2007年 EA189型エンジンが登場、Euro5の欧州でディフィートデバイスを
搭載して販売開始。
2008年 北米でディフィートデバイス搭載を搭載させたまま販売開始。
ジェッタTDIがグリーンカーオブザイヤーを受賞。
2009年 本命はプリウスに間違いないとの下馬評を覆し、A3TDIが
グリーンカーオブザイヤーを受賞、2年連続のEA189エンジン快挙。
2009年12月 VWがスズキと資本提携、スズキの要請に応じて取得株数を
子会社とならない範囲に抑えるも、決算で子会社相当として
計上する。修ちゃん激怒。
2011年 VWの提供したエンジンがスズキのプラットフォームに載らず、
スズキがフィアットからディーゼルエンジンを調達。
調達が開始されてからVWが契約違反を通告、スズキは逆に
VWへ資本提携解消を申し入れる。
2011年11月 スズキがロンドンの国際仲裁裁判所に提訴。
2008〜2013年 トヨタがEUの規制当局に取り締まりを要請するも却下
2014年5月 ウェストバージニア大学で北米市場のディーゼル車を調査、
VWのNOxが路上で多くなることを発見。
2014年12月 EPAがWV大の調査結果を受けてVWと協議、VWがリコールを実施。
2015年5月 欧州でEuro6規制が施行、これ以降のEA189型エンジンに
ディフィートデバイスは確認されていない。
2015年5月 CARBとEPAが共同でリコール修理の結果を調査、改善していない
ことが判明する。
2015年7月〜 CARBとEPAによるVWへの聞き取りが始まる。
2015年8月29日 国際仲裁裁判所の判決によりVWとスズキの提携解消が決定、
VWはディーゼルエンジン調達の契約違反について損害賠償をスズキに
請求する意思を表明。
2015年9月3日 VWがディフィートデバイスの存在を白状。
2015年9月8日 VWがゴルフGTEを発表。
2015年9月9日 トヨタが新型プリウスを発表。
2015年9月15日 ドイツでフランクフルトモーターショー2015が開催。
2015年9月18日 黙り続けるVWに業を煮やしたEPAが事の顛末を発表。
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