それこそ10人以上いるような会社や、上司と部下がある会社はデザインに限らず同じでしょ
デザイナーは真新しいデザインを作るし、作ってる時はみんな賛成する
でもその企画書を持って行って「それが成功する可能性は?保証は?誰が責任取る?」と
言われて「俺がとります、うちの部下のデザインは最高です」と言う上司がほとんどいない
周りの人間もそのデザインで出して失敗したらその部署の予算や下手すると給料減るとなると
「お前それでいいのか?」と言い出す始末
結果的に「多数決でいいと言われた」デザインや企画が通るようになってしまう
お役所の仕事をみているとすごくよくわかるけどさ、要は責任が「多数決」になってる
誰かが責任を取るんじゃなくて「その時はみんながいいと思った」でごまかしてる
仕事で行ったから例として揚げるけど鳥取県と徳島県「アニメの町」でごりおし中
http://www.pref.tottori.lg.jp/174606.ht... http://otanews.livedoor.biz/archives/51792124.htm... 結局は聖地巡礼で人が来るって聞いたから誰かが企画書を書いて
「今流行ってるからね」と多数決で決まったんだろうけど、正直現地は閑散としてる
挙句の果てには鳥取県なんて復興予算に組み込んでたといってニュースになってるし
結局は責任とりたくない連中が最終決定してるのが問題なんでしょ
その一方でちょっと話題になった公務員、この本を読むとわかるけど
予算こそ少ないけど上司が「俺が責任をとる、好きにやれ」と言ってくれてる
http://www.ideaxidea.com/archives/2012/06/roma.htm... で、これが成功した途端に責任取りたくない公務員が殺到してるとか
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