速さなら「MT」より「AT」が常識
8/16 automesseweb.jp
F1もスーパーGTもそうであるように、最新のレーシングカーは
2ペダルが当たり前という時代。GRスープラだっていまのところ
マニュアルミッションの設定はない。全グレードが2ペダルだ。
各自動車メーカーのトランスミッション技術の目覚ましい革新によ
って生み出される、次世代トランスミッションが、従来のHパター
ンのクラッチ式手動変速よりもあらゆる点において優れているから
だ。すなわち、足でクラッチペダルを踏んで、手でカチャカチャと
シフトレバーを操作するよりも、安全で確実で速いという領域にす
でに突入していると言えよう。
35GT-RやNSXだって3ペダルMTの設定はないし、軽自動車だって、
スズキがアルトターボRSに「5AGS」を採用するなどスーパーカー
やスポーツカーにこそ2ペダル化が積極的に進められている。サー
キットに目を向けても同じく、2ペダル率はどんどん増えているし、
ジムカーナなどの参加型モータースポーツで賑わいを見せているオ
ートマクラスなどもその一例だ。
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