>>3 それでも別のベクトルに向かっていて未だに別物ですけどね。
正に89年式の19RVから欧州車に乗っている爺ですが。
現在までの間、実家が個人事業主という事もあり常時、輸入車2台・国産車3台の体制です。
欧州車が全般を通して日本車化したというより特異的な部分が薄くなりましたね。
国産車は、この間は常に欧州車の後追いです。厳密に言えば国産車らしさを維持した上で
欧州車のエッセンスを取り込む。です。
つまらない事で言えば、リアワイパーですが、欧州車が雪の重みで撓むからと停止位置を
縦にすると国産車も一斉に倣い、今度は空力の観点から横に回帰すると国産車も回帰する。
国産車の方はフルコミットメントのリースなので(しかもバーター)5年で時の新型車に
キッチリと替えていますので、この辺りは本当によく判ります。
欧州車の方は、例えばラジエターが「リザーバータンク」ではなくて「エキスパンションタンク」方式
これはエア抜きの仕組み等、基本的な構造が違いますが、これを頑なに変えない。
これ又つまらない事で言えば、ヘッドライトSWがコラムレバーに無い。あと、基本的にCVTを用いない。
見た目もですが中身を吟味すると(ラジエターに限らず基本的な思想)「似て非なるもの」ですね。
この調子だから運転すると更に違いを感じます。正に一長一短ですが、やはりダイナミクス面では
欧州車、コンフォータブル面では国産車に分がありますね。永年、複数台体制の身からすれば
「似て非なるもの」。それ以上のことは思いつきませんが。
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