三菱だけじゃない JC08モードそのもが詐欺


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001 2016/04/26(火) 16:28:14 ID:9qX56wJ9jY
実際の走行パターンに近い条件で、燃費を測定するJC08モード。
しかし、JC08モードですら、実燃費と大きく乖離している。

特に、軽自動車やハイブリッドカーの実燃費とカタログ燃費の差が大きいように思う。
ひどい場合は、カタログ燃費の半分程度しか走らない場合もある。

最近、車の環境性能や、経済性に注目が集まっている。その中でも、車の燃費に関心が高いドライバーが多いのではないか?燃費を基準に車選びをしている人も多いはずだ。

燃費は、走行条件によって大きく変化するのは仕方が無いが、どんなにがんばっても
カタログ燃費と同じだけ走ることが不可能ならば、JC08モードそのもが詐欺と言えなくないだろうか?

以前の燃費の測定は、10・15モードだった。10.15モードが、実際の使用条件と離れており、カタログでの数字と実際の使用下での数字の差が大きくなりがちであることを指摘されていた。
それを改めるために、実際の走行パターンに近い測定法としてJC08モードが制定されたはずである。
それが、事実と異なる机上の空論ならば、我々ユーザーは自動車メーカーから騙されていることになる。三菱だけじゃない。他のメーカーも50歩100歩である。

VWの排ガス不正問題も、三菱の燃費不正問題も、個別のメーカーの問題じゃなく、業界全体の問題だと思う。売り上げを伸ばすために、ユーザーに不利益な細工をしているのは、どのメーカーも同じではないだろうか。

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002 2016/04/26(火) 17:02:00 ID:X6dljtwn8w
東京〜大阪間を10人で下道,高速と、実走行の数字を載せろと、10年以上前から言って来てるんだが。

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003 2016/04/26(火) 17:21:01 ID:/HU0D0721s
燃費の良否を推し量るために国交省が設けた基準がJC08モードなのであって
実走行との乖離の問題は数値誤魔化しの詐欺犯罪とは全く異なる。
環境や状況によって条件が変わる実走行を基準にすることは絶対に無理。

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004 2016/04/26(火) 17:21:49 ID:I5mCs1qZ4Q
BMWの公式な最高速テストはフル乗車分の錘でやって、ようやくスペックとして公示できるのに・・・・・・・・

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005 2016/04/26(火) 17:35:51 ID:5HA4td35PI
測定方法を変えたところで回数を重ねる毎にメーカーはそれに特化したセッティングが上達していくので
新型が出る度に実燃費との乖離が大きくなるのはどうやっても避けられない
よって僅かに数字の出ない新測定法を消費者からの不満の声が一定数に達したところでの導入を数年で繰り返すのが現状

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006 2016/04/26(火) 17:56:56 ID:udlLap8Cec
>>1
重要なのは 測定方法そのものではない。
全てのメーカーが 同じ方法をとることで 相対評価を判断することが出来る。
比べるには 分母をそろえる、ということ。

だから みんなが同じ測定方法なら 何だっていいんだよ。
カタログ値なんか はなから信じてないでしょ?

一人 ズルをするから だめなのよ。

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007 2016/04/26(火) 18:02:14 ID:XcW3K5ozWU
そんなら同じコース30キロを同じ時間で走って燃費を計算すりゃいいじゃん。

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008 2016/04/26(火) 18:03:00 ID:YIPXA1vsNA
 どんな測定方法にしたところで、国交省は指示するだけで審判しないのだから
テストの出題範囲と及第点を示しながら、教師が生徒の自己採点をそのまま成績
にしているのと同じだと思う。

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009 2016/04/26(火) 18:08:53 ID:9qX56wJ9jY
>>6 10.15モードが、実際の使用条件と離れており、それを改めるためにJC08モードに変更したはずだ。
それなのに、それが現実とかけ離れているなら測定方法そのものが問題である。

ユーザーは実走行に近い燃費を知りたいはずである。
カタログ燃費は相対評価のためだけにあるのなら(実情はそうなっているが)
10.15モードから変更する必要は無かったはずである。

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010 2016/04/26(火) 18:12:37 ID:yBM9nbrZFk
>>3
ま、元々JC-08はエミッションの為の試験であって

>燃費の良否を推し量るために国交省が設けた基準がJC08モードなのであって
ではないけどなw

数値誤魔化しは詐欺犯罪であって許されるものではないけれど制度自体に問題があるのも事実

現行制度では測定値に代わる「設計値」の採用が認められていて、この設計値こそ今回問題になった“燃費偽装”の温床
設計値とは、自動車メーカーが計算上この数字が出ると思って設計しました、という自己申告の値で
例えば、車両の走行抵抗を測定する惰性走行試験(コースティングダウンと呼ばれる)というのがあるが
とある欧州のテストコースで測定された走行抵抗の数値が低かった場合、この数値を設計値として申告すれば
ズルさえしていなければ「設計値」として採用されてしまう。これが現行制度

>環境や状況によって条件が変わる実走行を基準にすることは絶対に無理

ところが米国では、EPA(環境保護局)に新車を持ち込み、テストドライバーは当局の人がやる。
下手なドライバーに当たれば悲惨だけれど、事前にどのドライバーに当たるのかわからない
という意味ではどの自動車メーカーにとっても公平だといえる。
また、EPA予想燃費という形で日本とは乖離幅が一ケタ違う数字が出てくるが、これに関しても
「設計値」や燃費測定に特化したドライバーでない分、消費者の運用実態に近い状態になる

何事にも完璧はないが、日本の現行制度は制度自体に問題が有りすぎる

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011 2016/04/26(火) 18:18:54 ID:/HU0D0721s
>>7
天候気温湿度、風速、加減速、速度、その他諸々
各車全く同じ条件で走行できるなら可能。

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