「ＭＲ２」はスポーツカーにあらず

エッジの効いた２ドアクーペは低いフロントノーズ、空力を考えた巨大リアスポイラー、
リトラクタブル（格納式）ヘッドライトを備えたスポーツカースタイル。２人乗りの車内はミニマムだが、
ゴルフバッグが入る程度の独立したトランクがあり、しっかと実用性も確保していた。

　エンジンはＡＥ８６型「レビン／トレノ」と同じ１６００ｃｃのツインカム。高回転型で１３０馬力を発生した。

　だが、ＭＲ２は本格スポーツカーとして扱われなかった。トヨタは「スポーティーパーソナルカー」と呼び、
車名のＭＲ２も「ミッドシップ・ラナバウト２シーター」の頭文字をとった。一部のマニア向けでは販売台数が
見込めないのと、オイルショック後で、スポーツカーへの風当たりが強いことに配慮した。
http://www.sankei.com/west/news/160820/wst1608200025...

https://www.youtube.com/watch?v=Qc1kaFCDhOA

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当時x1/9に乗ってた知人に言わせりゃAWは安定志向どアンダーで全然曲がんない
あれで危ないとか回るとかいうのはそもそもMRの乗り方分かってない、とのたもうていた

中の人に聞いてもあくまでトヨタで出す車ですから…バランスですよと
逆に言えば、スポーツカー後進国の日本にはその立ち位置が絶妙だったとも言える

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