三菱のパワートレーン


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001 2022/10/10(月) 03:04:16 ID:JVOaSjZ7EE
プラグインハイブリッドEV
電気自動車
クリーンディーゼルDI-D
ガソリン車

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002 2022/10/10(月) 20:01:06 ID:7jI8vFObmY
恥ずかしいからこんなエンブレム付けないで欲しいね

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003 2022/10/11(火) 18:33:39 ID:HqlK/.BfHo
三菱自動車は、1996年に独自の直噴エンジンであるGDIエンジン採用車を発売。

「GDIエンジン」とは、「Gasoline Direct injection engine(ガソリン直噴エンジン)」の略語で、
「高出力と低燃費を両立した、環境に優しいエンジン」であると謳い、ギャラン、レグナムを皮切りに、
次第に三菱自動車のラインナップの多くに搭載されるようになります。

しかし、現実は想定通りにはいきませんでした。
カタログに載っている10-15モードの燃費こそ良かったのですが、実燃費は普通のエンジンとあまり変わらず、
低燃費化に成功しているとは言いがたかったようです。

また、エンジン内のカーボンの付着が、普通のエンジンよりも激しいという面もありました。
その結果、エンストやエンジンルームからの異音、マフラーからの黒煙などの症状が頻発。
エンジンオイルの早期交換や、エンジン内のカーボン除去を必要とするなどの事象が多く見られるようになりました。

そのうえ、車から排出される窒素酸化物や粒子状物質を抑制するためのNOx法に対応できなかったことは、
「環境に優しい」と謳っていたGDIエンジンには、大きな痛手となりました。

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004 2022/10/11(火) 18:37:19 ID:HqlK/.BfHo
さらに、2000年・2004年の、三菱自動車の相次ぐリコール隠しという不祥事も、
GDIエンジンにさらなる追い討ちとなります。

当時の三菱自動車のCMで、さかんに流されていた「GDI倶楽部」。
「環境に優しいエンジンの車に乗っています」というイメージアップのためのものだと思われていました。

ところが後に、本来リコールしなければならいような不具合が見つかった車両を闇修理した際に、
「GDI倶楽部」のステッカーを貼って、未修理の車両との判別を計っていたことが判明。

国にリコールの事案があるということを届けることなく、組織ぐるみでひっそりとリコール処理を
していたことがわかりました。
つまり「GDI倶楽部ステッカー」とは、リコール隠蔽のための道具に過ぎなかったということになります。

その他にも燃費の不正なども見つかって、三菱自動車の信用はガタ落ちとなり、
2007年にGDIの製造販売は終了してしまいました。

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