レクサスRC-F Performance package
マイナーチェンジw
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252 2019/01/28(月) 12:43:46 ID:y5WHxEcojY
NAエンジン車のボンネットにダクトを設けてもメリットはありません。
●なぜか?
・ボンネット部は,大半,車体内部から外側に吸い出される 〜 これを「負圧部」と呼びましょう
●負圧部に放熱ダクトを設けると?
下記の5つが変わります。
・エンジンルーム内の空気が外に出やすくなるので,多くの外気がエンジンルームに入る … エンジン冷却系の性能向上+空気抵抗増加
・雨中走行では,エンジンルーム電装部に水が浸入しやすくなる … 電装系トラブル
・エンジン周囲が冷却される … 冷却損失増加(燃費悪化)+暖気は長時間に(燃費悪化)
・触媒が冷却される … 触媒活性温度までの時間が長くなる(燃費悪化)
・吸入空気温度が低下する … エンジンの吸入空気温度が低下するため,高負荷では,充填効率がアップして高性能になるが,街乗りのような低負荷ではポンピングロスが増える(出力低減,燃費悪化)
●まとめ
晴天時,レース場で走行するには良いかもしれませんが,それ以外の場合,デメリットが多くあります。
時々,ターボ車でボンネット上に大きな開口があるクルマをみかけますが,じつはあまり空気が入らないので,見かけ倒しのインタークーラ用エアインテークです。本当にインタークーラを冷却したいなら,バンパー部です。
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