375 MM Pinin Farina Spyder
本当は、今日本屋で立ち読みした雑誌「オクタン」で特集されたいた375プラスをアップしようかとネット検索していたんだが、
その最中にこの375MMピニンファリーナスパイダー画像が見つかったので予定変更。
(375プラスはいずれまた・・・?)
ストラダーレである
>>103や
>>138と基本的に同じエンジンからなるコンペティツォーニ。
コロンボ系との対比で「ビックブロック」と称されるランブレーディ系のV12、4.5Lエンジンからなり、12台製造されたとされる。
本車はシャーシナンバー0382AMで、1954年セブリング12時間にフィル·ヒルのドライブで出場されたマシン。
(レースはドライブシャフト破損で早期のリタイアに終わっている)
因みに、シャーシナンバーが偶数はコンペティツォーニで、奇数がストラダーレと区別されている。
375プラスや同時期の860モンツァ(
>>129)と同じピニンファリーナで近い形状なのだが、
出っ張っていながら引っ込んでいるヘッドライトや下あごの引かれたフロントラジエーターグリルなど、細部が微妙に異なる。
実は以前にもアップしたことがあったのだが、当時は設計者ランブレーディ云々とかは判っていなかった。
http://bbs44.meiwasuisan.com/bin/read/car/1345117123/14... 漠然と「いいな」とは思っていたんだが、判ってくるともっと超スゲーカッコイイ。
でも、もっと勉強すれば、さらにカッコイイのかも知れんなあ。
(因みにリンク先の固体はシャーシナンバー0374AMじゃないかと思う)
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