フェラーリ488


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024 2015/05/16(土) 16:00:36 ID:Q4JyalmlaM
>>22
最近は異なる場合が多いが、フェラーリの車名(数字)は伝統的に1シリンダーあたりの容積(㏄)を表す。
最初のフェラーリ1.5リッター12気筒は125S(125×12=1500)で、排気量が増加に伴い250GTO、365GT4BB、456GTなどと数字(1シリンダー容積)も増えている。
(50年代にあった500TRCや860モンツァなども同じだが、こちらは4気筒だった)
この伝統表記が最初に変わったのはディーノ206GTで、2.0リッターの6気筒を表す。有名なディーノ246GTは2.4リッター、6気筒の意味。
そこから12気筒じゃないモデルはしばらくその法則で、308GTBは3.0リッター8気筒。288GTO、348tbなどもその法則。
少々法則が変わったのがF355からで3.5リッター、新導入の5バルブの意味。360モデナ、F430と変則続きだったが、458イタリアで4.5リッター8気筒の元の法則に戻っていた。
尚、最近は12気筒がややこしくなっていて、512TRや612スカリエッティは総リッター数字と12気筒、599GTBは総排気量5990㏄の意。

今回は、ダウンサイジング・ターボ導入で排気量減少に伴い数字が減るのを避ける意味もあって、488は4.8リッター8気筒ではなく、伝統の1シリンダーあたりの容積(約488㏄)を表す事になっている。
(総排気量は487.5×8→3,900cc)

確かに数字が増え続けているが、数字が上がり過ぎたからという意味で100番台に戻るという事にはならないと思いますよ。
(噂はあるが、小排気量のフェラーリが出る場合は100、200番台も考えられる

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