均一のトルクで締めるという意味はあると思うからトルクレンチがお飾りということは無いけど
スタンドやディーラーのトルクレンチは使いっぱなしだから結構ずれてたりするからね
昔仕事でトルクレンチの校正やってたがズレの大小は新旧や校正頻度によってもちがったけど
初回の測定で規定基準値に収まってる事はあまりなかったな。まあそれを調整する仕事だけど・・
大抵はダイアルを締めこんだまま使い続けたことによって内部のスプリングが縮んでという
パターンでその場合設定トルクより少し低く出ることが多かったけど、おかしくなるまで校正に
出さない事業者のは内部パーツの消耗破損とかでめちゃくちゃな数値が出たりするものもあった
あと大型整備の事業者からくるやつはトルクレンチにパイプかませて使ったりして本体自体が
曲がったやつが月2〜3本あったがそうなっちゃうと8割がた修理不能だった
皆さんは使用頻度が少ないと思うから正しい使い方さえすればさほどくるっていないと思うけど
トルクレンチは使用後毎回設定最小トルク以下まで戻すこととラチェット部はオイルをさすと
トルクレンチの場合根本から狂うから絶対に注油しないだけで長持ちするよ
あと>2の図の通り力点が指一本ずれても数値が結構変わるのでハンドルの線に沿って握って使うこと
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