ぺちゃんこ軽自動車


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001 2023/12/28(木) 16:43:21 ID:ekqOcu9VKw
車で事故に遭った場合、普通車は軽症、軽自動車はぺちゃんこなるというのは本当なのでしょうか?
普通車の方が安全なのですか?

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002 2023/12/28(木) 16:50:40 ID:ciew6A3kAo
日本の追突試験がザルなんだよ。
アメリカみたいにオフセット追突試験してないからな。

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003 2023/12/28(木) 17:00:26 ID:M3icQFY1w.
軽自動車って前にも後ろにもバンパーリンフォースが無いんだぜ!
華奢な骨格だから当然(笑)

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004 2023/12/28(木) 17:06:42 ID:DkJljYY2/6
ダイハツ   

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005 2023/12/28(木) 17:08:41 ID:4p3pN9IOhY
色んな人が色々と指摘しているが国沢光宏の
軽自動車は危険か? 当然の如く危険です。使用環境によって ...
で検索してみれば?

JNCUPにも問題があるよねぇ。。。衝突は同一質量という事になってるから
軽は軽同士でしか事故が起こらないという前提での試験だし
それを以て衝突安全性云々と言われてもねぇ
あと軽に限らないが後席の乗員の安全性評価(試験)が日本はない
国沢が指摘するように試験がある地域に出してる車と、そうでない車という差がある

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006 2023/12/28(木) 17:20:19 ID:3Zrl.WeHAo
>>5
軽の危険性については同意だが
「後席の乗員の安全性評価」は日本も海外も同じだろ。
違いがあるならその試験方法をリンクしてくれ。

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007 2023/12/28(木) 17:56:07 ID:7qjGrG9t7E
追突された際の後部座席の安全性を検査対象としないのは、
日本の自動車アセスメントに限った話ではなく、
世界的に共通する傾向だといえます。

たとえば米国運輸省の道路交通安全局(NHTSA)が実施する「U.S.NCAP」においては、
後部衝突試験そのものが行われていません。
この理由として、NHTSAは「限られた予算のなか、死亡や重傷につながる確率の
もっとも高い前面衝突および側面衝突の試験に集中するため」という説明をしています。

衝突試験は1度の検査で完成車両をまるごと潰してしまうことになるため、
多額の費用が必要になります。
現状のJ-NCAPにおいては、1車種に対して3つの衝突試験が行われるので、
3台の車両を調達しなければいけません。

これらは基本的に、メーカーから無償提供されるわけではなく、
運営団体であるNASVAが一般のディーラーから購入しています。
こうしたコスト面の問題からも、実施する検査項目には優先順位をつけざるをえず、
必然的に被害が大きくなりやすい前面衝突などがメインの検査となっている、といえるでしょう。

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008 2023/12/28(木) 18:00:29 ID:7qjGrG9t7E
前述のように、公的な機関による衝突試験においては、
「追突時の後席安全性」は検査されないのが一般的です。
そのためミニバンの3列目や軽自動車の後席が、追突事故で
どの程度のダメージを受けるのかは明らかではありません。

そもそも試験が行われていないため、セダンやSUVの
後席安全性も不確かな点が多いといえるでしょう。

したがって、追突時におけるボディタイプごとの後席安全性は、
実際の事故状況から推測するほかありません。
負傷者の生じた交通事故について、ボディタイプや座席ごとに
どのようなリスクの違いが生じるか、に関する研究としては、
日本大学工学部教授の西本哲也氏らによる
「車両クラス別傷害予測アルゴリズムVersion 2021の構築」
(2021年5月自動車技術会春季学術講演会における発表)があります。

この研究発表においては、交通事故総合分析センター(ITARDA)
の扱うデータのうち、2009年から2018年に発生した死傷事故の事例を対象に、
「軽自動車」「小型乗用車」「中型乗用車」「大型乗用車」と車両クラスを区分し、
事故類型や速度変化にともなう死亡重傷率の変化を導出しています。

同研究では、前面衝突、側面衝突、後面衝突のいずれの場合にも、
クラスが小さいほど死亡重傷率が高くなる傾向が指摘されています。

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009 2023/12/28(木) 18:03:09 ID:7qjGrG9t7E
一方で、死亡重傷率のリスクカーブは衝突形態によって異なる形状を描いており、
前面衝突においては低速時からクラス間の差が生じていますが、
後面衝突においては速度変化が40km/hを超えるまで顕著な差は見られません。

また、同研究においては、他の衝突形態に比べて後面衝突における
死亡重傷率が低いことが示されています。
死亡重傷率は前面衝突の場合で9.5%、後面衝突の場合は0.6%です。

同研究においては死傷事故の多くが中低速域において生じていることが示されていますが、
これらの内容をふまえると、追突事故における死亡重傷率は他の事故形態に対して相当に低く、
加えて、追突事故の多くはボディタイプごとの影響を受けにくい速度域で生じている、
という背景が見えてきます。

つまり、ボディタイプと衝突安全性の間に相関性はあるものの、
追突事故においてそれが顕著に表れる状況は稀である、と考えられます。

各国の衝突試験に後面衝突が導入されていないのも、
このような背景が一因としてあるのかもしれません。

なお、車種によっては、メーカー側が独自に後席の衝突安全試験を行い、
その結果を公表しているものもあります。

たとえばマツダ CX-8は、80km/hでの後面オフセット衝突試験を独自に行い、
3列目の生存空間が残されることを確認しています。
3列目の安全性について試験結果を公表するメーカーは世界的に見ても稀であり、
その他にはボルボ XC90が挙げられます。

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