表面を削るだけじゃダメ! トラブルを避け
寿命も延ばせる「新品タイヤ」の慣らしとは
8/23 webcartop.jp
各タイヤメーカーの推奨があって、ブリヂストンの場合、夏タイヤは80km/h以下
の速度で100km以上。冬タイヤは60km/h以下で、200km以上走るのを薦めてい
る。けっこう大変なのだが、加えて急ブレーキや急ハンドルなどの急が付く操作は
避けるよう、指示されている。これはどのタイヤメーカーでもほぼ同じで、日本自
動車タイヤ協会(JATMA)での統一見解でもあるようだ。いずれにしても、ひと皮
剥く以上の手間がかかると言っていい。
効果としては、表皮が取れて本来のグリップが発揮されるというものがまずある。
加えて、これまでの減ったタイヤからいきなり新品になったことによる性能差に
慣れるという、いわば心理面での効果がある。そして性能的には、タイヤを装着
して走行、つまり回転することでタイヤ自体のサイズが少し大きくなるのだが、
これを緩やかに行いホイールのリムと馴染ませることで、トラブル防止できると
のことだ。
以上はタイヤメーカーが発表しているメリットで、それ以外にも昔からよく言わ
れるのは、タイヤ内部の繊維がゆっくりと馴染むことで、乗り心地がよくなった
り、繊維の切れが防止できるので寿命が伸びるとも言われている。
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