自動車の専門家じゃないから仕方がないけれど、FPと称する人達が
「家計に占める自動車保有のコスト」みたいな観点で車体コストから
税金、保険等々を科目別に比較してるんだけど、燃費を「カタログ値」で
計算している。
自分のわかる範囲に限定しても、以前乗っていた某仏車は終身燃費で
カタログ値を上回った。街中、郊外、高速と万遍なく8万キロ弱乗って
僅かではあるがカタログ値を上回った。
他方、カタログ値で30数キロを謳う超絶燃費の良い車で、そんな話は
聞いたこともない。
寧ろ、限定された局面では出ることはあっても生涯値でカタログ値なんて無理
と多くの人が認識している。
そんなカタログ値を根拠に燃料費を算出されてもねぇ・・・FPさん。
多くの人の認識として欧州車が比較的モード燃費に近いのはカタログ値が控え目すぎる。
国産車が多くの場合でモード燃費を達成できないのはカタログ値が盛り過ぎ。
双方に問題があると思うが、逆に言えば実走とカタログ値の乖離は限りなく
少なくできることを示している。
何よりも燃費が命な国民性が色々な部分に(タンク容量も含む)影響を与えてるよ。
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