86、BRZが失敗した理由
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089 2014/12/28(日) 01:25:09 ID:/CZts47ewo
英国にジェレミーなら、日本には水野さんで、
今日買って来た本「別冊水野和敏」から抜粋致します。
BRZはマイナーチェンジして本当にいいクルマになりました。前に荷重を入れてみたり、後ろに入れてみたり、自由にコントロールできます。残念ながら、トヨタの86は後輪がよれてしまって、こういう走りができないんです。
BRZは前後のタイヤのつぶれ方、前後のバネ、ショックのたわみ方、ボディーの変形、すべての前後バランスがよくできています。これは運転の勉強に非常にいいクルマです。ヘンに滑らせず、前後をグリップさせる運転を勉強して上達すれば、安全にハイパワー車にステップアップしていけますよ。
若い人がこれからいろいろなクルマを経験していくなかで、こういうニュートラルなバランスのクルマで練習しておくと、将来すごく役に立ちます。パワーも200psでちょうどいいですし、スバルの人たちはすごく真面目にこのクルマを作ってることが伝わってきますね。
実は、BRZもマイチェン前は後ろが少しヨレるクルマだったんですが、すごくよくなりました。なぜ後ろがしっかりしたかというと、前をしっかりさせたからなんです。フロントが柔らかすぎると、リアの動きも引っ張られて大きくなります。逆に前を少し固めて動きを止めると、後ろにいく量が減って、リアの荷重変動が減るんです。リアの動きをもっとよくしたい。だったらそこだけを固めたり、柔らかくしようというのは間違いで、フロントの動きを抑えて、リアにいく荷重をコントロールするのもひとつの方法。このクルマのセッティングはそういう方向性になってるんですね。 (まだまだ続く。つかなんでこんなにひらがなばっかなんだろうね、日本の雑誌って。朝日病?)
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