利益率低いホンダ
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001 2019/10/26(土) 16:59:24 ID:HqEdd2kD4Q
利益率の低さが深刻
年間販売1000万台規模の巨大連合でなければ生き残れないと言われる今の時代にそんな生き方を見せつけることができれば、まさしくホンダドリームというものであろう。
だが、その自主独立路線に今、黄信号が灯っている。国内市場に目を向けても、軽自動車の「N-BOX」は9月時点の新車販売台数で25か月連続トップを続ける国内で一番売れているヒット車種だが、一生懸命売りまくっても余り儲からず、利益を稼ぎ出せていない。
ホンダに限らないが、安全装置、環境技術などの高価なシステムを標準装備にすることが求められたことで、クルマを開発するコストは急激に上がっている。
それでも薄利多売でもコスト削減などで利益を確保できるのであればいいが、特にホンダにとって最大のボリュームゾーンである低価格帯の四輪車については利益どころか減損損失を計上しかねないのが実態のようだ。
実際、ホンダの業績をみると、連結売上高は15兆円を超える、押しも押されもしない巨大企業だが、利益がそれについてこないのが悩みの種。2019年3月期の売上高営業利益率は4.6%。
経営の混乱が続く日産自動車やその傘下の三菱自動車、北米など販売不振のマツダなどに比べれば上回るが、それはアジアで生産し、アジアで売ることで高利益を得ている二輪事業に引っ張られてのこと。四輪事業に限ればわずか1.9%と「警戒レベル」を超えている。この利益率では明るい未来を描くことは厳しい。
新型フィットを見て「 原点回帰した 」なんて言ってたのは笑った。
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