三菱自・ホンダ、７０万台リコール エンジン系統不具合

　三菱自動車とホンダは３日、エンジン系統に不具合があるとして、計７０万５６８６台のリコール（回収・無償修理）を国土交通省に届け出た。

　国交省によると、三菱自はエンジン系統に設計・製造ミスがあるとして「ｅＫ」「ｅＫ　ＳＰＡＣＥ」と、日産ブランドの「デイズ」「デイズルークス」の４車種計４５万１３６９台（２０１３年４月〜今年６月製造分）をリコールした。

　走行中にエンストしたり、エンジンがかからなくなったりする不具合が計２７４６件報告され、昨年８月には神戸市北区で女性が運転する「デイズ」がエンストし、側溝に落ちる物損事故が起きた。

　ホンダは、エンジンの点火コイルに設計ミスがあるとして「Ｎ—ＢＯＸ」「フィット」など９車種計２５万４３１７台（１３年７月〜１４年８月製造分）をリコールした。エンストなどの不具合が計４５６件報告されている。

問い合わせ先は三菱自が（０１２０・３２４・８６０）、ホンダが（０１２０・１１２・０１０）。

　今年度、国内でリコールされた対象台数は計１０２９万２３３９台に上り、単年度で初めて１千万台に達した。昨年度は９５５万７８８８台で過去最多だったが、今年度はタカタ製エアバッグのリコールが相次いでいる。

http://www.asahi.com/articles/ASH9352CSH93UTIL01Z.h...

http://www.honda.co.jp/recall/150903_3630.htm...

http://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/displayselect.do?ordern...

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>>8
部品調達は日産が管理してるからルノーサムソンの部品調達と同じ系統かも

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