
2位以降「怖い(反社会的なイメージ)」(46.9%)、「子供に見せたくない」(42.0%)、
「不快(不愉快)」(35.1%)と続く。
「自分の子供が将来『タトゥーを入れたい』と言ったら?」と聞くと、「絶対に反対」(48.6%)と
「どちらかといえば反対」(31.4%)の合計が80.0%となった。
「個人の判断に任せる」(13.7%)や「特に気にならない」(6.3%)は少数派となっている。
●「軽い気持ちで彫ると、ほぼ100%の方が後悔」
実際にタトゥーを入れている人に理由を聞くと「なんとなく」(72.3%)や
「格好いいと思ったから」(67.7%)が多かった。
他にも「芸能人・有名人の影響」(35.4%)、「友達が入れていたから」(27.7%)など、
他の人からの影響で入れたという人や、「反骨精神」(13.8%)と回答した人もいた。
しかしタトゥーに関して「実際に入れて満足」と感じている人は9.1%に留まり、
「入れてしまって後悔」という人は90.9%にものぼることが分かった。
同クリニックの吉種克之総院長は、就活や結婚、出産などのライフイベントに伴って
タトゥーを消す除去手術を検討する方が多いとプレスリリースで説明している。
タトゥー除去への問い合わせは毎月100件以上あるようだ。
「タトゥーを入れた動機は様々ですが、軽い気持ちで彫ってしまうとほぼ100%に近い
割合の方が後悔するといっても過言ではなく、一般的な社会人として生きるには
タトゥーが入っていることが足かせとなる場合が多いようです」
返信する