>>7 どうでも良いけど
この時代の話だろ?アウディと比べるのが間違い
>1984年から1991年までの7年間、日産自動車はサンタナという乗用車をライセンス生産をした時期があり、約5万台が生産された。
>その際の日産とフォルクスワーゲンの技術者同士のやり取りの有名なエピソードがある。
>現在の乗用車の多くはルーフやサイドパネルなどの板金をスポット溶接で接合する方式を採用している。
>この現場では多くのロボットが活躍することはよく知られているだろう。
>ところが、VW側の指定では日産の基準よりスポットの点数が多い上に、電気溶接までしている。
>日産は強度計算ではこれほどのスポット点数や電気溶接は不要で、生産コストの面からもここまでやらなくても十分だと提案した。
>しかし、VW側は絶対に譲らず、最終的には指定通りのスペックになったという。
>日産がこれほどの強度は不要だと考えたのは、当時はまだ車体の「剛性」というものの重要性が認識されていなかったからだ。
>力が加わっても壊れたり変形しないのが強度だが、剛性とは力が加わった時の歪まない性質だ。
>当時の国産車は軽量化が進んでいて性能もよくなっていたが、その軽量化の反動か剛性が低くなっていた。
>その後、道路の凹凸などでクルマが微妙に歪むのでサスペンションが設計どうりに働かないこなどから日本車も剛性を意識するようになる。
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