その昔、イタリア車の速度計はイタリアンメーターと呼ばれて
速度計が100km/hの時に実速度は110km/hというような精度だった。
ワイヤーで回転を拾っていた時代と違いセンサーで電気的な信号を
拾うようになってからは、そんなイタリア車も含めて今は本当に
正確になっている。
240km/hで誤差5%というような精度で100km/hなら確実に99km/h程度を示す。
と思っていたら、こんな具合…
https://ameblo.jp/2010tcradse/entry-11765751669.... 国内の合法上限は120km/h走行なので240km/hとか不要なのはわかる。
しかし、40km/hや60km/hや100km/hでのこの看過できない誤差はなんなんだろう?
ブログに書いてあるように
>なんで、こんな改正をしたかって言うと、
>実速より速い速度を表示して、速度を抑えさせたかったってこと。
>メーカーは燃費を良く感じさせられる。
>役人は事故を減らせる。
>そんな思惑が一致したってとこ
これが真相かな?と思えてしまう愚策。
道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第148条の速度計の許容誤差では
(車検時の検査で)40km/hの時に42.5km/hまでは保安基準の範囲内
40km/hで40km/hの精度を狙っても問題はない筈。
100km/h走行しているから…という貴方、多くの場合90km/h程度でしか走っていない
100km/hで100km/hを示す車も認証を受けて合法的に販売されている、つまり市場に
混在しているという現状を常に念頭において、道交法27の追いつかれた車違反に
ならないように留意してください
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