
上2つと同じHB型で、こちらは4ドアサルーンの前期型
右下がルーチェで、上段中央がコスモ。NLのオランダナンバー付き現存車は輸出仕様の929セダン
まず、ルーチェとコスモの違いについて
違いは概ねフロントグリルに集約され、コスモの横一線型に対し
そのグリルの中央でボンネット側にクロームメッキの横バーが追加されているのがルーチェ
(そのせいで正面から凸字型に見える)
更に、そのメッキ横バーの直後でコスモには無いマスコットも立っている
また、センターグリル内の横桟が、ルーチェの3本に対しコスモは4本という違いも
そしてルーチェにはタクシー仕様も用意され、前席ベンチの6人乗りコラムシフト車もあった模様
尚、左上にあるインパネは4ドアHTとは違う形で、こちらはお父さんでも納得できそうな大人し目なデザイン
また、このHB型ルーチェとコスモの特徴か?と思うが、ラジカセみたいな挿入形式のカセットデッキが面白い
(テープを巻き取ってる様子が見えるデッキ)
ところで、現存車の929だが、見た感じルーチェよりコスモに限りなく近いデザインで
バンパーだけルーチェのタクシー仕様と同じという、最も飾り気が少ないシンプルな組み合わせで輸出していた模様
HB型コスモの4ドアサルーンは、母国日本だと絶滅危惧種だが、929と名前を変えて残ってるとは言えるかも
そして、海外マニアがこうして希少車を残存させてるのを見ると
明治初期の日本で廃棄されたに近い古美術品が海外で大切に保管されてる様子に似てる気がする
(29601:465)
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