>>18 速度計に関しては現行の保安基準「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第148条 速度計の許容誤差」で
スピードメーターが40キロを示した時に「実速31.0~42.5(Km/h)」とされていて40キロの時点で既に最大9キロもの
誤差が認められている。
根拠としてタイヤ摩耗によるマージンとされているが少なくとも乗用車で40キロ時に9キロもの誤差が出るような摩耗
なんて有り得ないし、そこまでの誤差が出るなら速度計云々の前にスリップサイン以下になって別の意味で整備不良になる。
どういう意図なのか?不明ながら少し幅(保安基準の誤差の幅)が大きすぎるように思うし、他方すべての輸入車が
正確とは言わないが国産車に関しては例外なく誤差の幅の下限側で調整している。
仮に40キロ時に40キロという正確な値を示すメーターがタイヤ摩耗で誤差が生じたとしても上限側で42.5キロまでは
適合なんだから無問題。先述の通り少なくとも乗用車ではタイヤ摩耗での誤差などしれてる。
ということで「現実に少なくない誤差が存在する」と「誤差があることを認識」せざるを得ない。
それも面倒だというのなら40キロを示した時に「実速31.0~42.5(Km/h)」とされている範囲を狭めるしかない。
個人的には「計器」なんだから正確である必要があるとは思うが国産車が挙って甘いのには他意があるとしか思えない。
本来ならば(基本的に)どの車も同じ度量貫であるべきだと思うが。
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