トヨタ、工場にビーチバレーコート

トヨタ自動車は２日、衣浦工場（愛知県碧南市）に建設したビーチバレーボール施設を公開した。
屋外コート２面のほか、国内最大という全天候型の屋内コートを設けた。碧南市も臨海部にコートを
整備しており、トヨタは市と連携して2020年東京五輪に向け、五輪種目であるビーチバレーボールによる
地域振興を図る。屋内コートの建築面積は1365平方メートルで、オーストラリアの砂を使った２面を備える。
動画撮影などによる指導がしやすいように２階部分も設けた。四方から太陽光を取り入れる構造や、温水による
床暖房、赤外線でコートを暖める放射パネルなどで「省エネルギーを徹底した」（トヨタの河合満副社長）という。
トヨタは15年７月にビーチバレーボール部を設立した。これまで神奈川県平塚市などで練習していたが、約3200人が
働く衣浦工場を通年の活動拠点にする。川合俊一ＧＭ兼監督は「まずは世界と戦える選手を輩出し、最終目標は五輪の
メダル」と抱負を述べた。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3250445002072018...

返信する