旧式の高圧縮ディーゼルが大量に出す窒素酸化物を
強引に還元する尿素SCRを使ってるディーゼル車全般が怪しい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BF%E7%B4%A0SCR%E3%... 【尿素SCRシステムの短所】
・実走行において規制値を大幅に超えるNOxを排出することがある。
・尿素水タンクおよび噴射システムに加え、システムの前後段に酸化触媒を装着する必要があり、
重量増により積載量が減少する。
・結晶化したアンモニアが凝固してインジェクター(噴射ノズル)詰まりを起こすことがあるため、
定期的に清掃が必要となる。
・アンモニアが排出される危険があるので、排気漏洩防止装置の取り付けが必要。
・尿素水切れを起こすとエンジンの再始動ができなくなる。
・乗用車に使用する場合は大型車と違い、尿素噴射に圧縮空気が使えない、
また小型乗用車では尿素タンクや追加される触媒の取り付けスペースの確保が困難である。
・排気温度が低いと触媒作用が弱く、動作を停止することがある。
低温の浄化作用については他の触媒でも同様の問題を抱える。
低温でも効果を発揮するように改良が進められている。
・尿素水の補充が持続的に必要な為、運転者の負担となる。
・尿素水を切らし、システムが破損した場合、修理費用が高くつく事がある。
100万円ほどかかる事例もある。
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