「言った事」「宣言した事」「公式に発表した事」を「やらなかった」と言えば
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03229/03130... ホンダや日産が掲げていた宣言や目標の「未達成・撤回」に関して、直近の2026年に
自動車業界を大きく揺るがす極めて重大な方針転換が行われました。
最も象徴的なものは、三部敏宏社長が2021年に打ち出した「2040年までの脱ガソリン車
(新車販売を100%電気自動車(BEV)と燃料電池車(FCV)にする)宣言」の事実上の
撤回・取り下げです。
「2040年脱エンジン脱ガソリン車」の撤回とHEV回帰
宣言の取り下げ: 2026年5月14日の記者会見にて、三部社長は2040年までの目標について
「現実的ではない。取り下げたい」と表明しました。
戦略の大転換: EV(電気自動車)一本に頼る戦略から、需要が極めて高いハイブリッド車
(HEV)を中心とした現実路線へと大きく舵を切りました。2029年度までにグローバルで
15車種の新型ハイブリッド車を投入する計画へと変更されています。
次世代EV「Honda 0シリーズ」3車種の開発中止
次世代EVの象徴であった「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のSUVやセダン(サルーン)、高級
ブランドのアキュラ(Acura RSX)など主要3車種の開発・発売を完全中止しました。
上場以来「最終赤字」へ転落
その結果、EV関連などで最大2.5兆円規模の巨額損失を計上。2026年3月期決算では、4,239
億円の純損失(最大の見通しでは6,900億円の赤字)となり、通期最終赤字を記録することと
なりました。
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