>>61 最適化は重要な課題だが行き過ぎたローカライズは競争力をも奪ってしまう。
ガラパゴス…巷間言い尽された表現だが、強いて挙げるならば、過度の燃費競争
明らかにダイナミクスを損ねている
それでも国内市場にボリュームが期待できるならば良いが、少子高齢化、クルマ離れ等々…市場に展望はない
ドイツとはいわなくても欧州で最も交通モードが遅いフランスでさえ一般道は90km/h、高速は130km/h
このままの仕様を無理からにフィティングさせろとは言わないよ、勿論。
だけど現状の過度の燃費競争は明らかにドライブビリティも含めたダイナミクスを損ねている。
これもケータイに置き換えると、クローズド仕様の「着メロ」に拘り、汎用仕様の前に淘汰された記憶が蘇る。
そしてこの「独自仕様ガラパゴス」こそが美点! という層が市場を育てない、育てないから市場が終焉する。
新燃費基準WLTPで潮目が変わりそうだし、事実、新型ミライースは趣を変えてきた(若干だが)
日本で使うなら日本車は間違いではないが、過度の燃費競争に見るように過度のローカライズは競争力をも奪ってしまうし
市場を育てない。「独自仕様ガラパゴス」な市場は、今後ますます終息するばかり…
いや、本当に日本車は色々な意味で岐路に立ってるよ。
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