なぜ最近は「AT限定免許」取得者多い?
「AT免許恥ずかしい」は過去のもの? 7割がAT免許を選ぶ理由
8/5:kuruma-news.jp
かつて運転免許を取得する際に「AT限定免許は恥ずかしい」という声や
「企業採用条件はAT限定不可」など、MT免許を取得するほうが良いような時代がありました。
しかし最近では、免許取得者の7割以上がAT限定免許を選んでいるといいますが、
その背景にはどのようなことがあるのでしょうか。
警察庁が公表している運転免許統計によると、2020年に普通自動車第一種運転免許を受験した人は158万7700人で、
そのなかでAT限定を選んでいる人は111万3229人と、全体の7割以上を占めています。
日本トレンドリサーチはグーネット中古車と共同で「普通自動車運転免許の取得」に関するアンケート調査を実施。
年代別にAT限定免許の割合を質問したところ、50代以上が26.0%、40代が35.9%に対し、
30代以下では64.1%と、AT限定免許を取得した人がMTを運転できる普通免許よりも上回る結果となり、
とくに若い世代で増えていることがわかりました。
時代は変わり、AT車がほとんどの割合を占めるようになった今、AT限定免許で何の支障もなくクルマを
運転することができるようになり、「AT限定免許は恥ずかしい」という意見は過去のものとなっています。
就職のためといっても、多くの社用車がAT車になっていることから、AT限定免許の種獄舎はますます
増えていくことが予想されます。
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