4WD”

兵庫県川西市にある「も。ファク」が手掛けるカスタマイズされたハイリフト(アゲスタイル)のコペン。
ベースとなるボディに専用のキットを取付け、ジムニー用のタイヤを組み合わせることで純正より約20cmも地上高をUP。
個人的に、現行のコペンが先代(>>16)より全然可愛くないと嘆いていたが、これならアリかもと。
元が持つ時計のGショックみたいなデザインが、このコンセプトならマッチするし、おもちゃ感が逆に楽しそうでイイ感じ。
(願わくば、塗装ボディの黒い部分が>>331に付いてる無塗装でシボ付きの黒い樹脂ならプロテクター感が増して更にグッドなのだが・・・)
お値段は、キット+工賃の合計が税別で48万円~。もう何台も注文に応じているという。
また、もっと本格派を望む場合は ↓ 公認を取得し公道を走行できる4WD化(画像上段の仕様)もオーダー可能だそうな。
https://www.youtube.com/watch?v=01pFnJCRts...

返信する

367 2021/09/12(日) 12:02:48 ID:wotEgK1dJk
Chevrolet Ambulans “Si Gadjah”

1950年代の終わり頃インドネシアで使われていたシボレー製救急車。
4,200ccの直列6気筒で「Si Gadjah”」はニックネーム。「象」または「シャーマン」の意味らしい。

返信する

368 2021/09/12(日) 18:54:33 ID:wotEgK1dJk
東急 くろがね ベビー

>>27と同じ「くろがね」が「東急」グループの資本援助を受けて製造した軽商用車。
'59(昭和34)年の発売で、どうやらこれが軽四で最初のワンボックス(ノーズレス)車だったようだ。
駆動レイアウトはサンバーと同じRRで、これまた当時は先進の4スト2気筒の水冷エンジンだったらしい。
だが、このエンジンに問題があり、水冷には必要なウォーターポンプが無いという欠点や、
同じ4ストのホンダの様にはパワーが出ないなど、後発のシンプルでハイパワーな空冷2スト勢(>>175,>>314,>>325,>>328)が市場を席捲。
「軽で最初」という称号を活かせないまま '62年には倒産してしまったようだ。
(因みに、白いトラックが前期型で、緑のバンはウォーターポンプとバンパーを追加した後期型。また設計者は>>267ヤンマーポニーにも関わった人だという)

ところで、面白いのが画像上段中央にある「キャンバスワゴン」。幌付きトラックの荷台にシートを付けて4人乗りにしたもの。
「仕事で使って家族も乗せられます」との事で、少し分かりにくいが ↓ 初代サンバーにもあったらしい。
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250288.jp...
何とも無茶な後席という感じだが、荷台が低床の本ベビーやサンバーならではかも。

返信する

369 2021/09/13(月) 19:32:12 ID:PNPAssrNAA
アルファロメオ・マッタ(Alfa Romeo Matta / 1900M)

冷戦時の1952~54年、アルファロメオがイタリア軍の要請で製造したジープ型四輪駆動車。
ただ軍用に慣れていないのか、1900ccの4気筒エンジンは前線での整備が面倒なツインカムヘッドだし、
それでもグリルパターンをほんのりアルファロメオ顔にして洒落っ気は忘れないなど、
真面目に取り組んでいるのか?と疑いたくもなる「イタリア人の気質満載ジープ」という感じが可愛いかと。

返信する

370 2021/09/14(火) 19:48:23 ID:48gy8nJvhw
フィアット・アバルト 750GT ヴィニャーレ“ゴッチア”(Abarth 750GT Vignale “Goccia”)

>>184より少し前、GTレース用に製造されたアバルトで、その形からイタリア語で「水滴」を意味する「ゴッチア」というニックネーム。
「ヴィニャーレ」とはボディを架装したカロッツェリアの名前で、デザインは後にトライアンフTR4やアルピーヌA110を手掛けたジョヴァンニ・ミケロッティ氏による。
アバルトチューン747ccのエンジンは、>>184と違いまだOHVだったが、'57年のミッレミリアに出場、完走してクラス2位、総合94位の好成績を納めている。
ところが、斬新だが実験的すぎるデザインをカルロ・アバルトがお気に召さなかったようで、製造数はわずか3台とか。
画像はその内の2個体で、大きな左下以外は、↓ 日本の東北地方にお住まいの方が所有する貴重なゴッチア。
https://www.youtube.com/watch?v=EZxyzDvAGWE&t=4...

返信する

371 2021/09/15(水) 20:06:24 ID:txRPYeENsY
VW 1500 (Type3)

一般的には「タイプ3」と呼ばれる事が多い タイプ1ビートル(>>96)をベースとしたRRの1.5L中級乗用車。
ボディタイプがセダン型の「リムジン」、2BOX型「ファストバック」、バン型「バリアント」とあり
個人的には、「バリアント」にユルカワ&クールな道具感があって 特に魅力的なんじゃないかと。

返信する

372 2021/09/16(木) 19:46:20 ID:OkwzkKog1A
マツダ 4輪トラック CA型

1950(昭和25)年に発売した東洋工業(現マツダ)初の4輪トラック。2人乗りの1157cc,32馬力で1トン積み。
たぶんFRの2駆だが、設計者が毎日目にしたであろう進駐軍の影響か 前半分がジープのようなデザイン。
ただ、ジープと違いサスストロークが小さく重心が低く見えるので>>85ミニ・モークにも似たキュートさがあるかと。
(白黒写真しかないので現物は無さそうだが、特に右上のハードルーフ仕様は見た事のないスタイルで、今乗ってたら相当にシブいかも)

返信する

373 2021/09/17(金) 20:02:03 ID:70XrWkg6ds
クライスラー・レバロン・サンダーボルト(Chrysler Lebaron Thunderbolt)

1941年、特注ボディ製作会社のレバロンが発表したスペシャリティーカーで、5~6台が製作されたらしい。
ヘッドライトは、ツルりとしたボディにする為にリトラクタブル機構で隠され、正面を向いてるので人形がまぶたを閉じてるかの様。
ルーフも電動で回転収納するなど未来的だったが、当時の常識から外れ過ぎのデザインにクライスラーが量産NGとしたようだ。
驚くのは太平洋戦争直前のモデルだという事。ふんどし一丁の作業員が牛車で戦闘機を引っ張っていた国が、斯様に豊かな国と戦争なんかしちゃぁいけませんな。

返信する

374 2021/09/18(土) 14:02:31 ID:xIuvHdMj8E
ウィラム・フルゴネット(Lawil Willam Fourgonnette)

'67~88年のイタリアはLawil社製のマイクロバン。
スクーターのランブレッタ用125~175ccエンジンを搭載するFRで、この車型はフランスのみで販売。
免許を持ってない人でも運転できたとかで、混雑したフランス都市部の配達用として人気があったらしい。

返信する

375 2021/09/18(土) 19:34:54 ID:xIuvHdMj8E
トヨペット SA型

1947年、トヨタ戦後型乗用車の第1号。1000cc,2ドアの個人(オーナードライバー)向けで「トヨペット」の愛称は一般公募から。
バックボーンフレームと四輪独立懸架を採用した意欲的な製品だったが、旧式のサイドバルブ型エンジンが27馬力と非力で
当時の劣悪な道路事情の中ではボディーの強度も不足、197台の生産にとどまったという。
(因みに、同じ敗戦国イタリアのアルファロメオは同時期のセダンにDOHCエンジンを搭載していた)
尚、本スレ的には後ろ下がりのショルダーラインが特によろしいかと。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:481 KB 有効レス数:562 削除レス数:21





車/自動車掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:かわいいなと思う車

レス投稿