VW不正、ポルシェやアウディでも＝米で新たに7車種

米環境保護局（EPA）は2日、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン（VW）によるディーゼル車の排ガス不正で、
ポルシェなど傘下の高級車ブランドを含む7車種で新たに不正が確認されたと発表した。
　
VWは一部車種で、検査時のみ排ガス低減機能を作動させる違法ソフトウエアを使用し、
通常走行時には基準を大幅に上回る有害物質を排出していた。
EPAが9月、同社に約48万2000台のリコール（回収・無償修理）を指示した際は、排気量2000ccの
エンジン搭載車のみが対象だったが、その後の調査で排気量3000ccのエンジンでも不正が確認された。
新たに確認されたのは、2014〜16年型の「ポルシェ・カイエン」「アウディ・A8」「VW・トゥアレグ」などで、
少なくとも1万台が米国で販売された。高級車ブランドが6車種を占め、不正問題が主力のVWブランドから広がってきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151103-00000009-jij-n_a...

返信する

ある意味トヨタ信者でもマツダ信者でもある俺だが
実はVWは空冷ビートル経験者としても、設計哲学は素晴らしいと思う。だがしかし
例えば南米生産車の品質の酷さ＝メキシコの大気汚染に加担したっぽい事やブラジルVWの衝突実験の結果の酷さと、
China依存度の高さ。＝交通行政の酷さ、保険加入率などのソフトインフラの低さ、排ガス検査などの不正や
触媒の転売などが『やり放題』な環境でシェア取る事がそんなに嬉しいの？
などの部分での経営方針には本当に納得出来ない部分が多い。
China市場へ最初へ入った外資クルマメーカーは、確かGMとVWだと思うが、これも政治色が濃厚で咳き込みそうな程

歴史的に見ても、どうもドイツ人は、東洋を最悪な形で『誤解』『誤読』している気がする。

返信する