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当然、それによって一つ下のクラスで測定されれば、
「カタログ燃費」は大きく向上するのだが、「実燃費」については、
タンクが30リットルだろうが20リットルだろうが、全く変わらない
と言っても過言ではない。
そんなものより、ユーザーの体重の違いや運転の仕方の方が、
燃費に与える影響ははるかに大きい。
一種の「カタログ詐欺」であり、ユーザー側としては、
航続可能距離の短さや、給油頻度が増えるというデメリットだけを
被る形になる。
車は年々、燃費性能が向上しているが、一方でタンク容量が減らされることで
相殺され、イタチごっこになり、航続距離が伸びて行かないことが非常にもどかしい。
また、
>>5さんも言及しているとおり、最近はガソリンスタンドがどんどん減少していて、
150km以上にわたってスタンドが不在という空白区間も増えつつある。
「まだ大丈夫そうだから、ここではなくもうひとつ先のスタンドで給油しよう」
と判断を誤って給油の機会を逃してしまうことがリスクになりかねない時代だからこそ、
タンク容量は「必要十分」程度ではなく、余裕を持たせるべきだと思う。
加えて、災害大国なので、住んでいる地域が被災して、しばらくの間、
全く給油できなくなったり、頻繁な給油ができなくなるるケースも
起こり得るので尚更。
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