>>11 内部告発者を組織が守ってくれる保証もないしな~
和歌山市職員、公益通報制度で内部告発後に自殺…処分受けた職員と同じフロアで勤務
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240514-OYT1T50194... 2020年6月、和歌山市の男性職員(当時28歳)が自殺する事案があり、
業務上のストレスが原因だったなどとして、地方公務員災害補償基金県支部に
公務災害を申請したものの、認められなかった親族が13日付で不服を申し立てた。
親族を支援する団体によると、男性職員は18年、担当していた平井児童館で
活動する子ども会での公金の不正使用を確認し、ストレスで休職。
公益通報制度で市に内部告発した。
男性職員はその後、業務に復帰したが、告発を基に懲戒処分となった職員と
同じフロアで働くなどした末、20年6月に自殺したという。
親族が公務災害だと訴えて申請したが、今年1月、同支部は
「(両者が)業務で直接関わることもなく、職場関係者から
嫌がらせがあったという証言もなかった」として退けたという。
14日に記者会見した団体のメンバーで元市職員(63)は
「公益通報者が守られなければ制度が成り立たない。
配慮が足りなかった疑いがあり、改めて調査してほしい」と述べた。
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