帰ってきた採点マン


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001 2023/02/11(土) 21:30:19 ID:0ozuXQFEno

車歴50台以上の私が、完全主観であなたの貼り付けたクルマを100点満点で採点するぜ!
採点配分はデザイン70%、その他の魅力が30%だ。
私はクルマに結構詳しいが、出来れば車名を書いてくれ。

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128 2023/02/23(木) 20:17:05 ID:I/Bda2z1QM
>>127
「ベイウインドウ」(眺めが良い「出窓」の意)は、設計が新しくタマ数が多いのが強み。
近所で乗っておられる方がおり、「スプリッティ(スプリット・ウインドウ)」と比べなければ、雰囲気はあるし かなり魅力的だと感じてます。
(画像のがそれだと思うが、屋根が上がって居住できる「ウエストファリア」というキャンパー仕様も種類が豊富ですしね)

アルファロメオ 2000 スポルティーヴァ(Alfa Romeo 2000 Sportiva )

「公道走行と“スポーツ”カテゴリー・レースの両方に適した高性能車」を目標に1954年ころ開発された車。
DOHC直列4気筒,138psで車重が915kgと軽いアルミ製ボディは、ベルトーネでジウジアーロ氏の前任チーフステイリストだったフランコ・スカリオーネ氏のデザイン。
最高速は220km/hを記録したが、スパイダーが2台、画像のクーペも2台の生産にとどまっている。

また、>>42で仰ってる「8C」が、天才技師と称されたヴィットリオ・ヤーノ氏設計の8C(1931~1939年)ではなく、
マセラティ製エンジン搭載の8Cコンペティツィオーネを指しているとすれば、その8Cのデザインモチーフになった車でもある。

因みに、いつぞやのラ・フェスタ・ミッレ・ミリアで本車が日本に上陸した際は、
チョイ悪オヤジモデル(?)のパンツェッタ・ジローラモ氏がドライバーを務めておりました。

尚、タイヤの前後でボディ下部の形がつながらない造形は、スカリオーネ氏の他の作品と全く異なっており、氏の本分ではなかったろうと容易に想像できます。

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129 2023/02/23(木) 22:14:37 ID:tboAKWGOK6
>>128
ラ・フェスタ・ミッレ・ミリアはマチャアキなんかが参加していたイベントですよね。
庶民の私なんかが参加するなんていうのも一生ご縁がなさそうです。

8Cコンペティツィオーネのモチーフがアルファロメオ 2000 スポルティーヴァなんですね。
1954年にDOHC、138ps、車重915kgとはかなりの高性能ですね。昭和29年ですからね。
ヨーロッパーのメーカーって改めて歴史があるのだと感じます。

この辺のクルマは全く分かりませんが、この様な機会があり、
普段の自分に接点がまるでないクルマについて色々調べるので勉強になります。

点数は・・正直よく分からないです。
疑問があります。どうしてこの様なクルマでもノーズが空の方を向いているのですか?
昔はこの様な尻下がりスタイルがカッコイイとされていたのですか?
それとも他に何か理由があったのですか?

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130 2023/02/23(木) 23:38:06 ID:I/Bda2z1QM
>>129
「ノーズが空の方を向いている」というより、空気を上下均等に切り裂くイメージです。
同様に尻下がりに感じるのも、フロントと同じ高さで形を収束させ空気をスムーズに流したかったから。
これは、カッコいい悪いの話ではなく、これが一番速く走れる形だと信じられていた為です。

ボンネビル・ソルト・フラッツなどで行われる平坦な直線で最高速を争う競技なら、今でもその形状が主流ですが、
ロードレースでは必ずカーブがあり、そこでの抜き差しが重要。
そこで生まれた概念が「ダウンフォース」で、地面に強く押し付けた方がコーナーが速いと判った事から
前が低くて後ろが高いくさび型がレースで有利と分かってきた。

更に、テールを長くして空気をスムーズに収束させるのに近い効果は、テールを突然スパッと切り落としても得られると判り、
重量配分でもオーバーハングが短い方が有利なので、このスタイルが主流になったのです。
(このテールはコーダトロンカとよばれました:ポルシェ917 langheckなどでテールが長いのはル・マンの直線に重点を置いているから)

どの時代でも、レースで勝てる速い車が「カッコイイ」とされていたので、昔のスポーツカーはそうなっているのです。

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131 2023/02/23(木) 23:54:32 ID:I/Bda2z1QM
上の画像は1952年のアルファロメオのレーサー 1900 C52で、>>130の説明に丁度良いので掲載。
(後で付けられた通称は「ディスコ・ヴォランテ」で「空飛ぶ円盤」)
この車の戦績は及第点だったが、これの影響が大と言われるジャガーDタイプ(1954~57年)はル・マン24hで3連覇を成し遂げるなどしています。

ついでにですが、アルファロメオは戦前からDOHCエンジンを作ってました(レースに出るような高性能なスポーツカーでしたが)
戦後は、事業の方針を転換。敗戦国イタリアの実情の合った比較的安価な大衆車製造へと舵を切る事に。

だが、それでもアルファロメオが唯一こだわっていたのがエンジンで、
1950年、画像のごく普通のセダンにDOHCヘッドを使用。日本ではOHVはおろかサウドバルブの時代にです。
おそらく、戦後で最初のDOHCセダンはこの車(アルファロメオ 1900)かと。

その後、1980年代に業績不振に陥るまでアルファのエンジンと言ったら全てDOHCで、
それは、世のクルマ好きオッサン達から一目置かれるブランドとなった始まりでもあったのです。

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132 2023/02/24(金) 02:04:49 ID:AQPt0VCJEM
採点不能車ばかりではアレなんで・・・

← ダッジ・チャレンジャー

丁度新旧のチャレンジャーが並んだ写真があったので、両方聞いてみよう。

これも新(2011~14型)が近所におられ、旧(1970~74)は平べったいのが魅力と思ってたんだが、
新はデカいタイヤでショルダーラインが高く「何となくピックアップ・トラックっぽいな」なんて思ったりしちゃいます。

因みに、この新旧の中間(1978~83)には全く違うチャレンジャーがいて、それは三菱ギャランΛのOEM車だったりします。

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133 2023/02/24(金) 06:10:29 ID:3wl.DtOJn6
>>130-131
じっくり読んで過去の様々なクルマをネットで調べてみました。
正直、古いクルマ、特に自分が生まれる前の1970年代よりも前のクルマに左程興味が持てませんでした。
クルマの歴史を調べるのも楽しいですね。
とても勉強になり、私なりにですが納得出来ました。ありがとうございます。

ボンネビルの最高速は子供の頃からワクワクしながら雑誌を見ていました。
映画化も色々されており、私は「世界最速のインディアン」のDVDを買い、
何度も見返して人間の情熱の素晴らしさに感動していました。

ダッジチャレンジャー、カマロやマスタングよりも遅れて出て来たアメリカ流スポーツカーですね。
プロレスで言えば、善玉がフェラーリで、悪玉がチャレンジャーといったところでしょうか。
単純で(単純っぽいイメージだけど)乱暴で遠慮のないクルマです。
そしてそのイメージ通り、バニシングポイントやワイルドスピードにも登場し、存在感は一際です。

2代目がΛ(ラムダ)というのは知っていました。
昔のアメリカ映画を見ると、路肩に停まっていたり結構見掛けますが、
知らずに見ていると何でこんなにラムダが?と不思議な感じです。
ラムダがどういう人がデザインしているか知りませんが、
そういえばΣ(シグマ)なんかも見た感じアメリカンな雰囲気ですよね。

で、採点ですが、初代は82点、3代目は85点かな。
映画の中のチャレンジャーは好きだけど、荒々し過ぎて小心者の自分が所有する事はないでしょう。

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134 2023/02/24(金) 06:19:57 ID:3wl.DtOJn6
さて>>132さん、私も結構なクルマ好きと自負していましたが、
>>132さんに比べると、まだまだヒヨッコだという事を痛感しております。
>>132さんのご職業は自動車関係の、それも出版関係の方ではないでしょうか。
コメントの内容が緻密で、誤字も無く、プロの雰囲気がします。

さて、ここで>>132さんに評価して戴きたい。
というか、立場を逆転して戴きたい!
第一弾は私が若い頃に愛したスカイラインRS-XターボCです。
中古で買ってレストアしたり、あれこれ弄り倒していました。
今は友人に譲ってしまいましたが、元気にしております。これを採点してみて下さい!

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135 2023/02/24(金) 13:40:51 ID:AQPt0VCJEM
>>134
「職業は自動車関係の、それも出版関係」← はバイク板でも言われましたが、そんなのがこんな所にいる訳ありません。
(誤字もあり>>131の「サウドバルブ」は「サイドバルブ」)
単純に、車やバイク等のメカ物関係に加え、特撮・アニメ他のサブカルが人一倍好きなジジイってだけです。
>立場を逆転して戴きたい!
これはご勘弁を。本スレへの投稿を暇つぶし&気楽に楽しみたいので。
でもR30は鉄仮面じゃない前期型の方が好きかな。それとターボは、軽からトラックまで使える「打ち出の小槌」みたいなのが性分的にちょっと・・・

ところで、今は歴史を勉強するには便利な時代すね。PCやスマホで居ながらにして調べられて、これも暇つぶしに最適です。


NA ロードスター

1989年の登場で、英国発祥のライトウェイトスポーツカーを復活・洗練させ、大成功を収めたモデル。

世界中のエンスー達を熱狂させ、英国のMGFや、ドイツのBMW Z3、メルセデス SLK、ポルシェ・ボクスター、
イタリアのフィアット・バルケッタなど、欧州名門メーカーから数多くの追従者を生み出させた。

現在では、MGFやバルケッタなどフォロワーたちが撤退したり、
ドイツ系を筆頭に少しずつ「ライトウェイトスポーツ」とは呼べないスタイルへと変化する中で、
マツダ・ロードスターだけは、今なお当初のコンセプトを頑なに守り進化を続けている。

・・・と思う、エポックメイキングな車種だと感じてるが、どうでしょうか?

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136 2023/02/24(金) 14:48:23 ID:qVO56a6.qM
・書き込む奴と答える奴の二人しか居ない
・二人とも同じ口調の文章と句読点
・二人とも似たような画像の似たような趣味のクルマを貼る

昔似たような荒らしが2ちゃんねるに居たけどたぶん同じ人物だと思う

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140 2023/03/16(木) 02:02:40 ID:b0YMYs.FvM
マツダ MX-30

クロスオーバーSUVを標榜し、2リッターエンジン搭載車以外に、
実質航続200km以下のBEV仕様もある本車に対してはどんな評価?
(近々、ロータリーエンジンを発電機として搭載するモデルも出るとか)
なお評価とは無関係だが、親戚に購入者がいるものの、現状では何やら不人気車なのかな?という気配は感じる。
(日本全体で普及が進まないBEVは別にしても)

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141 2023/03/16(木) 10:13:32 ID:L7KPQcASbo
フォルクスワーゲン・タイプ2 T1 バス

毛色が違うこういう古い車は、どんな評価が下るの?
手前のT1「スプリッティ」で聞きたいが、奥のT2「ベイウインドウ(後期型)」も採点に違いがあれば聞いてみたい。

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142 2023/03/18(土) 10:13:02 ID:W.eLF5EnBo
930型、古いですが今見てもカッコイイですね。90点。
今でも描けますよ(笑
でも、964や993の方が好きかな。
それ以降の911は妙にうすらでっかくなってきて、何だかな・・って感じです。
ライバルのスーパースポーツと戦う性能を追求すると仕方のない事なのかも知れませんが。
しかし、911って不思議なクルマですね。
あんなカエルみたいなヘッドライト、よく見ると尻下がりの妙なスタイル、
しかしそれがカッコイイんですから。凄いデザインです。
実力がカッコを良くしているのですね。
オロチ(またまた出してしまいました)の反省点です。

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143 2023/03/18(土) 20:21:40 ID:W.eLF5EnBo
動画拝見させて頂きました。
スンゴイですねぇ~。細かなナットなど老眼の自分には見えなさそうだし、
小さなキーホルダーにまでロータスのエンブレムというこだわり。
そして何よりも集中力が凄まじい。(← 自分は絶対無理)
リフレクションを考慮した完成品撮影も、とても綺麗。
昔作ってたので、プラモデル動画を見るのは好きですが、
どれも完成時の解像度がケタ違いに高くって、また作ってみようという気にならないのが残念です。
>>56
>964や993
オリジナル(901)ボディで引っ張ってた空冷、最後の頃のヤツですかね。
尻下がりでカッコいいというのは、911独自のアイデンティティって感じかも。

ホンダ・シティ ターボⅡ “ブルドッグ”

やんちゃなミニギャングって感じが好きだったんですが、どうかな?

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