>>1 制度自体が制度疲労を起こしていて不公平感があるからだよ。
限られた文面で網羅できないほど多岐多様に渡る制度疲労
例えば舗装の損傷については4乗ルールが知られていて車軸重量に比例して道路の負荷は増す。
だから重量税は従量制になっている。
ところが最近は登録車を凌駕する車重の軽自動車が散見されるにも拘らず全般的な負担だけではなく
高速道路の通行料でさえ一律2割引。一部の登録車よりも道路への負荷を与えているにもかかわらず。
最近は中国が俎上に挙がることが多いが、都合の良い時だけ「開発途上国」を使い分けて利益を享受する。
(国連などの)各分野の負担額からIMF、WTOなどでの優遇から温室効果ガスの排出量まで優遇されてる。
一方で世界第二位のGDPを背景に年間20兆円もの軍事費を割き、更に年8%の伸びで軍拡中で更にアフリカ
などには”援助外交”までしているのに、この現状をして「開発途上国」なのか?優遇する必要があるのか?
これが先進国の統一見解で中でもトランプは特に怒ってる。
公共交通機関の手薄な地方部だと軽自動車が一家に4台というような現状もあるようだ。
この場合で1000cc程度の登録車だと自動車税だけで年間12万円程度、対する軽自動車は4万円程度なので
看過できない違いになる。
だから制度自体を排する事に慎重なのは政治として理解できるが、兎にも角にも制度疲労。これに尽きる。
益税でも脱税でもないが正当な受益者負担を課されていないという不公平感は是正する時期に来ている。
(続く)
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