簡単に言うと
2017年に世界で新車で売れた4輪自動車が96,804,390台で、日本で売れた同が5,238,888台(出典:OICA及び自工会)
世界の新車販売に占める日本市場のシェアは約5%。
少し前から言われてるように、国内の各メーカーは「国内専売モデル」を急速にシュリンクしている。
僅か5%の市場に特化していては生き残れないと事でね。世界販売は増加傾向で国内は少子化等々で減少傾向
だから、このままだと5%が4%になり4%が…と減少していくことは論を待たない。
やはり、日本のメーカーはOICA(:国際自動車工業連合会)の統計にあるように世界で一番売れている
セダンをテコ入れする必要があるのではないだろうか?
今は、幸いミニバンが売れているが、日本のミニバンは欧州のそれと似て非なるもので事実、アジア(タイなど)に
アルベルが輸出されてるだけで欧米や南米、中国と例外なく日本のミニバンは輸出されていない。(NV200を除く)
幾つかは、輸出を試みたけど安全基準を満たさず出戻りとなり遂に諦めたというのが現状。
いつまでも今後益々シュリンクしていく市場専売モデルの開発を続けるわけにもいかないだろ。
御承知の通り、レクサスも欧米ではRXばかり、というより”しか”売れていない。
北米はカムリやアバロンにマキシマなどが善戦しているが、欧州に行くと国産セダンは極端に弱いんだよ。
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