クルマって結局現実逃避だね

クルマって結局そういったものだ
チビは自分を大きく見せようとランクルやベルファイヤーに乗って強くなった気でいる
体力ないやつがハイパワーカーに乗って筋肉マッチョになった気でいる
デブは自分の醜さを隠すためにカッコイイクルマに乗りイケメンになった気分を味わっている
ヤンキーキモ馬鹿ブサメンは、VIPカーに乗り、馬鹿な所を怖い人間と思われ他人を威圧した気分を味わっている

でも、チビであること貧弱であることデブであることヤンキーキモ馬鹿ブサメンである現実は変わらない。
禿がカツラを被ったりニットキャップを被ったりコンプレックスのある人は現実逃避に必死なんだよね。

その点、態々新車の軽自動車を乗っている人は理詰めて合理主義で自動車を下駄扱いと認識し、ある意味解脱した僧侶のような人だ。

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普通が、一番ってことだね。　普（遍的に）通（じる）、って意味だから。

この世で最も普遍的な存在とは、「大自然」。　中でも、地球の全活動を駆動しているエネルギーである、「太陽」。
太陽も自然も、自（ら）然として、ただあるがままに、たんたんと存在してる。　思い上がったり、凹んだりもしない、意識すらしない。

クラウンを、どノーマルで普通に乗ってる人に、「普遍性」を感じたことがある人は、賢い人だね。

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