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ひたすらカッコイイ車画像を貼るスレ


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190 2013/08/14(水) 06:13:09 ID:17Fk/jFsj2
Lancia Aurelia B20 GT

1951年登場のアウレリアB20 GT。天才技師ヴィットリオ・ヤーノ氏設計で、初のV6E/G搭載に加えトランスアクスル レイアウトの採用、
シリーズ4ではリアサスペンションがド・ディオン・アクスルに変更されるなど、気品ある見掛けとは裏腹な先進的内容。
グランツーリスモを略した「GT」というモデル名を量産車として世界で初めて冠したクルマでもある。

手元のピニンファリーナ本にこのB20GTが載っているが、スタイリストはどうやら別のマリオ・フェリーチェ・ボアーノという人で
ピニンはリファインと製造を行っていたのだとネット上では記されていた。

50年代初頭のデザインとしてはかなり流麗なクーペスタイルだったとされるが、現代の目で見るとカッコイイと言うよりゆったりとした優雅なイメージか。
思うに、この時代はまだカーデザインが格好良くなる余地がまだまだ残されていたのかと思う。
60年代後半から70年代で飛躍的なデザイン(とレイアウト)の進化がなされ、ディノ246GTやカウンタックなど数多くの素晴らしいクルマが生み出された。
そしてそれらのクルマが現代の目で見てもカッコイイのは、ある意味デザイン山の頂上に到達しているからだと思う。
ラ・フェラーリやヴェネーノがそれほど革新的に見えないのは、広いデザイン山頂上にころがる少し高い岩や石に過ぎないからではないかなと思うのである。

果たしてこれから先、別のデザイン山最高峰が見つかるのだろうか・・・。

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