http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1508/03/news... > 日本のメーカーで最も迷走中なのはホンダだ。第二次大戦中の日本軍と同じように、
> 戦線を拡大してリソースを薄く広く展開し、戦力の逐次投入になっている。これは由々しき問題だと思う。
> コアになる戦局に1つずつ丁寧な対策を施していかないといずれ兵站が途切れかねない。
> ホンダの場合、アキレス腱は「スポーツ」というキーワードにあると思う。好きこそ物の上手
> なれという言葉があるが、ホンダの場合下手の横好きになっている。技術がないのではない。
> 好きなことを続けるための基盤がいつも無策なのだ。
(中略)
> S660もNSXもみな同じ轍(てつ)だ(関連記事)。ただワンノブゼムの製品として作るなら
> スポーツカーはあまりにもコスト回収的に勝算の無い商品だ。膨大な開発費がかかり、
> その割に売れないということは最初から分かっている。このまま行けば何年か先に惜しまれつつ、
> 後継モデルが無いまま生産中止が発表され、そのときになって突然大量のバックオーダーが入り、
> 中古車価格が高止まりする。いつか見た光景が繰り返し再現されるだけだ。学習していない。
> 本来これもF-1同様、どうやってプロフィットセンターにするかの絵図は描かなくてはならない
> はずなのだ。それが営利企業でプロジェクトを続けるための最低限の合格ラインだ。
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