帰ってきた採点マン


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128 2023/02/23(木) 20:17:05 ID:I/Bda2z1QM
>>127
「ベイウインドウ」(眺めが良い「出窓」の意)は、設計が新しくタマ数が多いのが強み。
近所で乗っておられる方がおり、「スプリッティ(スプリット・ウインドウ)」と比べなければ、雰囲気はあるし かなり魅力的だと感じてます。
(画像のがそれだと思うが、屋根が上がって居住できる「ウエストファリア」というキャンパー仕様も種類が豊富ですしね)

アルファロメオ 2000 スポルティーヴァ(Alfa Romeo 2000 Sportiva )

「公道走行と“スポーツ”カテゴリー・レースの両方に適した高性能車」を目標に1954年ころ開発された車。
DOHC直列4気筒,138psで車重が915kgと軽いアルミ製ボディは、ベルトーネでジウジアーロ氏の前任チーフステイリストだったフランコ・スカリオーネ氏のデザイン。
最高速は220km/hを記録したが、スパイダーが2台、画像のクーペも2台の生産にとどまっている。

また、>>42で仰ってる「8C」が、天才技師と称されたヴィットリオ・ヤーノ氏設計の8C(1931~1939年)ではなく、
マセラティ製エンジン搭載の8Cコンペティツィオーネを指しているとすれば、その8Cのデザインモチーフになった車でもある。

因みに、いつぞやのラ・フェスタ・ミッレ・ミリアで本車が日本に上陸した際は、
チョイ悪オヤジモデル(?)のパンツェッタ・ジローラモ氏がドライバーを務めておりました。

尚、タイヤの前後でボディ下部の形がつながらない造形は、スカリオーネ氏の他の作品と全く異なっており、氏の本分ではなかったろうと容易に想像できます。

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