トヨタ、経営判断ミスで環境車戦略失敗
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001 2017/07/13(木) 18:39:47 ID:b8LNozoRPU
大手自動車メーカーに環境対応車の販売割合を義務付けている米国カリフォルニア州のZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)規制では、
2018年モデルからHVは環境対応車の対象外となる。環境対応車の一定の販売比率を義務付けられる予定の中国の新エネルギー車でもHVは
対象外となる見通しで、環境車戦略でトヨタの誤算は明らかだ。
米国ZEV規制では、環境対応車の販売比率が未達成の自動車メーカーは、当局に罰金を払うか、クレジット(ZEV排出枠)を他の自動車メーカー
から購入する必要がある。EV専業のテスラは多額のクレジットをライバルの自動車メーカーに売却することで収益を確保、これによって収益が
黒字となっているといわれる。トヨタはHV「プリウス」の販売でクレジットを販売してきたが、14年からはHVの販売が苦戦し、クレジットを
購入しているとみられる。
18年モデルからHVが環境対応車として除外されるため、トヨタはさらにクレジットを購入しなければならなくなる。
http://biz-journal.jp/2017/06/post_19537_2.htm...
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002 2017/07/13(木) 18:43:13 ID:b8LNozoRPU
EV戦略の失敗
HVが環境対応車として認められなくなっている状況にトヨタも焦りを持っている。グローバルでEVがもてはやされているなか、
トヨタは16年末になってからやっとEVの開発に本腰を入れ始めた。大幅に出遅れただけに、グループのデンソー、アイシン精機、
豊田自動織機から人材を急遽かき集めた組織「EV事業企画室」を新設、量産型EVの開発を急ぐ。このトヨタのEV新組織立ち上げの時期と、
テスラの株式売却時期が一致するのは「トヨタがベンチャー企業と見て、上から目線で『育成する』つもりだったテスラをライバルとして
見るようになったことの証し」(自動車担当記者)でもある。
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003 2017/07/13(木) 18:47:33 ID:sb9IXV0AxY
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